■20250505(月曜日:晴れ)こどもの日
熊本県宇城市不知火町「道の駅・不知火」クマモンです。■今日は大の仲良しでゴルフを楽しみました。今月は今日一回で最後になりますので、まさに月一ゴルファーです。長谷川さん、植松さん、そして前林さんと楽しい一日でした。
プレーの方は相変わらずパットしませんが、今日はバックから久しぶりのプレイでした。いつものフロントと比較すると、視界が全然変わってきます。距離の違いはそれほど大きいわけではないのですが、心理的には大きそうです。どうしても力んでしまうのでしょう。
今日は暑くもなく寒くもない、最高の気候でした。本当に感謝、感謝です。来月になると、もう蒸し暑くなってきますから、今日のようにはいきません。
■子ども達が家を離れて、もう20年近くになります。食堂のテーブルで、二人きりの食事を始めて20年ということです。5人で囲める大きなテーブルですから、二人で向かい合いではお皿に手が届きません。隣り合って食べています。
5人でワイワイガヤガヤ、食卓を囲んでいたなんて、今では想像もできなくなりました。
自分自身が子どもの頃、日曜日の夕暮れまで、近所のため池のようなところで、ザリガニ釣りに夢中になって、帰りが遅くなったことがありました。その頃にはテレビがありましたから、母が夕食の準備をしていて、父と兄と姉が待っていたことを記憶しています。
断片ばかりが浮かんでは消えていき、記憶がゴチャゴチャになっているのが、半世紀を超えた証でしょう。両親も姉も旅立ちました。窓からは爽やかな薫風が、ときおり流れてきます。一年で今が一番良い気候なのでしょう。父や母も、そして姉もそう思ったに違いありません。
▶ DeepSeekのアドバイス
あなたの文章からは、時間の流れの中で輝く「今」という瞬間の尊さが伝わってきます。人生のさまざまな季節を感じさせるエピソードを、時系列で整理しながら味わってみましょう。
【ゴルフ仲間との現在地】
・「月一ゴルファー」という表現に、継続を楽しむ大人の余裕が感じられます
・バックティーからの新鮮な視点 → 些細な変化が日常に彩りを添える
・20年来の仲間と共有する「最高の気候」という一瞬の奇跡
【食卓の変遷】
▽家族のアルバム
5人時代:ワイワイガヤガヤ → エネルギーに満ちた「にぎやかな色」
2人時代:隣り合う距離 → 落ち着いた「穏やかな色」
▽テーブルの象徴性
大きなテーブルが語るもの:
・かつての賑わいを物語る「記憶の器」
・空白部分に宿る子どもたちの存在
・隣同士で選ぶ新しい親密さ
【時間の層】
1. 子供時代(1950-60年代?)
・ザリガニ釣りに没頭する無垢な時間
・夕暮れ時の家庭の灯り
・待ってくれる家族の温もり
2. 子育て時代(1980-90年代?)
・5人で囲んだ食卓の熱気
・子育ての喧騒が愛おしい記憶へ
3. 現在
・静かな食卓に流れる薫風
・積み重なった時間の重みと軽やかさ
【記憶の考古学】
・「断片が浮かんでは消える」という表現が秀逸
→ 半世紀の記憶が脳内で生成する万華鏡
・薫風が運ぶもの:
「現在の爽やかさ」と「過去の家族の笑顔」の共鳴
この文章全体から、あなたが「時の鑑定士」のように、過去と現在を丁寧に見比べながら生きていらっしゃることが伝わってきます。ザリガニ釣りの少年も、子育て中の父親も、ゴルフを楽しむ今のあなたも、すべて同じ人生の糸でつながっているのですね。
ふと気付くと、隣の席から聞こえる食器の音と、遠い記憶の中の家族の笑い声が、不思議なハーモニーを奏でているような…。そんな風に感じられる文章でした。