2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 80 of 313

胆力

■20231027(金曜日:晴れ)

10月8日の松江城堀川べりの様子です。

■今朝は、5時30分に目覚ましを鳴らして、起き出しました。昨日は午後からゴルフの練習場に行って、300球ほど打ち込みました。ドジなことに、ドライバーを入れたつもりが入っていたのは、スプーンでした。

致し方ありません。ティーを低いものに換えて、スプーンの練習に切り替えました。結果は正解でした。特に左手の軌道が、少し理解できました。今まで安定しなかった理由の一端が理解できました。大きな収穫です。

ということで、昨日は日帰り温泉に行って帰宅後は、早々に休みました。

■さて、ある新聞の報道に驚きました。

★なぜ来たロシア客船 地元は困惑乗客喜ぶ

全国各地でクルーズ船の誘致・寄港に力を入れています。観光客が、お金を落としてくれるからです。地方では製造業は移転し、人口が減少し、八方塞がりなのです。

もう残された将来性のある産業は、海外からの観光客ぐらいしか残っていません。クルーズ船がやって来てくれるのは、大歓迎のはずなのですが、なぜか地元は困惑しています。

ウクライナ侵攻を背景にした「スパイ行為」に注意すべきとロシア情勢に詳しい筑波大の中村逸郎名誉教授は警鐘を鳴らした。

このような指摘は、専門家の意見とはいえ、にわかには信じられません。もっとも、マスコミに登場する専門家は、ロシアの侵攻を一方的に非難するばかりですから、話半分でちょうど良いのかもしれません。

ロシアは資源大国として、いまや豊かなのですから、お付き合いをして商売をすれば、お互いが豊かになれるはずなのに、なぜかそうなっていません。北海道へ行くといつも思うのは、目の前にサハリンがあるのだから、貿易を活発化すれば、もっともっと北海道は繁栄するのにという思いです。

みすみすチャンスを逃しているわけです。アメリカが許してくれないからかもしれません。いつまでも、そんなことでは日本は貧しくなるばかりです。したたかに生き抜く胆力を、日本はいま問われているのです。

一緒くた

■20231026(木曜日:晴れ)

松江市にある「小泉八雲旧居」です。八雲が愛した街でした。

■今朝は、5時に目覚ましを鳴らして、フィットネスクラブへ出掛けました。1時間ほど筋トレをしました。シャワーを浴びて帰りがけに、東の空から登ってきた朝日を、真正面から見ることができました。昨日は曇り空で、拝むことができませんでした。

そのためかどうか、昨夜は何度も目が覚めてしまいました。昨夜は待機当番でしたので、外出することができませんでした。つまりは、いつものように夕食後に筋トレをしなかったということです。

今朝の筋トレは、時間もありませんでしたので、いつもよりは短縮版で済ませました。朝の5時台でも、5名ほどの人がトレーニングに励んでいます。体つきを見ると、私のような初心者とは明らかに違うことが、一目瞭然です。

友人同士でしょうか、一人はヘラクレスのような体型で、もう一人は、横綱から指導を受けている入門したての相撲取り、といった組み合わせでした。非力な彼が、あのような体型になるためには、どれほどの時間が必要なのか、私には想像もできません。

もうすぐ、私も筋トレを始めて、まる6ヶ月になりますが、たったそれだけに過ぎません。でも1年後が、とても楽しみです。

■さて、以下のニュースには、考えさせられます。

★「もう出馬してほしくない」高齢議員ランキング
3位小沢一郎、2位麻生太郎を抑えた1位は?

気持ちは分かります。若者の行く手を遮っている高齢者は、決してお勧めできる存在ではありません。ただし、年齢だけで人を判断することには、私は反対です。

それはまるで、年齢以外に人間の価値を判断する基準を自分は持っていません、と告白しているようなものです。

マスコミから叩かれて、小沢一郎さんに対しては、多くの人が余り良い印象を持っていませんが、それこそマスコミの愚劣さを率直に表しています。大衆はテレビのオウム返しに過ぎません。自分の意見など、持ち合わせている人は、ほとんど居ません。

上記の記事は、味噌も糞もごちゃまぜにしている典型例です。私利私欲のために日本を売り渡している政治家と、日本に真の民主主義を確立すべく格闘してきた政治家を、一緒くたにしています。

日本社会にとって致命的なのは、権力が移行しないという点です。いつまでも同じ所に留まり続けると腐敗するのは、どこの国でも同じです。明治以降日本は、殆ど変わっていないのではないかと私には思えます。そこが日本の強さでもあり、アキレス腱でもあるのです。

一人ひとりが自分自身の頭で考えていかないと、これから日本は道を誤ると、私には思えてならないのです。



歴史の終わり

■20231025(水曜日:晴れ)

昨年出掛けた大塚美術館の「ゲルニカ」です。

■今朝は、よく眠れました。昨夜10時半に消灯して、そのまま今朝の3時半まで目が覚めることがありませんでした。これが、4時半だったら、そのまま起き出してフィットネスクラブへ出かけるのですが、さすがに 3 時半では、少し早すぎました。

ということで、もう一度眠りについたのですが、今度は寝付けない上に、その後に深い睡眠に入ってしまい、目覚ましの鳴った5時半に起き出すのは一苦労でした。

それでも、朝日をしっかり浴びようと、なんとか起き出してウォーキングに出掛けました。フィットネスクラブからの帰りに、たっぷりと朝日を正面から浴びることのできた時刻が、昨日は6時5分だったからです。

ところが今朝は、そう上手くはいきませんでした。東の空は雲に覆われて、朝日が隠れていたのです。朝日をたっぷりと、正面から浴びるという計画は、叶いませんでした。致し方ありません。

昨夜良い睡眠が取れたのは、たっぷり浴びた朝日のおかげかも知れないという仮説の検証は、次回に持ち越しです。

■さて、日本のマスコミでは報道されることのない、アメリカ社会の現状です。

★全米はストライキの嵐:医療、自動車、ハリウッド
社会の機能破壊した
金融資本に反旗
「社会を支えているのは労働者だ!」

今朝のNHKニュースでも、アメリカはGDPが成長し景気は良いのだ、といった趣旨の報道がなされていました。

上記の内容は、別の国の有様かと錯覚しそうです。世界的に先進国で、労働者の抗議運動が巻き起こっています。現場の労働者が、使い捨てにされている現状は、いまの経済の仕組みが、人々を幸せにしていないということを示しています。

旧ソ連の崩壊で、歴史は終わったと宣言されたのですが、実はそこから、昔ながらの長い長い階級闘争が再燃したように見えます。今度こそ妥協のできない、本当の闘争なのかもしれません。まだまだ、歴史は終わっていないようです。

馬肥ゆる秋

■20231024(火曜日:晴れ)

昨年10月に出掛けた内浦湾に面した「松濤館」です。淡島の向こうに富士山が見えます。

■今日は5時前に目が覚めたので、思い切って走ることにしました。フィットネスクラブに行き、ランニングマシーンで走りました。

今朝は2日ぶりに33分2秒、4.83キロを走り、これで今月は4回のランで30.48kmを積み重ねました。目標の月88キロまでは残り7日で57.52kmですから、達成することは不可能です。

今日は30分だけ走ると決めていましたので、時速5kmから初めて、5分ごとに時速を1キロずつ上げて走りました。最後の5分は時速9キロでしたが、それでも十分走ることができました。

今朝程度の走り込みであれば、それほど辛くありませんので、3日ごとぐらいに走るのも可能そうです。朝走って夜は筋トレという日程を、しばらくは続けてみようかと思っています。

■さて、今朝も走り終えて帰宅する際の、朝の冷気の気持ちよさは格別です。一年で一番良い気候の時期なのでしょう。天高く馬肥ゆる秋、とは今頃のことでしょうか。

調べてみると、

「天高く馬肥ゆる秋」は、10月8日から15日頃の寒露の時期に手紙などの時候の挨拶として使われます。

「天高く馬肥ゆる秋」は、秋の好時節を意味する言葉で、空が澄み渡って晴れ、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなる秋を表しています。秋は気候が良く、快適な気温と適度な湿度が食欲を増進させます。

この言葉は、中国から入ってきた表現で、唐の詩人・杜甫の祖父にあたる杜審言の詩に由来します。もともとの意味は現在とは異なり、匈奴が滅亡すると、過ごしやすい秋の到来を表す意味合いで使われるようになりました。

と、あります。秋が好きか春が好きかとは、よく訊かれる問いです。どちらも気持ちの良い季節であることは間違いないのですが、走るには秋のほうが適しているかもしれません。

★秋の盛岡を 5,000 人が駆け抜ける:いわて盛岡シティマラソン
“おもてなし”と家族の声援

70歳になったのを機会に、来年からは休みを増やして、こうした大会に積極的に参加しようと計画しています。そう考えただけでも、ワクワクしてきます。

ただし、いつまでそんな事ができるのか、残された時間は少なそうです。

課題

■20231023(月曜日:晴れ)

今朝の日の出です。日々新なりです。

■昨日は午前中走り込みをした後、午後から講話のスライド作りに取り掛かり、夜は日帰り温泉に行きました。そこで思いもかけない出会いがありました。

もう10年になるかもしれません。地域のコミュニティ活動や、PTA活動、そしてロータリークラブで、会長・幹事として一年間苦楽を共にした桜井さんと、偶然出くわしたのです。

仲間と一杯やっての帰りがけだったようです。Sunと3人で話し始めたところ、一杯やって気分も良かったのか、家に居た奥さんを呼び出して、4人でテーブルを囲んで話し込んでしまったのです。

桜井さんとSunは、PTA活動でのいわば戦友。そして私とはロータリー活動での戦友と、思い出話には事欠きません。痩せる必要に迫られて、今では毎日ようにプールで 1,000 メートル以上泳ぎ、さらには早朝のランニングまでしているそうで、桜井さんよ、と最初Sunから声をかけられても、余りの変貌ぶりに、どこの誰だか見当がつかなかったほどです。

すっかりスリムになっていました。服装にはその人独自のセンスが光る、という意味で、とてもダンディーな高齢者といった趣でした。

自分の会社は息子さんに任せて、時々目を光らせているだけだ、とのこと。お互い70歳になって、人生の大きな曲がり角を回ったわけです。

人生をどう締めくくるかは、最後の大仕事です。しかも思い通りになりません。突然終焉を迎えるかもしれませんし、長い長い支援を受ける日々が待ち受けている可能性もあります。

考えていても仕方ない反面、考えておかないと混乱ばかりを巻き起こします。

何にしても、1時間以上4人で話し込んだのですが、内容は異なりながらも、いくつになっても生きている以上、課題は尽きないものだと痛感した一時でした。

V2H

■20231022(日曜日:晴れ)

出雲大社の鳥居から社に向かって歩いています。

■昨夜は、Turuちゃん夫婦との、月に一度の夕食会でした。家から店まで歩いて行きます。駅前の「ひろ繁」が、お決まりです。富士に二世帯同居の家を建てた後も、こうしてTuruちゃん夫婦は、わざわざ来てくれています。

昨夜は自慢のEVに乗ってやってきました。三菱の「eKクロス EV」です。V2Hも補助金で導入し、太陽光パネルも導入済みですので、完璧の災害安全体制です。長距離を走る必要がありませんから、夜間自宅で充電しておき、昼間走行し帰宅後に、また充電することを繰り返せば、ガソリン代はかかりません。

ほとんどの家庭では、こうした運用で間に合ってしまうでしょう。自家用車を保有しているとは言っても、私の車など90%以上は休眠状態です。

京都に本社のある「ニチコン」が、新しいタイプの「EVパワー・ステーション®を来年発売予定です。この分野は日進月歩です。テスラのパワーウォールが有名ですが、電力分野で世界を変える力を秘めています。テスラはソフトウェアの力で、仮想発電所を作り上げるのですが、日本のメーカーには残念ながら、その力はないようです。

最新の決算発表でも、テスラのエネルギー部門の収益が、急激なスピードで増大しているとのこと。巨大な蓄電池であるメガパックが、立ち上がってきているようです。

来年には我が家も、EVと蓄電池のある生活に移行できると良いのですが。

■午前中10時前に家を出て、フィットネスクラブで走りました。今日は先週の水曜日以来4日ぶりに、1時間ランニングマシンで走り込みました。

これで、今月は3回のランで25.65kmを走り、目標の88キロまでは残り9日で62.35キロとなりました。最近では、走ることよりも筋トレに重きを置いていますので、なかなか走る回数が取れません。

今日は走る前に、上半身と腹筋、背筋のトレーニングをしてから、走り始めました。両方同時に取り組んだのは、今日が初めてです。

来月月末には、富士川キウイマラソン・ハーフを走らなければなりませんので、走る回数を増やしていく必要があります。今日はスピードを少しずつ上げていき、1時間フルに走りました。最後はさすがにきつかったのですが、なんとか走り終えることができて、ほっとしています。

走り終わったあと、スタッフの女性とたまたま話す機会があり、マラソンの話題で盛り上がりました。こんなこともあるのです。

囁き

■20231021(土曜日:晴れ)

今朝の夜明けです。朝日をしっかりと目から取り込みました。

■今朝も5時半に起きて準備ののち、家を出ました。朝日を浴びるためです。セロトニンーメラトニン説にしたがって、朝日をたっぷりと取り込み、夜になって睡眠が促されるように、との行動です。その成果があったのか、昨夜は2回目が覚めましたが、4時間余り目が覚めることのない時間帯がありましたので、熟睡感はありました。

たまたまかもしれませんが、早朝に歩くのは気持ちの良いものです。フィットネスクラブで走るのも悪くはありませんが、澄んだ早朝の空気の中を歩くほうが、精神的には良さそうです。

30分ほどのウォーキングですから、たいした負担でもありません。元日の朝、ご来光を仰ぐために、じっと待っていたことを思い出しました。

■さて、我々の生活圏は、「なになに経済圏」で囲い込みが行われています。楽天経済圏は、最たるものです。楽天の中で買い物をするたびに、ポイントが溜まっていくので、ますます買い物をするという循環です。

ところが、ここへ来て楽天が方針を転換しています。

★楽天経済圏の相次ぐ「改悪」にユーザー離れ加速か
…約1年のうちに続々と起きたヤバすぎる変更

余裕が無くなった、というのが一番の理由でしょう。楽天モバイルに、完全に足を引っ張られています。巨額の赤字が、のしかかっているのです。優れた経営者である三木谷浩史社長が、乾坤一擲開始したモバイル事業は、今のところ思惑とは逆の方向へ進んでいます。

画期的なソフトウェアの採用で、モバイル事業にかかる経費も、競争相手とは違って格段に削減できるから成功するはずだ、と説明されていましたが、その開発責任者もひっそりと会社を離れたようです。

結局今までの通信大手と同様に、基地局というハードでの対応が不可欠となり、建設費の流失が止まりません。

成功の確信を耳元で囁いていた人物は、巨額の報酬を得て、いわばトンズラ状態です。人を見る目も、技術を見極める目も、残念ながら、どちらも持っていなかったという結論でしょうか。

成功者の回りには、こうした怪しげな人々がゴマンとまつわりついてくるに違いありません。その中に成功の芽もたくさんあるのでしょうが、身を滅ぼす爆弾も仕掛けられているのです。

危ない、危ないです。

セロトニンとメラトニン

■20231020(金曜日:晴れ)

今朝の日の出です。昨日から、日の出の時間に歩くことにしました。

■昨夜はいつになく、よく眠れました。熟睡感がしっかり得られたのです。なぜだろうと考えて、思いついたのが、朝の散歩でした。校庭で歩きながら、日の出を見ていました。以下の記載を考えると、理に適っていたのかもしれません。

★セロトニンはメラトニンの原料になる。

朝起きて、十分な朝日を浴び、目に光が入ることでセロトニンが分泌されます。

そして13~15時間後、松果体において、日中に分泌されたセロトニンを原料にメラトニンが作られるのです。

つまり、セロトニンが少ないと、合成できるメラトニンの量も減ってしまい、うまく入眠できない可能性があります。

フィットネスクラブで走ることも大切ですが、この理論によれば、しっかりと朝日を浴びて、体内時計を更新しないと、充分な睡眠が得られない、となります。

昨夜の熟睡の真の原因が何なのか。熟睡できたのは、たまたまかもしれません。午後から出かけた、フィットネスクラブでの筋トレ量が適切だったのかもしれません。

日の出の時刻を毎日調べながら、しばらくは、その前後 30 分ほどを歩くように計画する予定です。うまく行けば儲けもの。そうでなくとも失うものはありません。試す価値は十分あります。

自由な時間

■20231019(木曜日:晴れ)

4年前にベトナム枯葉剤被害者支援の旅に出掛けた、ベトナム・バクザン省の夜明けです。

■今朝も爽やかな青空が広がっています。6時に目覚ましを合わせてあったものの、5時21分に目が覚めました。ウォーキングに出かけました。キリッとした朝の空気は、身が引き締まります。

この時刻ですと、まだ外は真っ暗です。東に向かって歩き始めました。

昨夜は、3回目が覚めたのですが、あとの2回はトイレに行かずに、そのまま眠り続けました。今まででしたらトイレに行って、布団に戻っていたのですが、行動を変えてみました。

総合点 77 点と、その結果は思ったほど、睡眠の質は落ちていませんでした。総時間的には充分ではなかったものの、熟睡期間が52点と必要な70点に届かなかったのみで、あとの指標は全て普通という睡眠でした。

今夜も途中で目覚めても、そのまま布団の中で留まってみるつもりです。

■さて今日は午後から仕事がありません。ロータリークラブの例会後は、自由になる時間が、3時間弱あります。どう、その時間を活用するか。天候が良いだけに、思案のしどころです。

書類の作成や銀行振込などは、後日でも良さそうですし、勉強会の申込みは昨夜済ませました。自由な時間があるというのは嬉しいものです。いずれは、そんな時間ばかりになるのでしょうが。

受け入れと対処

■20231018(水曜日:晴れ)

今朝の富士山です。秋が深まっています。

■今朝は走るつもりで、5時に目覚ましを合わせてあったのですが、4時半に目が覚めてしまいました。さて起き出すか、諦めてもう少し眠るかの分かれ目です。

今朝はそのまま起き出して、フィットネスクラブに行きランニングマシーンで走ることにしました。今朝は46分40秒、7.3kmを走り、これで今月は 2 回のランで16.32kmを積み重ねました。

昨日は昼休みに床屋に行ったのですが、担当してくれた美容師さんが、私が着ていたTシャツのロゴマークを見て、これは何ですか、と尋ねてきました。千歳JAL国際マラソンのTシャツを、ちょうど着ていたものですから、マラソンを走っているのです、ということから会話が始まりました。

その美容師さんは富士に住んでいるそうですが、自治会の体育部に所属していた時に、年末に行われる大学女子駅伝のボランティアを頼まれたそうです。ジャケットは支給されるそうですが、大変そうだったので参加はしなかったようです。

そんなことから、駅伝とかマラソンに興味があるようでした。床屋さんで話をすることはまずないのですが、ひょんな事から会話が弾みました。

毎日走っているのですか、と尋ねられましたが、その時、最近走っていないことに気づかされ、少しでも積み重ねをしなければいけないと思ったのです。今朝は45分走りましたが、無理をせずに30分程度でしたら、頻回に走ることもできそうです。

筋トレも大切なのですが、やはり走り続けていないと、大会に出ることは次第に難しくなっていきます。早起きもランニングも、継続していかないと、途切れるのはあっという間です。

1年前の日記を見ると、同じ自分の記録かと不思議に思うほど、よく走っていました。インターバル走もしていたなんて、本当に信じられません。でも、それが現実です。受け入れて対処する、その繰り返しが、どうやら人生のようです。

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