■20210421(水曜日:晴れ)

3年前に家族で出掛けた釜山・海雲台(ヘウンデ)です。韓国を代表するリゾートビーチ。毎年秋に釜山国際映画祭が開催される。

■今朝は起きるつもりで目覚まし時計を4時半に合わせましたが。起き出す元気が出ませんでした。月曜日に休診にしたために、昨日は2日分の患者さんが来られました。大忙しでした。

夜は医師会の理事会があり、通常よりも倍の時間をかけて、新型コロナウイルス・ワクチン接種についての検討が行われました。医療従事者に対する接種も、基幹病院ではすでに開始され、終了した病院もあります。開業医への接種が今週から開始されます。

手順や万が一の事態に備えての確認など、細々したことが山程あり、実際に摂取を進めていくのは、大変な作業になりそうです。接種数が膨大だからです。一時間40人というペースで接種を行うようですが、その前に受付や問診があり、しかも接種後の経過観察も含めると、一体どれだけの時間がかかるか、予行演習だけでは把握しきれない部分もあるようです。

■さて先日は横浜から来られた方とプレイする機会がありました。その中で、横浜を舞台にした作品の話が話題になりました。私にとっては、横浜というと、黒澤明監督の「天国と地獄」、そして三島由紀夫の「午後の曳航」です。

午後の曳航はイギリスの監督にて映画化されたはずで、舞台は横浜でなくイギリスの港町でした。しかし私にとっては、横浜の街が思い出されるのです。

山下公園から港の見える公園に向かう途中にあるプールが登場したように記憶しています。その道が私は好きで、何度か歩いたことがあります。たぶん、あのプールだろう、と勝手に想像しているだけですが、とても楽しくなります。

その道をマラニック、つまりマラソンとピクニックの中間のように、ランニング用のリュックを背負って、のんびり楽しみながら走ることもしました。テレビの番組で知った楽しみ方でした。一人で走りましたが、仲間で取り組めば、また違った楽しみ方もできるでしょう。

マラソン大会は、ことごとく中止になってしまい、今年も千歳JAL国際マラソンに参加することができません。本当に残念です。来年こそは参加できることを祈っています。