■20200107(火曜日:曇)

箱根駅伝の広報車です。

■昨日、沖縄でヒカンザクラの開花が報道されました。小寒ということで、寒さが募る時期なのですが、沖縄ではなんと気温が20度を超えました。

■今朝は走りました。昨日届いた、ナイキ製のランニングシューズ、ズームフライ 3 を初めて履いて走ったのです。昨日の夜は楽しみで、何かワクワクする気持ちで眠りにつくのが滞ったほどです。

今朝は4時半に目覚ましを合わせて、少し早めに走り始めました。新しいランニングシューズの特徴を一言で言えば、とにかく軽いことです。厚底であることが有名ですが、足そのものを包んでいる部分は、まるで足袋のような感じです。つまり足の甲をしっかり包み、かかとの部分はむしろ軽く覆っている程度ですので、すぐに脱げてしまいそうで不安になるほどです。

足を包んでいる部分は、とても薄くて通気性は良さそうなのですが、ものすごく華奢で、まるでガーゼ一枚で足を包んでいるような気がするほどです。

今朝は今月3回目のランで6.04kmを積み重ね、合計27.48km、残り24日で72.51キロメートルのところまで到達しました。

面白いのは、その今朝のランニングの軌跡をグラフで見てみると、全体の平均ペースはキロ6分40秒なのですが、走り始めた当初はキロ8分のペースだったものが、次第に少しずつ、少しずつ階段状にペースが上がり、最後は6分を切る程度のところで走り続けている様子がよくわかります。シューズの具合を確認しながら、恐る恐る走っている様子がこのグラフから伺い知れます。

走り終わった後、気になったことと言えば、左の足の外側部にやや違和感が発生したことぐらいでしょうか。まだ慣れていないのか、着地の時点で少し負担がかかったのかもしれません。兎にも角にも、これから走り続けるのが少し楽しみになりました。どんな感じで走っていけるのか、少し記録をとり続けてみたいと思っています。

■さて昨日は、AmazonからKindle本を購入しました。「21世紀の啓蒙」です。何やら難しそうな題名ですが、あのビル・ゲイツが大絶賛している本です。まぁ、こうした堅い本に挑戦するのも大事なことでしょう。昨日の夜少しは読み始めました。

スティーブン・ピンカー 他2名「21世紀の啓蒙 :理性、科学、ヒューマニズム、進歩」

キンドル本ですので、文字の大きさを拡大すれば、老眼鏡なしでも布団の中で、裸眼で読むことができます。キンドル・Fire で読んでいます。アマゾン製のタブレットです。アマゾンのサービスを受けることを主体に考えると、価格・性能比は抜群です。プライム会員なら、購入して損はありません。

ただアマゾンは、税金を払うことが創立当初から大嫌いのようで、いかに税金の支払いを回避することに知恵を絞ってきたことが報道されたのを読むと、あまり有難がってばかりはいられない思いに駆られました。

まぁ、そうは言っても、経団連を通して消費税を上げることを、政府にしきりに求める自動車会社も、似たりよったりのところがあります。還付金目当てに税金で懐を潤すことを考えているのですから、悪質度から言えば、五十歩百歩です。

強欲資本主義そのものです。とても残念なことです。我々は、そうした実態をきちんと知らなければいけません。宣伝費をもらっているテレビは、決してそうしたことを報道しません。テレビばかりを見えていると、本当に脳みそが退化するのは、間違いありません。自分の頭で考えなくなるからです。