■20190214(木曜日:曇)
■今朝は走らずにゆっくり休みました。とはいえ、目覚まし時計は5時45分に合わせてありました。色々処理しなければならない事が残っていたのですが、朝走ってしまうと仕事を始めるまでに時間が取れないのです。今朝は、これまでに残っていた新聞の切り抜きを、スキャンして保存しました。
今日は午前中で仕事は終わるのですが、検診を受けるために、午後から静岡医療センターに行かなければなりません。先月インフルエンザにかかった際に、肺炎が心配でしたので、CTを撮ってもらったのですが、冠動脈に石灰化がみられると指摘されました。その事を知り合いの心臓外科の先生にお話したところ、冠動脈に狭窄がないかを、念の為に精密検査した方が良いと言って、手配をしてくれました。頂いた紹介状を持って、午後から受診する予定です。しかも今夜はロータリークラブのテーブル会がありますので、本当に忙しい一日になりそうです。
■さて、先日の新聞に言葉の解説が掲載されていました。「こども」の表記をどうするかという問題です。新聞には「子ども・子供・こども」など、いくつかの表記が使われています。現在、こどもは単数でも複数でも用いられますけれども、本来「ども」は複数を表す接尾語のようです。以前は「子等・子共」と表記していたようですが、その後「供」の字が当てられるようになりました。ただ「供」には、従者、隷属の意味があり、将来ある大切な「こども」の表記には差別的で、ふさわしくないということで、「子ども」が使われるようになったようです。現在では新聞や公用文書などに、よく使われています。
しかし、差別的という点では、「子」にも問題があるようです。以前「子」は主に男の子を指しました。息子と娘のことを「子女」ということなどにも表れています。これらのことから現在では、「国民の祝日に関する法律」では、「こどもの日」と平仮名になっています。なかなかに難しい問題のようです。