■20109221(木曜日:曇)

伊豆半島をドライブしました。

■今朝はゆっくりと休みました。今週に入って気温も上がり、敷布団の上に敷いていた毛布を外して、眠るようになりました。さらには昨日からは、掛け布団も薄手のものに替えて寝るようにしました。今年の冬に入ってから感ずるようになったのですが、どうも体温調節機能が衰えてきているようです。自律神経の調節機能が落ちてきているのでしょう。気温の変化に対して適応することが、難しくなってきています。以前でしたら、寝る時と寝ている間の気温の変化に、それほど敏感になることはなかったのですが、最近はそうは行かなくなりました。ある程度の気温の変化に合わせて、布団の厚みやパジャマの厚みなどを変えていかないと、ゆっくり眠れなくなってしまったのです。

ちょうど目のピント合わせのようなものかもしれません。昔でしたら、近視の私は近視の眼鏡をかけていれば、遠くも近くも見えたのですが、今ではそうはいきません。調節できる範囲が、年とともに狭くなっていますので、メガネをその状況に合わせて掛けかえないと、ピントが合わないのです。これも、適応能力と言いますか、体の調節力の衰えといえば、共通しているかもしれません。

■最近、中国の通販サイトにハマっています。中国の深センで設立された新興のデジタル機器製造会社の製品を見るのが楽しみなのです。スマートフォンやタブレット、さらにはノートパソコンなどの新製品が続々と発売されています。昔、昔20年程前でしょうか、パソコンがまだまだ一般的でなかった頃、アメリカからコンピューターズ・ショッパーという月刊誌を、個人輸入して読むのがとても楽しみでした。部品を買い集めてパソコンを自作するということが、マニアの間では結構行われていた頃のことです。秋葉原に行けば、そうした部品を取り揃えている店がいくつもあり、見て回るのがとても楽しみでした。今では考えられないことです。さすがに中国の通販サイトで、部品を買い求めて、パソコンを自作する訳ではないのですが、深センで設立された新興企業は、より良い性能を持つ製品を、より安く作るということに特化して、開発を進めています。

どうして、このような高度の機能を持った製品が、このような値段で販売できるのか、不思議でならないのです。中国製品というと、安かろう悪かろうというのが、私たち日本人の持っている通念だと思うのですが、少なくともこうしたデジタル機器に関しては、今では変わってしまったようです。先日、その中国の通販サイトから、中華タブレットを購入しました。発送も終わり、いま我が家に向かっているという連絡が来ました。中国製品は日本でも正式に販売されていますので、わざわざ輸入する必要もないのですが、面白半分で購入してみたのです。値段的にはもちろん、日本のアマゾンなどから購入するより10%程度は安く買うことができます。タブレットを動かしている基本ソフトは、アンドロイドですので、多言語に対応しています。実質的には、ほとんど世界中の言語に対応していると言えるようです。我が家に到着するのを、まさに、首を長くして待っている状態です。