■20210408(木曜日:晴れ)

宿から見た富士山です。駿河湾越しの姿は最高でした。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日頑張って7 km を走りましたので、今日は休養日です。 月100 km 走に向けて少しずつ積み重ねをしていますが、今月は休日の予定が詰まっていますので、平日にしっかりと走っていかないと目標達成が難しそうです。

■4月7日は色々な企画の締切日でした。コロナウイルス対策としての支援策の資料提出の締め切りも昨日でした。

そして楽天モバイルの申し込みも昨日の23時59分で締め切られました。その内容は太っ腹の一言です。何しろ一年間、回線が無料で使えますし、私が注文したスマホは定価3万円のものが楽天ポイントが付与されますので実質5800円で購入することができました。

購入したOPPO A73 は、決して最新鋭の製品あるいは最高性能の製品では、もちろんありません。製品内容から行けば中の、また中程度でしょうか。 処理画面がビュンビュン動くといった形容は決して当たりません。その動作は、そこそこの機敏さを持っている程度です。不満足かと言われれば、決してそんなことはなく、とても満足しています。

一つには画面が、とても美しいという点が挙げられます。有機 EL ディスプレイを搭載したこのスマホは、ネットでのレビューにも書かれていたように黒がとても綺麗で、メリハリが利いた画面なのです。これはやはり大きな利点の一つです。

前の機種だった HUAWEI の P 30 lite も、とても良くできたスマホでした。使い始めて2年近くになりますが、 決して時代遅れなどと感じるような部分はありません。ただ一点だけ困ったのは、マイナンバーカードを取得した際に、マイナポイントを獲得するための手続きが P 30 Lite ではできなかったことです。

人気もあり普及もしたスマホですので、多くの人が使用しているはずなのですが、なぜだか手続きができないのです。お役所仕事のとても奇妙で理解しにくい部分です。 OPPO A 73でできるかどうか、試してみなければいけません。

さらに、この OPPO A 73を気に入るようになった点の一つに、その持った時の手触り感、保持感があります。持った時に、とてもしっくりと手の中で落ち着くのです。その重さ、厚み、形などデザインが優れていると言えばそれまでなのですが、大したものだと思います。

この値段で、これだけの製品を作り上げる中国の IT 関連企業の底力は、大変残念ですが、今の日本にはとても太刀打ちできないと思います。

ただし、そのスマホの内部には日本製の部品が、たくさん取り入れられていますので、悲観する必要はまったくないのかもしれません。

今では中国の会社が全体的なデザインを描き、その部品を日本の会社が提供する、というシステムが少なくとも IT 機器に関しては確立されているようです。 Apple の製品を見れば容易に理解できます。