■20240331(日曜日:晴れ)

母校の正門です。見事な銀杏の木です。

■前回母校を訪問したのはいつだったろう、と調べてみると、2018年4月8日でした。川口駅で中学の同期生、鈴木さんと3人で昼食を取ってから、Sunと二人で母校へ向かったのです。

6年ぶりの訪問となります。6年前の写真を見ると、自分がしっかりと写っているので、誰に撮ってもらったのだろうと、不思議に思ったりしていたのですが、Sunと一緒だったのです。

記憶とは本当に当てになりません。色々な思い出が、ごちゃごちゃになってしまうのです。こうして、そのたびに整理しておかないと、一生ごちゃごちゃのままで終わってしまいます。

■月間100キロ走の目標も、今日走れば達成できたのですが、疲れもあって、ここは同窓会を優先しました。

JR線も、昔と大きく変わって、東京駅から京浜東北線で浦和まで行く必要がなくなっています。沼津駅から高崎駅まで、JR上野高崎ラインを利用して乗り換え無しで行くことができます。

JR上野高崎ラインは、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線「高崎線」の通称です。大宮駅から高崎駅までを結んでいます。

高崎線の快速アーバンと通勤快速は、2021年3月13日から停車駅を統一しました。上野・赤羽・浦和・大宮・上尾・桶川・鴻巣・熊谷(以降各駅停車)に停車し、尾久は通過駅となります。

高崎線は、上越新幹線、北陸新幹線、JR八高線、JR両毛線、JR吾妻線、JR上越線、JR信越本線と乗り換えが可能です。

原駅から東海道線に乗って、1時間後に小田原駅、1時間半後に辻堂駅、そして2時間後に大船駅に到着です。浦和駅で京浜東北・根岸線に乗り換えて、一つ目の駅、北浦和駅には3時間弱で到着です。

駅前の案内板を見ると、なんと浦和高校が2つあるのに驚きました。市立浦和高校と県立浦和高校です。でも知らなかったのは自分だけでした。

さいたま市立浦和高等学校(通称:市立浦和、市高)は、1940年(昭和15年)に開校した歴史ある学校です。

旧制浦和市立中学校と旧制浦和市立高等女学校が合併して、1950年(昭和25年)に浦和市立高等学校として発足しました。

平成13年の「さいたま市」誕生とともに現在の校名となりました。2020年(令和2年)6月1日で創立80周年を迎えました。

その後、平成 19 年には浦和中学校が併設されて、中高一貫教育校として新たなスタートを切り、今年で 9 年目を迎えています。とても人気のある学校で、偏差値も、ほとんど差がありません。

知らぬは己ばかりなり、です。前々回に母校を訪問した時には、道に迷ってしまい、通行人に問いかけたりしたことを思い出しました。路が枝分かれして、複雑になっていたのです。

さて母校に到着しましたが、少し時間がありましたので、学校の周囲を歩いてみました。学生の頃は、一度も歩いたことのない道です。

今回は嬉しい報告も有りました。野辺さんが叙勲の栄誉を受けたということです。