2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: ランニング Page 75 of 96

分散処理

■20181013(土曜日:曇)

 

 

■今朝は走りました。走るには気持ちのよい気候になってきました。今朝も5時に目覚ましをかけ起き出すのに、いささか苦労しましたが、何とか5時半から走り出すことができました。気温は暑からず寒からずで、走り終わって汗ばむ程度ですから最高です。

 

今日は 6.08km を走り、総計45.97km 残り18日で 54.02km となりました。今日は午後から東京の学会に出席し、同級生の山田先生が発表するのを見る予定です。発表前に、少し時間をもらって、お茶でも飲みながら昔話に花を咲かせる予定です。夕方発表が終わったら帰るとのことで、残念ながらゆっくり食事をする時間は無いようです。

 

来週にはベトナム支援の旅に出かけなければなりません。準備をする必要があります。一年など本当にあっという間でした。

 

■10月10日、ようやく地震で被災した北海道苫東厚真発電所が一ヶ月ぶりに全面復旧しました。この地震による全域停電で脆弱性が鮮明になった「大規模集中型」に対し「小規模分散型」への移行を果たしている欧州に学ぶことは多いようです。

 

東京新聞「再生エネ100%の島 大規模停電起きぬ分散型発電 風力など地域で融通」は、これからの方向を示唆しているように私には思えます。それはインターネットに似ています。地球儀の上に網を掛けたように通信網が形成されています。どこかで異常が起きても迂回路が無数にあれば、不通になることは避けられます。とにかく不通になることを避けること。停電も一緒です。どこかで発電所が止まっても、分散された小規模発電所が、融通し合うことで最悪の事態を避ける。

 

破綻を避ける術の基本は、分散処理なのです。

 

 

コモディティ化

■20181011(木曜日:晴れ)

 

 

■今朝は走りました。爽やかな朝でした。昨日の夜のニュースを見ると、静岡での日の出と日の入りの時刻からすると、もう昼間より夜のほうが30分も長いのです。今朝も、いつものように5時に起きて準備をし、走り始めたのが5時半頃。真っ暗闇というわけではありませんが、暗がりの中を走り始めました。まだペンライトは必要ありません。

 

今朝は頑張って、10.758km を走り、今月の総計は 39.9km となりました。残り20日で60.11km です。

 

■さて昨日はNonちゃんパソコンのセットアップを完了しました。

 

Nonちゃんパソコンです。

 

レノボの製品です。梱包されているのは必要最低限のものだけ。清々しいほどです。日本の会社の梱包は、無駄の塊です。もうパソコンは完全に日常製品になっていますので、取扱説明書など数ページで十分です。あとは音声案内が指導してくれます。上記の箱の中には、本体と電源と本当に簡単な取扱説明書だけ。え、これだけ、とびっくりするくらいです。でも、それで良いのです。

 

Nonちゃんの希望に従って、持ち運びに便利なように、ということで、13.3インチのHDです。画面はきれいです。真っさらにしてからウインドウズ10をインストールすると、本当はさらに激速のパソコンとなります。レノボが使用者の便宜を考えて、色々と手を加えてくれてあるのですが、実はそれが速度を落としています。デルのパソコンを真っさらにしてみて気付きました。マイクロソフトのHPからウインドウズ10の再インストール用のソフトを無料でDLできることを知りました。

 

まぁ、とりあえずこれで最低限必要な準備は終わりましたので、Nonちゃんに説明して手渡せば終わりです。あとはグーグルドライブの使用方法を伝えた方が良さそうです。パソコン自体には決して情報を残さないこと。それがとても大切なのです。

 

 

 

前傾姿勢

■20181009(火曜日:晴れ)

 

 

■今朝は爽やかな朝です。走りました。6.10km を走り、総計 29.12km となりました。残り22日で 70.87km です。もう日の出の時刻からすると、5時に起き出して準備運動して、走り出そうとしても、まだ薄暗い状態です。ペンライトが必要なほどではないのですが、いささか心細くなります。

 

今朝は右太ももの痛みも、ほとんど無く、とにかく前傾姿勢と腕を振ることだけを考えて走りました。マラソンに挑戦しようと考え始めて教科書にしたのが、NHKで放映された「三ヶ月で走るフルマラソン」でした。金哲彦コーチが二人のタレントさんを生徒代わりに、長距離を走る基本を教えていく番組です。今でも私にとって、その教えは一丁目一番地です。

 

番組の中でも、まず強調されるのが走る時の姿勢です。きちんと直立してコーチに前に立ってもらい、そのまま前に倒れ込む。そうすると自然と足が前に出ます。これが余分な力を使うこと無く、前に前に進むことのできる正しい走り方なのです。ところが、どんなに苦しくなってもこの前傾姿勢を保つことが、なかなかに難儀なのです。腹筋がしっかりしていないと駄目です。高橋尚子選手は現役時代、毎日千回の腹筋運動をしていた、というのです。想像もできません。

 

午前中テレビでは、第30回出雲全日本大学選抜駅伝競走の模様を放映していました。私たちは駅伝というと、年始に行われる箱根駅伝を思い浮かべてしまいますが、あれは関東学連の学校だけですから、ある意味一地方大会に過ぎないのです。箱根の魅力など、様々な要素が重なって、駅伝の代表のようになっていますが、功罪は様々です。

 

それにしても走っている選手は、とても美しいのです。あのように走ることができたら、と思いますが、もちろんそれは無理です。人間が走っても、馬が走っても、どちらも走る姿は美しいのです。

 

■アメリカでは中間選挙を間近にして、不法移民の問題が取り上げられています。メキシコからの不法移民の問題は深刻です。3,200キロと言われる、その国境地帯を完全に封鎖するのは至難の業です。海に囲まれた日本では、想像もできません。

 

アメリカ人口の3.5%を占める1110万人の不法移民であり、・・・職業に従事している不法移民800万人(アメリカの労働力人口の5%)を占め、農業(26%)と建築業(15%)に勤める者が多い!。

 

こうした不法移民は、極端に安い賃金で働きますから、雇う側は大助かりなのですが、一般労働者にしてみれば大変な迷惑なのです。アメリカは移民の力で繁栄してきた、と言う人々は、その点を無視しています。儲けている側に立てば、そのとおりなのですが、そう簡単ではありません。

 

インテリと言われる人ほど民主党を支持し、自分は弱い者、差別される側の味方なのだ、と叫ぶ人々は、どうも胡散臭いのです。私たちは、そのことを忘れてはいけません。

 

 

就活スーツ

■20181006(土曜日:晴れ)

 

富山にある中川園長先生のご自宅です。

 

■今朝は走りました。爽やかな朝です。でもテレビを見てみると、長崎の五島列島では台風25号の接近で大荒れの天候です。同じ日本とは思えません。想像もできません。結局、他人事なのですね。台風が近づいて風が吹き荒れないと、実感できません。

 

今朝は 6.10km を走り、総計 23.02km を積み重ね、残り25日で 76.97km となりました。今月も何とか目標の100キロを達成しなければなりません。

 

■昨夜は寝る前の読書に、「すぐ死ぬんだから」を再読し始めました。木曜日に、もう一冊の内館牧子本「終わった人」を読み終えて、もう一度読み直したくなりました。終活三部作、と言いたいところですが、まだ上記の二冊しか刊行されていません。内館牧子さんのことですから、いずれもう一冊を出されるのではないでしょうか。

 

インタビューの中で内館牧子さんは、品よく老いるために必要なものは何か、と問われて、「美意識」と答えています。「すぐ死ぬんだから」の主人公が、その具体像を示しているように思える、とインタビューした記者は書かれています。

 

なるほど、主人公は鼻っ柱が強い、というのか、他者の意向を叶えるために行動することをしません。自分をしっかりと持ち、他者の思惑に振り回されることがありません。気持ちが良いというか、清々しいというか、こうできたら気持ちが良いだろうな、と思えます。しかし実際に行動するのは大変です。まず人に好かれないはずです。日本では目立つことは、ご法度なのです。

 

就活スーツが典型です。他の国では、どうなっているのか、私には知識が無いのですが、画面一杯に映る同じような就活スーツを着た学生たちが、この国を大変良く象徴している、と私には思えます。それを苦痛と感じる人には、この国は住みづらいかもしれません。自分らしく行動することができないからです。その点、アメリカは懐が深いのでしょう。人と違っていることが、むしろ求められるからです。それも大変だ、とすぐ他者に迎合しがちな私などは思ってしまいます。

 

まぁ、どちらが優れている、ではなくて、それぞれが違う、ということです。そう思えば腹も立ちません。我慢できない人も多いかもしれませんが。

 

■世間では今日から三連休。午後7時17分現在、道路を隔てた団地では、祭りが行われているようで、盆踊りの音楽が流れてきています。自治会ごとに開催する時期が異なり、私の住む自治会では以前は地域の夏祭りと合わせて開催されていましたので、花火を見ながら一杯やる、ということが可能でしたが、今では時期をずらしたこともあり、全く縁のない行事になってしまいました。

 

子ども達がすっかりいなくなりました。子ども会も存亡の危機です。私たち夫婦が友人夫婦と子ども会の役員をした時には、みんなで劇を創作して、市民文化センターで上演されたこともありました。その時に出演した子ども達も、その後に様々な道程を歩んでいるようです。本当に、「 Time flies. 」です。

 

「すぐ死ぬんだから”(内館牧子 著)」を読んでいて、この部分に頷きました。

 

“外見が若くなり、変わると、精神が若くなる。心持ちが変わる。きれいになることの力を、この十年でどれほど感じたか。 

外見がもたらす力はバカにできない。”

 

主人公が語る言葉を実感できるわけではありません。しかし日々接する高齢者を見て感じるのは、「どうせ、すぐ死ぬんだから」と思い始めると、どこまでも落ちていく、ということです。身なりを構わなくなり、とことんだらしなくなります。見ている方も気分が悪くなるほどです。どうせ、すぐ死ぬんだから、と達観してしまった人には、何を言っても馬の耳に念仏なのでしょう。

 

でも、まだ死んではいないのです。死んでもいないのに、もう投げやりになってしまうのは、大変もったいない事です。生きている限りは、周りの人間を少なくとも不愉快にだけは、させてはいけません。面倒くさくなってしまうのです。もう、どうでも良くなってしまうのです。気持ちは分かります。しかし自分は決して、そうならないつもりです。

 

病気で意識が無くなってしまえば、自分をどうすることもできません。でも今のところは自分の思い通りに自分は動けるのです。その間は投げやりになってはいけません。

 

娘の前ではメタボな自分を晒してはいけない。やはり私には、これしかないようです。

 

 

 

終わった人

■20181004(木曜日:雨)

 

ベトナムのバナナの木です。18日から今年も出かける予定です。

 

■今朝は走りました。昨夜は静岡医療センターの病診連携会議があり、240名余の出席者が集いました。普段患者さんの紹介、逆紹介でお世話になっている連携を深めようという目的です。やはり顔の見える連携というのは、とても大切です。中野院長を始め様々な科の先生方、スタッフの皆さんの様子が紹介され、本当に頑張っておられるのが、よく分かりました。独立行政法人に衣替えして組織を活性化するのは、本当に大変な仕事だと思います。人間は変わりたくない動物だからです。医療センターは現在、昔と比べて大変評判も良くなりました。職員の皆さんのお力です。

 

さて今朝は、いつも通り5時に起きて資源ごみを所定の位置に置いて、それから準備運動をしてから走り出しました。いつものコースを走り、6.1km を積み重ねました。これで 10.81km 残り27日で83.08km となりました。ゴールしてストレッチをしていると、雨がパラパラと降り出しました。早々に家に入りました。

 

■昨日から内館牧子さんの「終わった人」を読み進めています。「すぐ死ぬんだから」に引き続いての内館牧子作品です。「終わった人」の主人公の年齢は63歳。私が65歳ですから、内館牧子さんによれば、もうとっくに私は終わっています。退職した主人公が会社という組織を離れてのち、どのように自分を見つめ直し、立て直していくか、という物語です。

 

我がことのようだ、と本当に感じる方は多いのではないでしょうか。幸か不幸か私は独立事業主ですから、健康でありさえすれば、今の仕事を続けることは可能です。逆に言えば自分でケリを付けない限り、永遠にケリがつかなくなる可能性もあります。「悠々自適」、「晴耕雨読」などという言葉は、私の状況では実現不可能なのですが、何とか現役であり続けながら、ゆとりも持ちながら、上手に軟着陸をしていくのが賢明な生き方です。

 

いまだ読書中ですので、最後まで読み終えた時に、どんな結末となっているのか、今からとても楽しみです。

 

 

人間万事塞翁が馬

■20181002(火曜日:晴れ)

 

 

■今朝は走りました。爽やかな朝の冷気の中、10.81km を走り切りました。実に爽やかな1時間余でした。10月の開始であった昨日に、いつもなら走り始めをするのですが、台風24号のために、さすがに昨日は無理でした。台風一過でしたが気温が上昇し、30度を超えたところもあり、熱中症への注意をテレビで呼びかけるほどの天候でした。

 

今朝は途中右太ももの違和感が出ましたが、それでも7キロを過ぎた辺りからは、それほど気にならなくなり、最後は気持ちよく走りきることができました。今月も何とか目標を達成しなければなりません。

 

■さて昨日は夕方から、本庶佑先生がノーベル賞を受賞した、というニュースで大騒ぎでした。事前に予想されていたとは言え、こればかりは発表があるまでわかりません。受賞を受けて、その人となりが報道されるまでは、関係者以外には初めて報道されることばかりです。人柄が披露されると、一般の人にも身近な存在になります。

 

本庶佑先生の研究で、オプジーボという全く新しい機序の抗がん剤が開発されたわけです。考えてみると、私が医師になった1979年の頃でさえ、がん細胞がいかにして免疫機構から、いわばすり抜けているのか、という問題はその道の研究者なら誰もが疑問に思っていたはずですが、それを根気よく地道に解明していった本庶先生は、すごいの一言です。

 

同様に医学・生理学賞を受賞した利根川進先生とのノーベル賞受賞争いに敗れた、という話を聞いたことがあります。同じ領域で競っていたのですね。その後の、いわば落胆の記者会見も読んだように思います。しかし、そこから新しい研究を初め、誰もできなかった分野を切り拓いた、というのは本当にすごい精神力です。ひょっとすると、一度目の機会で受賞していたら、今回の受賞の対象になった新たな領域は、発見されなかったかもしれません。これこそ、人間万事塞翁が馬、というのでしょうか。

 

 

美意識

■20180930(日曜日:曇)

 

 

■静かな朝です。起き出した6時20分現在では、沼津の空には、ほんの少し青空すら見えるほどです。風もほとんど無く、奇妙に静かな朝です。テレビのニュースを観ると、沖縄や奄美地方では暴風雨に見舞われ大変な状態です。こちらは午後から大荒れになりそうです。

 

今日予定されていた県眼科医会のゴルフコンペも中止になりました。致し方ありませんが、二度も続けて台風で中止というのも、めったにあることではありません。誰か雨男ならぬ台風男がいるのでしょうか。

 

(●^o^●)

 

■さて昨日TakuとYukoさんが新婚旅行に出かけました。結婚式が終わって二ヶ月が経ちましたが、Takuの仕事の関係で、今の時期になったようです。Sunと私が結婚式を上げたのが、1982年2月27日でしたから、丸々36年が経っています。式を挙げて、その夜にスペインに向かって新婚旅行に旅立ちました。

 

今年は本当に色々な事が立て続けに起こった年として記憶される年になりました。三人の子ども達が、それぞれ家庭を持ちました。私は思いもかけず県眼科医会の副会長を仰せつかりました。そして私ども夫婦の仲人をしてくださった元教授が亡くなられました。とにかく色々なことがあり私どもの家族に大きな変化があった年でした。

 

子ども達が家庭を持てば、今までのように一緒に時を過ごすことは困難になります。当たり前です。それで良いのです。親は親で自分自身の人生を生きていくしかありません。先日もNonちゃんと話をしたのですが、三人の子ども達を授かって本当にありがたいと思うのは、夫婦の間に何があっても、どんなに刺々しい会話にたとえなったとしても、最後は子ども達の小さかった頃のことを二人で思い出しては、笑って終わることができるという点です。

 

三人の子ども達は、三者三様でした。それぞれが違う個性を持ち、異なる反応を示し、別々の問題で頭を痛めました。今思うと気付いてやれなかった点も多々ありました。二人して、もっとこうしてあげれば良かったね、と反省することも、しょっちゅうです。でも誰でも親は、その時点では新米なのです。

 

今こうして子ども達が家庭を持ってみると、冷静に昔を振り返ることができ、腹を抱えて笑うこともできるのです。もちろん、それぞれが私達の思い通りになってくれたわけではありません。でも三人が三人とも、自分の意思でそれぞれ自分の道を歩んでいる姿は、頼もしくさえあります。それで良いのです。

 

親にできることは、静かに応援してあげることしかないのです。

 

■いま久しぶりにホームページのバックアップを取っています。アメリカの会社から、日本の「さくらインターネット」に昨年、住所を移動しました。つまりは情報を移したこということです。さくらインターネット社は、先日の北海道地震でもコンピューターを止めること無く停電を乗り切ったとして賞賛されました。24時間365日ダウンの許されないサーバー(情報提供コンピューター)を運営しているのですから、当然と言えば当然なのですが、実行は難しいのです。

 

久しぶりでしたので、なんと 12,265個のファイルをバックアップする必要がありました。いま手元のHDDにコピーを取っているところですが、いつまで経っても終わりそうにありません。それだけのファイルを掲載した、ということです。つまりはアウトプットしたのです。毎日、毎日ブログを更新し、そして旅行に行く、マラソンを走った、Takuが結婚式を挙げる、などなど大きな出来事があれば、その度にまとめのページを作成していくと、そんな数になってしまうのです。

 

これをデジタル遺産というのでしょう。遺産と言っても何の役にも立ちません。ただ生きてきた証にしか過ぎません。単なる自己満足です。

 

自分自身の両親が亡くなってみて思うのは、実は両親のことを自分はよく知らない、ということでした。とても奇妙なことです。親がどこで生まれて、どんな若い時代を送ったのか、そしてどうして知り合って、どんな経緯で家庭を持ったのか、などなど、考えてみると知らないことばかりです。毎日同じ屋根の下で暮らしていたのに、なんでそんなことも知らなかったのか、と思うのですが、その通りなのです。

 

自分自身が親になり、子育ても一段落してみると、不思議なことに今度は自分の親について知りたくなるのです。ところが知るすべがありません。残っている写真を見ることぐらいしかありません。それも、ほんの僅かです。

 

デジタル遺産も、それぞれの子ども達が家庭を持ち、様々な問題を乗り越え、子育ても終わり、晩年と言える年代になった時に、少しは参考になるのかもしれません。

 

■午前10時38分現在、西の空が薄暗くなってきました。いよいよ台風の影響が出てきたようです。雲の切れ間から青空すら見えるので、もう今月は100キロの目標は達成していたのですが、軽く走ってきました。5.10km を走り、今月は総計 107.66km を積み重ねました。それにしても暑くて参りました。蒸し暑いのですキロ6分24秒ですから自分としては悪くありません。走っている感じでは、キロ7分半ぐらいかと思っていました。足取りが重かったのです。

 

走り終わってストレッチをしていると、汗が滴り落ちてきます。その汗の程度で気温や湿度を実感できます。お陰でシャワーを浴びた後での体重測定では、57キロ台の体重でした。体脂肪率は13%ですので、まぁ中間値というところでしょうか。

 

■さて日曜日の新聞では、読書欄が充実しています。「書く人」の欄では、脚本家 内館牧子さんの「すぐ死ぬんだから」を取り上げています。副題は「高齢者こそ見た目」です。内館牧子さんが80代が集まる場に行く機会があった時に、若く見える人と老けて見える人、見た目の差が激しいことに驚くと同時に、そんな後期高齢者を観察していて気付いたのは、

 

「どうせ死ぬんだから」という台詞が何もしない免罪符になっていること

 

だったというのです。そして、こう言われています。

 

「こんな便利な言葉はなくて、そう言うと全部どうでもよくなり、自分を楽にする。おしゃれする必要もない。でも、そういう姿を見る娘や息子は嫌ですよね。いつまでもお母さんはきれいで、お父さんもかっこよくいた方がいい。反対する人はいっぱいいるだろうけど、年を取ったら『見た目ファースト』っていう話を描きたかった。高い物を着てるとか顔がいいとかじゃなくて、いかに自分に手をかけているか」

 

私も毎日たくさんの高齢者を診察していて思うのは、年を取るほど格差が生じるということです。しかし、その差の大部分は、実は経済的な格差よりも、自分にどれだけ手間ひまをかけているか、という点の差であることに気付くのです。どうせ死ぬんだから、とだらしなくなってしまうのです。

 

人は死ぬ瞬間までは生きているのです。その瞬間までは、自分自身に手をかける義務があるのです。だらしなくなってしまっては、周りの人に迷惑をかけるのです。できるだけ迷惑をかけずに生きることが大切です。可能な限り。

 

自分に手をかけることは自分のためでもあるのです。

 

外見は内面に作用し、見た目が変われば生きる姿勢も変わる。おしゃれな高齢者は周囲の人も気持ちよくさせる。

 

のですから。最後に記者は、こう書かれています。

 

『終わった人』刊行後の取材で、品よく老いるために必要なものを問うた私に、内館さんは「美意識」と答えてくれた。今作の登場人物は、その具体像を示しているようにも思えた。

 

そのとおりだと思います。その人なりの美意識です。同じである必要はありません。

 

最後に、じゃあ、お前の美意識は何なのだ、と問われれば、「メタボにならないこと」と答えます。そのために毎月100キロのランニングを自分に課しているのです。旅立つその瞬間まで、娘達にメタボな自分などはさらしてはいけない、という一心で自分を律しているのです。それが私の美意識なのです。

 

 

 

 

 

遠隔医療

■20180928(金曜日:晴れ)

 

 

■今朝は走りました。6.12km を走り、これで総計 102.55km となり月間 100km の目標を達成することができました。これで43ヶ月連続して目標を達成しました。走行距離は総計 7,288km となりました。8月、9月は本当に暑い気候が続き、苦しい期間でした。しかも台風の影響で雨の朝も多かったのです。つまりは走ることのできない日も数多くありました。その合間を縫って走らなければなりませんでした。

 

9月24日にLSDを敢行しましたが、その苦しかったこと。2時間6分08秒走りましたが、途中苦しくて二回も歩いてしまいました。 16.23km を走りましたが、本当に苦しい時間でした。しかしその御蔭で、何とか月100キロに届きましたで、あの苦しさは十分に報いられたと思います。

 

■さて先日の東京新聞に、「China 14億人の日常」と題する記事が掲載されていました。今回の内容は、「中国 進むか遠隔医療」です。キーワードは、「過疎地対策、ネット、AI活用」です。

 

とにかく広大な地域に14億人が暮らす中国では、全国均一な医療サービスを届ける、などということは、至難の業です。そこで中国の内陸地方である寧夏回族自治区(ねいかかいぞくじちく)での遠隔医療の模様を取材しています。

 

寧夏回族自治区(ねいかかいぞくじちく)は中華人民共和国西北部に位置する自治区である。ニンシヤホイ族自治区とも呼ばれる。首府は銀川市とあります。内モンゴル自治区の一部です。

 

中国では沿岸部に比較して内陸部の発展が遅れています。医療水準も低いままのようです。しかし、こうしたITを活用することで、その差を埋めることを目指しています。記事の一部には、こうあります。

 

背景には、寧夏の医療水準が沿海部に比べ低い現状がある。良い医療を求める患者が大都市に集中し、貧困率が高い過疎地への医療サービス普及が課題だ。医療格差解消に向け、銀川市の馬暁飛衛生計画生育委員会主任は「ネット回線を利用した大都市の専門医と過疎地の家庭医の双方に対する遠隔問診の整備が重要」と指摘する。

中国ネット大手のアリババやテンセントなど13社と共同で「ネット応用研究センター」を病院内に設立。馬主任は「医師とハイテク企業が密接に連携したビッグデータ活用により、新しい医療製品が生まれる」と期待した。

 

これは医療体制の遅れた中国だけの問題だ、と思っていると足元をすくわれます。日本の過疎化は急激な速度で進んでおり、いずれ地方では満足の行く医療を受けることは、とても難しくなるはずです。豪雨や台風での被害地の様子を見ていると、やがてそこには人が住めなくなるに違いない、と思わずにはいられない場所が散見されます。

 

そうした地域での医療の質を確保するには遠隔医療しか、残された手段はないように私には思えるのです。やがて中国に学ぶ時代が来るかもしれません。

 

 

 

 

言葉のキャッチボール

■20180926(水曜日:曇)

 

 

■今朝は走りました。昨日の天気予報では、今朝の6時までは雨の確率は低く、それ以降は70%近かったので、起き出してみて雨が降っていないのを確認して準備を始めました。今日はビニールゴミの日。所定の場所に置いてから、準備運動を始めました。前回のLSDでは、とにかく苦しくて参ったのですが、それでも右太ももの痛みがほとんど気にならなかったのが収穫でした。

 

今朝は、本当に久しぶりに右太ももの痛みを、ほとんど気にすることなく走りきることができました。痛みがないというのは、本当に楽です。走ることに集中できます。6.12km を走り、総計 96.43km 残り4日で 3.56km となりました。いよいよゴールが見えてきました。でも油断は禁物。最後の最後まで気を抜けません。一番怖いのはケガをしたり体調を崩すことです。健康管理があって初めて記録を積み重ねることができるのです。

 

■さて昨日はNonちゃんとTomo君と四人で夕食を取り、その後家の近くの温泉施設に行きました。ゆっくり温泉に浸かりながら、色々話をすることができたのは収穫です。人間同士、知り合うには言葉をかわし合うことしかありません。言葉のキャッチボールがあって初めて、理解が進むのです。そうキャッチボールが大切です。一方が喋りまくっているだけでは、理解することになりません。

 

対話する、というのは、簡単なようで、やってみると容易ではありません。どうしても自分の体験や知識を語りたくなってしまうのが人間です。自分の体験、そして相手の体験。それを積木細工のように組み上げていくことで、お互いの理解も進み、一人では到達できなかった地点にたどり着くのです。その過程が大切ですし、楽しい部分なのですが、やはりそれには配慮やコツや、様々の要点があります。

 

そうしたものを身につけていけば、きっと人生は、より実り多く素晴らしいものになるに違いありません。

 

 

 

 

親の役割

■20180924(月曜日:晴れ)

 

 

■今日は秋分の日の振替休日です。日本は先進国の中で、最も休日が多い国に変身しました。日本人は働き過ぎだ、と諸外国から非難されたからです。しかし、どうも平日の働きぶりが効率的とは、お世辞にも言えないのが日本人の現状のようです。ダラダラ会社にいて、帰りは仲間と一杯。家に帰りたくないのではないか、とすら思えるのが日本人ビジネスマンの平均像なのは、あまりいただけない話です。

 

■さて今朝は、LSDに挑戦です。12月はTakuとお伊勢マラソンを走る予定ですが、現状ではかなり苦しい一日になりそうですので、一度は長い距離を走っておく必要を感じていました。ということで、今朝は5時に起きて5時半から走り始めて 16.23km を走りました。2時間6分8秒のLSDでした。

 

気温も高かったためか、とにかく苦しい時間でした。とちゅう2度、30秒ほど歩いてしまいました。とにかく苦しい時間でした。これで 90.31km を積み上げましたので、あと残りは 9.68km となりました。何とか目標は達成できそうですが、油断大敵です。

 

右太ももの痛みは、ほとんど消失しました。ただゆっくりと走っているので、痛みが出てきていないだけかもしれません。大会で一生懸命走れば、話が違ってきます。それに、この程度のLSDで、こんなに苦しかったかな、と悲観的になりました。これではハーフの大会ですら完走は大変です。

 

筋力の衰えか心肺機能の衰えか、単なる加齢現象か。よく分かりませんが、以前より辛く感じているのは確かです。これで何も鍛錬をしていなかったら、ものすごく衰えを感じるのだろう、と痛感します。今朝も走っていて、一度つまずきました。危うく前のめりに転倒しそうになりました。昨年のベトナム支援の旅でハノイ市内を早朝走った時に、やはり躓いて転倒し、その時は前歯を少し損傷しました。幸い目立つほどでも無く、神経も損傷しなかったので、何事も無かったかのごとく帰国して治療をして済みましたが、あの朝を思い出しました。

 

今朝は躓いた時に、自分の太ももを始め筋力で辛くもこらえて体勢を立て直した、という実感がありました。これが筋力の衰えとともに、堪(こら)えることが難しくなるのでしょう。そして転倒して怪我をするに違いないのです。いつかその日が、やってくるに違いありません。その日まで、鍛錬を積み重ねるしかありません。

 

■昨日はゴルフに行って、楽しい一日でしたが、さらに嬉しかったのは、御殿場で開催された勉強会に一日出席し疲れたNonちゃんが夕飯を一緒に食べようと、連絡をしてきてくれたことでした。お気に入りのレストラン「象の仔」で美味しい夕食を三人で食べながら、3時間以上話し込みました。

 

仕事の現状、家族の思い出、とにかく色々なことを話しました。感受性が鋭敏なNonの話には、鈍感な私にはついていけない面も多々あるのですが、自分の娘が、そうして社会人としても立派に地域社会に貢献している、と確認できることは本当に嬉しいことです。

 

父親として、特に何か特別なことをしてきたわけではないのですが、きちんと独り立ちして自分の頭で考えて自分で行動していることに安心しました。それでもう、親としての役割は、ほとんど終わりです。残されたのは、何か役に立てることがあれば、お手伝いする、ということだけです。それで良いのです。

 

帰りの車の中で、稲刈りの済んだ田んぼを見ながら、オヤジくんはこの刈り取られた田んぼを見て何を思う、とNonに質問されました。急な質問で戸惑いましたが、また一年が経ってしまったと感じた、と正直に話したところ、「この一年で自分は、どれだけ成長したのだろうか」と自問自答した、というNonの答えには驚きました。真面目な娘なのです。私は、そのなこと考えたこともありませんでした。

 

(●^o^●)

 

楽しいひと時でした。家族で語り合えるということは、現実にはなかなか難しいことに違いありません。家族だから難しい、という面もあるのです。だからこそ、自分は恵まれている、と感謝するばかりです。

 

 

 

 

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