■20200717(金曜日:雨)

真紅と純白と、蓮の花の競演です。

■今朝は走りませんでした。5時に目覚ましが鳴った時、激しく雨が降っていました。昨日の木曜日は梅雨の合間の晴天で、本当に久しぶりに青空と日差しを浴びることができました。農作物も一息ついたとは思いますが、また雨の日々になりそうです。

■昨夜は沼津西ロータリークラブの前年度会長・幹事慰労会。久松会長、そして成田幹事の1年間の慰労をするために、ニューウェルサンピア沼津で開催されました。久松さんは二度目の会長職でした。前回会長を務められた時の年度に、あの東日本大震災が勃発したのです。

しかし久松さんのお話によれば、停電し信号機が消えてしまったあの当時の社会状況においてすら、私たちのクラブの例会が休会になることは一度もなかったそうです。それに比較して今年は三月、四月は、ほとんど例会が開かれませんでした。新型コロナウイルスの感染を恐れての事です。そう考えると如何に新型コロナウイルス感染が私達の社会に大きな影響を与えているか容易に実感ができます。

慰労会では今年度の幹事を務める山田さんが沖縄の三線を披露してくれました。本当に三線は独特の音色です。最初の一音、あるいは一弦を弾いただけで、もうここは沖縄かと思ってしまうところが、実にすごいというか大きな力を持っているというか、本当に驚きです。

山田さんに訊いたところ、SBSのカルチャーセンターに月に2回通って指導を受けているそうです。あの三線は蛇の革を使っているということでした。三味線とは全く違う音色であるところが、とても興味深いのです。みなさんと楽しく懇談することができました。