2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

カテゴリー: 残日録 Page 3 of 132

蹴り続ける

■20240312(火曜日:雨)

沼津市大瀬神社の御神木です。

■今朝は雨です。先週末から晴天が続いていましたが、終日雨のようです。

日曜日にハーフマラソンを走って、今日で二日目ですが、階段の上り下りには筋肉痛が未だにあり、厄介です。大腿四頭筋の痛みです。富士川マラソンのようにアップダウンのきついコースではありませんでしたが、それでも鍛錬が足りないのでしょう。こんな時は、むしろ軽めの筋トレが、筋肉痛の軽減に有効だと知ったのですが、今日はおとなしく、家で待機です。

フィットネスクラブに行って、ランニングマシーン上で走ることには、だいぶ慣れました。最初は、どんどん動いていくベルトの上で走ることに、戸惑いを感じましたが、今ではそれも無くなりました。

■190から年齢数を引いた数字以内の心拍数で運動をすれば、それは有酸素運動となり健康にとても有効だ、という記載がありました。試してみると、ランニングマシーン上で時速7キロ程度で走り続けた場合、この条件を満たします。

スマートウォッチの計測では、この条件で1時間走り続けると、走行距離が10キロとなります。私の通っているフィットネスクラブのランニングマシーンの設定では、1時間で一旦クールダウンに自動的に移行してしまいますので、それ以上続けることができません。

一人の利用者の独占を避ける設定でしょうか。最近では、この1時間コースに慣れました。それはそれで、耐久力が付いた、とは言えるのですが、地面の上で走ると、やはり身体への負担の違いを実感します。自分の足で地球を蹴り続けるのは、自動的に動いていくベルトの上を走り続けるより、ずっと大変なのです。

走る力をつけるための練習法を、ネットで色々見ましたので、それを少しずつ積み重ねて、なんとか次回も完走できるように鍛錬を続けるつもりですが、残された時間が僅かですので、弱気になっています。

とりあえず、やってみましょう。

ダイビング・スポット

■20240311(月曜日:晴れ)

沼津大瀬崎灯台です。

■昨日は、小田原でマラソンに参加し、そのまま逃げるように電車に飛び乗って、沼津に戻りました。Sunと待ち合わせて、そのまま温泉旅館に向かいました。

16時前には到着し、ゆっくりと温泉に浸かって疲れを癒やしました。マラソン大会も前回の横浜では雨の中でのランニング、前々回はアップ・ダウンの厳しいコースで、途中で時間制限に引っかかり途中棄権と、条件が厳しかったのですが、今回はコースも平坦で天候も快晴でした。

とは言っても、疲れることは当然ですので、昨夜は体が火照って、なかなか寝付けませんでした。6時半には起き出して朝風呂に浸かり、朝食後には、そうそうに宿を出て大瀬崎に向かいました。

Sunが次回、友人の希望で一緒に訪問する予定ですので、下見に来ました。スキューバダイビングを楽しむ若者が、結構訪れていました。東京からでしょうか。結構、有名なスポットなのです。

機能不全

■20240309(土曜日:晴れ)

2年前に出かけた宮崎県日向市の
馬ヶ背展望台です。

■さて、一昨日の睡眠中の排尿困難 dysuria には、参りました。4度も目が覚めて、その度の dysuria では、さすがに熟睡感が得られず、昨日は終日疲れ気味でした。何とかしなければいけません。八味地黄丸は、すでに内服しています。

不思議なのは、昼間にdysuria になったことは、一度もないのです。ひょっとしたら、自律神経のバランスの違いから起こるのかも知れません。あるいは、一昨日の夜は、食事後に筋トレに行きませんでした。それが、影響している可能性もあります。

とりあえずは、睡眠前の水分摂取に注意してみました。夕食後は、ほうじ茶を湯呑み一杯取ります。2時間ほどして、筋トレに出掛けます。帰ってきて、夏みかんをオーブンで焼いて温めてから、半分ほど食べていました。

入浴後は、二人でおチョコ一杯ずつの冷酒を欠かしません。これは昨夜も飲みました。ただし、昨夜は夏みかんは食べませんでした。夕食時の水分量には違いはなかったはずです。ただ、ほうじ茶は飲みませんでした。

その結果、昨夜は一度しか目が覚めず、dysuria も起こりませんでした。とても楽でした。試行錯誤しながら、高齢化に伴う様々な機能不全と付き合っていく必要が出てきました。致し方ありません。それが人生です。

■さて、以下の記事は大切です。太陽光発電を推進するのは良いのですが、日本では大切な点が抜け落ちているのです。蓄電池です。太陽光発電と蓄電池システムは、夫婦のようなもので、揃って初めて大きな力を発揮します。

★米最大1.3GWの「太陽光+蓄電池」稼働、今後3GW超に増設へ

太陽光発電からの電力量は、ばらつきが大きく、安定供給の障害になってしまい、発電された電力の一部を、日本では捨てている状態です。本当にもったいないのです。蓄電池システム( Energy Storage Sysytem = ESS ) は、世界中で開発にしのぎを削っています。

イーロン・マスクも、ESSには力を注いでいます。リチウムイオン電池の故郷・日本が、本当は先頭を走っていなければいけないはずなのですが、いつもの通り取り残されています。

私に言わせれば、リニア新幹線などに莫大な国費をつぎ込むなら、ESSの開発・設置に投資すべきなのです。その方が社会を、ずっと安定化し、そして豊かにできるのです。リニアは、莫大な金食い虫であると同時に、電力食い虫でもあります。

完成しても、新幹線と乗客を食い合うだけで、人口減少社会では無用の長物になりかねません。的外れな事ばかりしている日本は、わざわざ先進国から脱落しようとしているとしか、私には思えないのです。

再生

■20240308(金曜日:雨)

2年前に出かけた宮崎県日向市の馬ヶ背展望台付近からの景色です。

■今朝は東京でも雪が降っています。事前に運休を決めた路線もあるようです。たいした量でもないのに、雪のために交通網が大混乱することは、大都会の宿命でしょうか。

さて、昨日はTakuの誕生日でしたので、夕方早めに日帰り温泉に行って、二人で一杯やりながら昔話を楽しみました。我が家の3人の子どもたちは、まさに三者三様でしたが、母親にとっては、なかなか大変だったようです。

今となってみれば理解できることも、当時は暗中模索の真っ最中。子育ては本当に大変です。

■さて、パソコン内のファイルを整理をしていて、昔の意外なお宝を発見しました。Bookscanという会社のサービスがあります。印刷された紙の本を送ると、裁断してスキャンしPDF化してくれるサービスです。

紙の本は劣化しますから、古くなると黄ばんで読みにくくなります。この会社のサービスで、何が助かると言って、劣化することのない形で保存することができます。例えば、奥本大三郎さんの翻訳・解説された「ファーブル昆虫記・全8巻」があります。

綺麗な写真入りのカラー版なので、飾っておくのも良いのでしょうが、実際に読み進めるのは難儀なこともあります。ところが、デジタル化してPDF版としてタブレットで読むと、ページ送りなどがとても楽ですし、いつまでも美しい写真を楽しむことも可能です。

さらに、昨日再発見したのは、古くなった書籍のシミを、除去してくれるサービスも有りました。1976年版の「地中海のほとり」は、もう絶版ですし、新品同様の版を見つけることはできないのですが、行間の汚れをデジタル化して取り除くことはできます。もともと、掲載されていたカラー写真の解像度は低いので、白黒写真と違いがありませんでした。汚れを取って白黒化しても、質が落ちることはありません。むしろ、とても読みやすくなりました。文字のコントラストが上がって、鮮明化されたからです。

昔の映画をデジタル化することで、いわば映像を洗濯し直して、再放送されることが増えています。フイルムにはフイルムの良さがあるのでしょうが、劣化を考えるとデジタル化は大切です。

最近は、印刷版の本を購入することは無くなりました。いずれ処分に困ることが目に見えているからです。デジタル版ならタブレットに、1,000冊以上収納できますから、部屋を占領することもありません。本はスペースインベーダーなのです。

デジタル化された本を、もう一度ゆっくりと再読してみようと思いました。

■昨夜は、4回も目が覚めてトイレに行きましたが、排尿困難で往生しました。dysuria です。以前から、時々起こっていたのですが、これほどの回数と毎回の dysuria には、本当に参りました。明日から寝る前の決まり事を、変える必要がありそうです。

誕生日

■20240307(木曜日:雨)

2年前に出かけた宮崎県日向市の大御
(おおみ)神社です。日向のお伊勢さまです。

■今朝は雨の朝です。そしてTakuの誕生日です。今では二児の父ですが、こうして離れていると、幼かった頃のマッシュルームカットが、思い出されます。いたずらばかりしていましたが、本当に子どもらしい、可愛い子どもでした。今は子育てで、本人は落ち着く暇もない毎日に違いありません。

私たち夫婦もそうでした。今では、食卓のテーブルに二人きりで座って食事をしていますが、同じテーブルに子どもたちと一緒に、5人で食べていたなんて、想像もできなくなっています。

きっと戦争のような状態だったのでしょう。お腹を空かせた3人の子供が、口を開けて待っているのですから。母親は、てんてこ舞いだったに違いありません。

いま思えば、あっという間の時間でした。幸いビデオに撮ってありますから、その様子を再現することはできますが、そうでなければ、ひょっとしたら夢を見ていたのではないか、と錯覚しかねません。

今となれば、楽しかったことしか思い出しません。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。最近は無料版を、たくさん配信してくれていますが、ぜひ有料版を購読してください。それだけの価値は、十二分にあります。

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2024年3月6日

★ ちゃっかり繁栄する印度、しない日本

田中さんの指摘は、とても大切なことに思えます。近代システムに組み込まれた明治以来、日本人は精神的に病的な状態から脱していないのではないか、という岸田秀氏の指摘は、私にはとても真実味があるのです。

★ ものぐさ精神分析-増補新版 (中公文庫 き 3-7) 文庫 – 2024/2/22

日本人は精神的に自立していないのではないか、と思えるのです。依存するか反抗するか。その中間の対等な関係を結ぶことができずにいるように、私には見えます。

アメリカの圧倒的な一極支配が終わろうとしている時、依存する相手が変わるだけでは、日本の未来は暗いものになります。そのことに、多くの日本人が全く気付いていない点が、一番の問題点なのです。

家の作り様は、夏を旨とすべし

■20240306(水曜日:曇)

2年前に出かけた宮崎県日向市の大御(おおみ)神社です。
その年は、「古希の年祝」でした。

■昨日は、終日寒い一日でした。さらに、今朝の気象予報では、「関東甲信は今夜初めごろ~あす6日(水)日昼過ぎにかけて、山沿いや山地を中心に大雪となり、長野県は警報級の大雪となる所がある見込み。積雪による交通障害や路面の凍結に警戒・注意が必要だ」と警戒を呼びかけています。

春の暖かさがやって来たかと思うと、また冬に逆戻り。三寒四温という言葉が思い出されますが、調べてみると以下のとおりです。

この言葉は、中国の東北部や朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉として用いられていました。朝鮮半島や中国東北部では7日周期で寒暖が繰り返される現象が典型的に現れ、日本でもややみられます。

実際にはこのような規則正しい現象は現れにくく、冬から早春にかけて単に寒暖を繰り返す陽気を指すことが多いです。一般に寒い日は晴れで、暖かい日は天気が悪いと言われています。

何かの記事によれば、日本住宅の断熱構造の貧弱さから、多くの命が失われている、という驚きの指摘がありました。寒さの厳しい欧州などでは、建築の際に適切な断熱材を使用することで、外気温が極度に低下しても、室温が保たれることで、様々な健康障害を防いでいる、というのです。

一方日本は、夏の蒸し暑さが耐え難い、という点で、むしろ風通しを優先してきました。隙間風も、夏には涼風となり得るのです。ところが、その隙間風も冬には、血圧を上昇させて命取りになりかねません。学生時代に読んだ「徒然草」にも、こんな記述があったことを思い出しました。

鎌倉時代に吉田兼好によって書かれた随筆「徒然草」の第55段には、「家の作り様は、夏を旨とすべし。冬は、いかなる所にも住まる。暑き頃、悪き住居は、堪へ難き事なり。」と書かれています。

建設当時は経費削減から、ほとんど使用されていなかった断熱材を、2年前の改築で、我が家も充分補充してもらったお陰で、冬の寒さが様変わりしました。

本当に住みやすくなりました。バリアフリーに改造し、無駄なスペースを思い切って統合し、間仕切りを上手に使用することで、冬は断熱の効いたコンパクトな空間で、そして夏は、間仕切りを収納して、広々した涼しげな空間で生活することが可能になりました。極楽です。

そう考えると、災害によって避難所生活を強いられている人々は、辛いだろうな、と想像するのです。国の支援が必要なのです。

月日

■20240305(火曜日:雨)

2年前に訪れた宮崎市の青島神社です。右側の島にあります。

■70歳になったのを契機に、月曜日を休みにしました。日曜日にマラソン大会に出場して、翌日仕事をするのが大変になってきたからです。子ども達も自立していますし、残された健康寿命を考えると、一日一日が貴重なのです。

ということで、今年の1月からは土曜日は仕事ですが、月曜日を目一杯自由に使える時間ができました。とは言っても、なにか新しいことを突然始めたわけではありません。参加することの難しかった日曜日のマラソン大会に出場して、翌日はゆっくり休むことが可能になりました。

思い切って参加することができます。これは有り難いことです。選択肢が格段に増えました。またトレーニングをするにしても、余裕を持って取り組むこともできます。

■昨日は、9時半には家を出て、ゴルフ練習場に向かいました。いつもの練習場は、サイトではまもなく営業開始と出ていたのですが、行ってみると「強風のため営業中止」との掲示が出ていました。駐車場がガラガラなので不思議だったのですが、納得しました。ネットを張っている練習場は、強風には弱いのです。危険だからです。

さて、どうするか。そのまま帰るのはしゃくでしたので、もう一つ別の練習場を思い切って初訪問してみました。中学校のすぐそばの谷に造成したような構造なので、まずネットが必要ありません。ボールが谷底めがけて転がり落ちて、自然に集まる地形なのです。

狭苦しいし距離もありません。料金はより安価だったのですが、確かに安いには訳があるのです。ただし自動的にボールが上がってくるので、面倒がありません。

設備も古いし、マットも年季物でした。それでも、当たりを確認できればそれで良しとする自分なら、それで充分です。記録では、最後に500球以上とカウントされていましたが、ちょっと信じがたい数字でした。なにかの間違いでしょう。

■帰りは、バイパスでなく旧国道を通りました。その際、とても印象的な光景に出会ったのです。途中、あるバス停前を通りました。二人の女性がバスを待っていました。一人は制服を着た、中学生らしき女生徒。もう一人は、赤いスカートを履いた中年女性。中学生は体の前にカバンを持ち、ベンチの横に立っていました。一方、中年女性はベンチに座り、股を大きく開き、タバコを吸いながらツバを吐いていたのです。

二人の間には、おそらく40年以上の歳月が横たわっているように見えましたが、人生の恐ろしさを垣間見た気がしたのです。誰もが中学生の時には、宝塚歌劇団の一員のように見るのです。そして、その後の人生を、どう生きたか、その結果がその外見と所作に、隠しようもなく現れてしまうのです。

誰も見ていないとの安心感が、中年女性の挙動をもたらしたのでしょう。それは、誰にとっても、他山の石なのです。人生とは、かくも残酷なのです。

紅海危機

■20240304(月曜日:晴れ)

昨年から作り始めた、健康お菓子です。
今ではバナナケーキに落ち着きました。

■今朝も昨日に続いて晴天です。昨日は東京マラソンなど、全国でマラソン大会が開催されたはずです。そして、静岡マラソンも3月10日に開催されます。昔は様々な種目が、静岡マラソンにもあったのですが、今ではフルマラソンとファン・ラン( 11.6 km ) の2種目だけになりました。

コースも今では、静岡市役所静岡庁舎前スタート~JR清水駅東口フィニッシュとなりました。昔は駿府公園がフィニッシュでしたが、安全性の問題からでしょうか変更になりました。

そのコースを一度は、走ってみたいものだと思っていますが、制限時間が5時間30分ですから、今の私には厳しそうです。でもコース図を見ると、幸いなのは高低差が20メートルほどなので、厳しい上り下りという場面は無さそうです。それだけでも、だいぶ違います。検討してみる価値はありそうです。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説 無料版 2024年3月3日」です。今回は、中東・紅海の話です。遠い異国の話で、日本には関係なさそうに思いがちですが、ところがどっこい、そうではないようです。

★中国に棚ボタな紅海危機

田中宇さんは、最後にこう書かれています。

日本の軍勢は従来、米軍の傘下で動いてきたが、これから米国の中東覇権が失われていくと、日本は米国でなく中国と協働していくことになる。

日本にとって中国は、嫌いだが付き合い続けねばならない相手だ。

中国の脅威を煽ることで、存在感を高めている人々の何と数多いことか。テレビでは、中国の海洋進出が日本の脅威である、との報道が毎日なされています。登場する専門家も、その危険性を煽っています。

さて10年後の世界は、どうなっているのか。今より平和になっていることを、願うばかりです。

初参加

■20240301(金曜日:雨)

昨年11月に出掛けた富良野のペンションです。メルヘンの世界でした。

■昨日は午後からフィットネスクラブに行って、最後の積み上げをしました。1時間2分45秒を走り、10.43kmを積み重ね、これで今月は10回のランで100.96キロメートルを走り、目標を達成しました。

何故だか分からないのですが、気力も体力も、ここ数年の落ち込みから、ほぼ回復したと言える程度にまでなったようです。自分では、温野菜のおかげと信じています。

月曜日を休診にしたことで、ゆっくりと時間を使って、物事に取り組むことができるようになったのは、とても有り難く、充実した日々となりました。今週の月曜日のように、午前中はゴルフの練習、そして午後からはフィットネスクラブで1時間走るという日程が、自分には、とても合っているようです。

昨夜は柿田川ロータリークラブとの、合同例会が夜間例会で行われました。久しぶりに皆さんに会って、懐かしかったのですが、どこのクラブも会員数の減少に苦労しているようです。

■昨日の一番のニュースと言えば、野球の大谷翔平選手の結婚発表でしょう。今朝も、そのニュースで持ち切りです。あれだけの大選手ですから、当然です。

でも、本人も淡々としていて、とても爽やかな印象で、きっと幸せな家庭を築いていきそうだ、と感じさせてくれました。

■さて、今日から弥生3月です。さっそく、「丘のまちびえいヘルシーマラソン2024」にエントリーしました。初めての参加予定です。千歳JAL国際マラソンに引き続いての参加ですので、日程的には、ちょっと厳しいのですが、ものは試しです。

とにかく体調管理に務めるしかありません。

腸活

■20240228(水曜日:晴れ)

9年前の我が家の河津桜。「年年歳歳花相似たり」
の言葉通りです。

■今朝も青空いっぱいの朝です。昨日も今日も、青空いっぱいなのですが、花粉もいっぱいです。花粉症で苦しんでいる人が溢れています。日本人の40%が花粉症だ、という報道がなされていました。

ネットで調べても、花粉症の増加のはっきりした原因は不明のようです。中には、腸内細菌叢の変化というものまでありました。たぶん食生活の変化、接種する食品の変化が影響している可能性は大だと思っています。

最近では、アレルギー疾患の多発に対して、衛生仮説・旧友仮説という考え方が優勢になってきているようです。免疫細胞の7割が存在する腸内環境の影響がとても大きいという指摘は、素直に納得できそうです。

■10年前には、私もひどい花粉症で、仕事をしながらティシュペーパーでは間に合わずに、タオルで鼻をかんでいました。また、寝室に花粉除去機を設置しないと、鼻水で安眠できないほどでした。ところが、ここ数年は、たいして苦しむことが無くなりました。

年齢のためかも知れません。原因はよく分かりません。楽なことだけは確かです。

■毎朝の温野菜摂取を初めて、一年が経ちました。昨年の2月6日がスタートでした。体調が良くなっているのは間違いありません。気力の回復も実感しています。一時の落ち込みが嘘のようです。

とにかく、信じて腸活を続けていくしかありません。

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