■20200716(木曜日:曇)
■今朝も走りました。昨日に続いてのランニングで、5時に起き出して準備をし、いつものコースを6.13km走りました。これで今月は8回のランで58.61kmを積み重ね、月100キロ走まで残り15日で41.38kmとなりました。
例年にない雨量をもたらした今年の梅雨も、ようやく出口が見えてきました。しかし日照不足から野菜の出来が悪く、農家は大変困っているようです。
また7月8日に解禁になったさんまの流し網漁では記録的な不良となり、なんと店頭小売価格では1尾5,980円という記録的な高値となりました。
野菜も魚も不良の状態なのですが、世界的な状況を見ても食糧供給に黄色信号が灯っています。コロナウイルス感染によって、さまざまな物資の輸送が困難になっていることもありますし、アフリカでのバッタの異常発生が次第に東進し、パキスタンから中国にも及ぼうとしています。めちゃくちゃな量の穀物を食い荒らしてしまっているのです。
■世界中の穀物生産国、そして輸出国が穀物供給の蛇口を閉めています。まずは自国民に食料を供給することが第一になっているからです。食料自給率が40パーセントを切っている日本では、こうした事態が、このまま進めば大変な状況になる可能性があります。
コロナ後の世界では、必要なものは札束を積んで世界中から集めれば良いというやり方は通用しません。一刻も早くそのことに気づき、社会的な仕組みを変える時なのです。残念ながら、そうした方針は打ち出されそうにもありません。
■昨日からセミがしきりに泣き始めました。いよいよ夏の到来です。
コメントを残す