■20200730(木曜日:曇)

高崎観音 慈眼院です。

■今朝は走らずに、ゆっくりと休みました。昨日朝走って月100キロ走の目標を達成したからです。8月1日から始まる新しい月の目標に向かって2日間の休養です。

九州地方、そして西日本では梅雨が明け、天気予報ではこれから毎日晴天が続き猛暑日も予想されています。ここ数年は夏になると猛暑日が何日も続き、記録的猛暑だという報道が繰り返されます。今年は果たしてどうなるのでしょうか。

■さて、新型コロナウイルス感染が第2波を迎えたようで、昨日は大阪でも東京と変わらない感染者数を記録しました。そんな中での政府の「Go to トラベル」が強行されています。

つまりは国内旅行に出かけなさいと補助金を出して促しているわけです。東京都発の旅行は対象から外されたようですが、どう考えても今の状況で国内旅行を税金の補助金まで使って促す時期とは思えないのですが、政府はそうは考えていないようです。

■今日の東京新聞には、「生きた言葉を50年」と題して、映画字幕の戸田奈津子さんが特集されています。戸田奈津子さんは1936年生まれ、現在84歳になられますが、字幕翻訳家として現役で、今でも年に3、4本は手掛けています。

修行の後、1970年フランスのフランソワ・トリュフォー監督作品「野性の少年」の英語版翻訳を担当しデビューを飾りました。広く認められたのが1980年。フランシス・フォード・コッポラ監督のベトナム戦争を描いた大作「地獄の黙示録」でした。この大仕事が認められ、その後は「次から次へと仕事が来た。年間50本ほど手がけた20年だった」と振り返っておられます。

しかし、最近は字幕版より吹替え版が支持される風潮もあり、また分かりやすさばかりに重きを置く傾向は日本語の素晴らしさを殺している、と思うと語られています。

声優やアイドルら人気者を起用することも多く、こうした手法は配給会社が言葉を軽んじていると戸田さんは指摘しています。

最近は映画の題名も横文字を、そのままカタカナにしただけのようなものが多く、どんな映画なのかわけがわからない、想像もつかない映画名のことが多くなってきました。その方が配給会社としては楽かもしれませんが、いささか安易に流れているように私は感じるのですが、どうなのでしょうか。