■20210412(月曜日;晴れ)

駿河湾の幸です。

■朝の8時5分、松山英樹選手が、日本人として初のアメリカ・マスターズゴルフ選手権を制覇しました。

今朝はテレビ放映が予定されていましたので、走るのは止めようかとも思ったのですが、ここで走っておかないと、残りの距離を走ることが難しくなりますので、いつものとおりに起き出しました。

今朝は今月5回目のランで 7.52 hm を走り、走行距離は 36.52 kmとなり、 月100 km までは 残り18 日 で 63.47 kmです。

走り終わって家に帰り、急いでシャワーを浴びてテレビのスイッチを入れました。松山選手がリードを守っています。楽勝を思わせるリードを保つ場面もありましたが、終わってみれば一打の僅差。さすがは世界の強豪が集うマスターズ・トーナメントです。簡単には勝たせてくれません。

それにしても凄いことです。例えてみれば、テニスの錦織選手がウインブルドン選手権のシングルで優勝するようなものです。日本人選手がシングルスで優勝することは、当分ないでしょう。

松山選手を見ていると、久しぶりに日本人横綱が誕生したような喜びを感じます。質実剛健でありながら優しさも秘めた、日本人の持つ良い面を体現しているように私には見えました。

本当に凄いことです。優勝したのが、全米オープンでなくマスターズ・トーナメントで、なおさら良かったと思います。日本人には馴染みがありますし、とてもわかり易い点も重要です。ボビー・ジョーンズという伝説に繋がっているのも大切な点です。

松山選手には修道僧のような雰囲気を感じます。どこまでも悟りを追求する一途なものを感じます。とにかく凄いことです。また、ゆっくりビデオを見ることにしましょう。

最後に私の大好きな言葉、ボビー・ジョーンズの名言をご紹介します。

いつかは幸運が訪れることを期待して、努力を続け、ボールを打ち続けなさい。