■20190319(火曜日:曇)
■今日は午前中人間ドックの予定です。昨夜6時過ぎに夕飯を食べてから、固形物は摂取できない状態です。今朝は6時に目覚まし合わせておきました。夜中に2度ほど目が覚めましたが、3時頃最後に目が覚めてからは、しっかり寝ることができました。 毎年年度末になって合わせて人間ドックを受けるのですが、今年も同じことの繰り返しでした。
去年の冬から、自律神経の調節機能が落ちてきているようで、体温調節機能の可動域が狭まっているようです。 寝巻きや布団が厚すぎると、体温が上がってしまい、それによってどうも動悸が起きるようになったようです。なぜ動悸が起きるか、当初気づきませんでしたので、 知り合いの心臓血管外科の先生に相談し、24時間心電図を検査してもらったり、冠動脈の造影検査も行いました。どちらの検査にも、幸い異常は見つかりませんでしたが、フルマラソンを走るつもりならば負荷検査をした方が良い、との最後の助言を果たさなければなりません。
■LikeBook MarsというAndroid搭載電子書籍リーダーが発売されています。中国のメーカーです。代表的な電子書籍リーダーとしては、 Kindle や楽天が発売しているKoboがあります。これらの端末の特徴としては、画面が液晶でなく、 e ink と呼ばれる特殊な素材を用いていることです。カラーではなく白黒なのです。何を今更白黒画面で、と思われるかもしれませんけれども、 読書をするだけであればカラーである必要はありません。むしろ白黒の方が、目に対する負担はずっと少ないのです。
寝る前には布団に入って、必ず読書をしてから休むのが私の習慣なのですが、この時の読書用の端末は Kindle なのです。液晶画面から発せられるブルーライトが、睡眠障害のもとになるとはよく言われることです。 E ink には、そうした副作用がありません。 こうした分野において、今までは Kindle とKoboの独壇場だったのですが、 タブレットに近い形での読書用端末が登場してきているのです。基本ソフトはタブレットと同じように 、基本ソフトとしてAndroid が使用されています。 ただ読書用の端末ということですので、タブレットのようにスムーズにネットサーフィンができるというわけにはいきません。その代わりバッテリーの持続時間が大変長く、読書をしているだけであれば、一週間から2週間充電しなくても使用できる端末もあります。割り切っての使用であれば、とても便利で、有効な製品だと私は思います。 こうした新しい読書用の端末が、次々に登場してくることを私はとても楽しみにしています。
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