■20210423(金曜日:晴れ)
■昨日は第1回目の新型コロナウイルスワクチンを受けました。仕事を終えて大急ぎでロータリークラブの例会場に向かい、例会にはギリギリセーフで間に合いました。5月30日に行われる創立30周年記念式典の準備委員会があったのですが、総務委員会に属する私は、例会は早退してキラメッセで行われる予防接種会場に向かいました。
受付時間よりも10分ほど早く会場に到着したのですが、すでに長蛇の列でした。ちょうど知り合いの先生と 同じタイミングで会場に到着しましたので、待っている間、いろいろ話を聞くことができました。
先日ネットで見た予行演習会場そのままに、設定が終えられているようで、順番どおり手続きが粛々と行われました。結局接種が終わったのは2時5分でしたので、そこから15分間経過観察をするために椅子に座って時間の経過を待ちました。
接種をしてくれた看護師さんがとても上手で、少しの痛みも感じることはありませんでした。ただし当然のことながら筋肉内にワクチンを注射しますので、その後の筋肉痛は必発です。
Sunの友人で既に接種を受けた方の話では、夜中に筋肉痛で目が覚め、鎮痛剤を服用したそうです。予防接種から18時間ほど経過した現在、接種した部位はちょっと無理して筋トレをしたかな、という程度の張りが感じられる程度です。
夜中に痛みで目が覚めやしないか、強い副反応が起きはしないか、といささか心配だったのですが杞憂でした。今のところ発熱も起きていません。
報告では初回よりも2回目の方が強い反応が起きるようですので、次回の接種後は昨日以上に気を揉むことになりそうです。
■今朝の朝刊では東京、京都、大阪、兵庫など4都道府県に非常事態宣言を本日発令する、と菅総理は決定されたようです。期間は4月25日から5月11日が予定されています。ゴールデンウィークでの人出の抑制が主な目的のようです。
このような状態で果たして東京オリンピックが開催できるのかどうか。感染がどうなっても良いのならば開催することはもちろん可能でしょうが、人命に関わることですから、賢明な判断を望むしかなさそうです。
究極のところ、ひょっとすると、どなたかのご聖断を仰がない限り、重大な方向転換ができないのは日本の宿命かもしれません。そして犠牲になるのは、いつも一般庶民です。