■20210414(水曜日:雨)
■今朝は雨でした。昨夜の予報では8時頃までは雨が振り続けるということでしたので、走ることは難しいだろうとは思っていました。それでも一応念の為に目覚ましを、いつものとおりに4時半に合わせておきました。
目覚ましが鳴ってみると、雨も降っていましたが、体がだるくて、とても起き出して走る元気はありませんでした。まぁ、そういう日もあります。無理をしても意味がありません。
昨日は今年度最初の学校検診でした。600名近い生徒さんの検診です。養護教諭にお話を聞くと、以前は1,000名近い生徒さんがいたそうですから、大変だったろうと思います。この学校の担当は、5年ほどに過ぎないので、そんな当時の様子を私は知りません。
もっとも自分の3人の子どもたちが通っていた頃の小学校も、今思えば想像もできないほどの数の生徒さんがいたのです。その学校も、今では存続するのが困難なほどに生徒数が減少してしまいました。隔世の感とは、まさにこのことです。
小中一貫校が、続々と増えています。減少した生徒数では、単独での運営が難しくなっています。致し方ありません。色々難しい問題もあるようですが、知恵を絞って子どもたちのために良い環境を作っていくしかありません。
■隔世の感といえば、松山英樹選手のマスターズ選手権制覇も、その一つです。私がテレビなどで見て、今でも覚えているのは、あのビッグ・スリーと言われた、アーノルドパーマー、ゲイリー・プレイヤー、そしてジャック・ニクラウスの三人が活躍していた頃からです。
まだ白黒テレビだったことを覚えています。日曜日の夕方に、三人のプレイを放映する番組がありました。
日本人選手がマスターズで優勝するなんてことは、まさに夢のまた夢だった時代です。初めて日本人選手が招待されてから85年が経っているとのことですが、私がテレビで知るようになってからですら半世紀が過ぎています。
野球やサッカーもそうですが、日本のレベルが世界とは程遠かったことは間違いありません。
そうした意味では女子サッカーのワールドカップ制覇は、大変な偉業だったのでしょう。 男子サッカーがワールドカップを制覇することは、おそらくまだまだ相当の時間がかかりそうですから。
そう考えると野球のメジャーリーグで野茂選手が ノーヒット・ノーランを達成したり、イチロー選手が首位打者や MVP に輝いたことは大変な歴史的偉業であることは間違いありません。
次に起こるドラマでは、どの選手が主人公なのか、考えるだけでもワクワクしてきます。