2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

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漢方薬

■20221117(木曜日:晴れ)

高知市播磨屋橋の裏通りです。水路のある素敵な通りでした。

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨日は頑張って走りましたので、夕方には疲れました。夕食後には、Sunと二人でZoomを使って、今夜の世話人会の予行演習をしました。

ChromebookのZoomでの画面共有に自信が持てなかったのです。Windows版より、やはりまだ使いづらいのです。PWA版と呼ばれるChromebookの最新タイプのZoomは、未だに英語版なのです。

幸いなんとか、無事に書類の画面共有ができましたので安心しました。

■漢方薬の品薄も少し改善されたのか、私が服用している「柴胡加竜骨牡蛎湯」も、ようやく手に入り服用を再開してみると、朝の動悸が気にならなくなりました。

つまりは、効いていたということです。自分には、合っているのです。自律神経系統の乱れというか、バランスの悪さというか、年齢からくる調節力の衰えのような、病気ではないけれど辛い症状には、漢方薬はとても有効かもしれません。

何千年の年月を掛けて試されてきた漢方薬の安全性・有効性は、やはり大したものです。漢方薬が見直されるのは、当然のことに思えます。

■そうした意味では、安全性の確認に大した時間も掛けずに、新型コロナワクチンを何千万人に投与する現代医療の拙速感は、とても危険に感じられるのです。

10年後に恐ろしい結果が、待ち受けていないことを祈るばかりです。

立場

■20221115(火曜日:雨)

9月24日の桂浜の様子です。左手上から坂本龍馬が太平洋を見つめています。

■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、雨音にハッとしました。そうでした。天気予報では今日は雨だったのです。忘れていました。大した雨でもないのですが、夏ならいざしらず、今の時期無理をしても、意味がありません。そのまま一時間さらに休みました。

■起き出して生ゴミを所定の位置まで運び、家に戻りました。朝食を取りながら、Takuが年末年始の予定を知らせてきてくれた、とSunから教えられました。例年なら車で帰ってくるのですが、Harutoも加わった今となっては、年末年始の移動は大変です。

新幹線での移動にしたようです。予定が決まって一安心です。もう、そんな時期なのです。年末に向かって、最後のひと踏ん張りです。

私には、まだ残された課題が幾つかありますので、まずはそれを決着させなければなりません。頭の痛い問題ですが、致し方ありません。誰かが決めなければならないからです。立場というのは、そういうことなのです。

■20221112(土曜日:晴れ)

愛媛県今治城です。城のある街は、品格があります。

■今朝は、ゆっくりと休みました。と言いたいところなのですが、私の場合、どうもそうではないようです。昨夜は、キンドルで読書をしながら、眠りについたのが23時頃。目覚ましを5時半に合わせわしたが、目が覚めたのは4時半。さらに1時間寝ましたが、睡眠が深くなったところで、いわば無理やり起き出すので、身体がシャキッとしません。4時半に起き出して走ったほうが、身体のためには周期が良いかも知れません。

■良質な批評サイトは沢山あるのでしょうが、私が愛読している一つが、「SAMEJIMA TIMES」です。元朝日新聞記者だった鮫島 浩さんが立ち上げた、政治評論サイトです。長年政治を取材してきた経験を生かして、現状分析を惜しみなく披露してくれています。今回は、

河野太郎が強要する「マイナ保険証」利用規約は国民に自己責任を求め、国家が一方的にルール変更できる!デジタル庁はどんな損失が発生しても一切の責任を取らない

マイナ保険証の強行で、医療機関は大混乱になるはずです。拳を振り上げた河野太郎大臣は、いまさら下ろすわけにはいきません。しかし、この一連の騒動は、政敵である河野大臣を貶めるための罠だった、と鮫島さんは分析しています。

マイナ保険証は天下の愚策だ、と立憲民主党の枝野さんが切り捨てているところがミソだ、とも指摘しています。党内基盤の弱い岸田総理が狙っているのは、公明党、立憲民主党、そして維新と組んで財務省の狙う消費税増税だ、というのです。

なんとも、ひどい話です。物価高に苦しむ庶民の痛みなど、一顧だにしないその政治姿勢は、政治家ではなくて、官僚の傀儡に過ぎません。いまやまともな野党は消滅し、権力と官僚側に取り入ることしか頭にない政党ばかりになっています。

このままでは、消費税が上がっても還付金で潤う、輸出で稼ぐ一部の大企業以外は、消費の減退によって衰退するばかりです。人口が減り続け、稼ぐ力が衰える日本は、本当に衰弱国家に成り果てます。

それを選択しているのは、有権者なのです。選挙の結果が全てなのです。

断熱材

■202211110(木曜日:晴れ)

今治駅前から福山駅までの高速バスです。新幹線で三島駅まで帰りました。

■今朝は走らずに、ゆっくり休みました。5時半に目覚ましを合わせて、起き出す予定でしたが、昨夜はなぜか寝付きが悪く、途中で二度目が覚めてしまいました。

そのためか、目覚ましがなった時には、ちょうど夢の中で起き出すのは困難でした。結局一時間さらに寝てしまいました。

■一年前の記録を見てみると、寒さのためにネックウォーマーをして布団に入った、と11月11日に記載されています。改築前の昨年の冬には、そのまま冬山登山に出かけるような格好で、布団に入っていたのです。

ところが改築によって、壁に断熱材をきちんと埋め込み、さらに窓のガラスは今までの窓の内側に、さらなるペアガラス・サッシを取り付けましたので、いわば三重の外気に対する防御態勢になりました。

これは今のところ効果絶大に思えます。昼間日差しで温められた室内は、まるで温室のように温められ、夜になっても室温が維持されています。

フローリングも結局二重に敷き詰めた状態なので、足元からの寒さが、これまた昨年とは大違いなのです。未だにレッグ・ウォーマーも使用していません。

さすがにコタツは必要ですが、空調、ストーブなどの暖房はしていません。今のところ必要ない状態です。

さて、一冬を通してみて、どれほど違うのかが楽しみです。

しまなみ海道

■20221108(火曜日:晴れ)

今治から福山に向かうバスの中から見たサイクリストです。

■今朝の写真は、四国での旅で見た光景です。今治から帰りの新幹線に乗るために向かった福山駅までの、バスの車中から撮りました。今治駅の近くには、サイクリストの聖地のようなステーションが整備され、多くの自転車が所狭しと並べられていました。

以下の解説を読むと合点がいきます。

瀬戸内しまなみ海道にある「サイクリングロード」は、日本で初めて海峡を横断できる自転車道です。

歴史と文化にあふれる島々を結ぶ全長約70km(※)の海の道をサイクリングで満喫していただくために、尾道市から今治市の間にある「しまなみ海道」沿線ではレンタサイクルを運営しています。

各地区にあるレンタサイクルターミナルであれば乗捨ても自由です。また、今治市内の一部のホテル・旅館等にも乗り捨てが可能です。


(※今治市サイクリングターミナル「サンライズ糸山」~尾道港(駅前港湾駐車場)まで)

瀬戸内海を渡る橋の上を自転車で走ることができるというのは、なかなか魅力的です。しかも、車道とは完全に分離されていますので、安全面でも優れています。

伊豆半島もサイクリストの憧れの地なのですが、車道と分離された専用道路がありませんので、とても危険です。まだまだ日本は、サイクリスト天国には、ほど遠いのです。

昔日

■20221106(日曜日:晴れ)

2017年にロータリークラブの会合で出かけた「旅館おちあいろう」です。

■今朝は冷えました。朝方気温が下がり、目が覚めました。そして薄い掛け布団を一枚追加しました。快晴の朝です。今朝は6時半に目覚ましを掛けていました。こんな遅くまで寝ているのは、本当に久しぶりです。

しかし、冷えると困るのは、夢見が悪くなることです。悪夢とは言わないまでも、気持ちのよい夢ではありません。無意識とは言わないまでも、自分では気づいていない意識が、そうさせるに違いありません。

■今日は国際ロータリー第2620地区の地区大会があり、仲間と電車で乗り合わせて静岡のグランシップまで行く予定です。第2620地区は、静岡と山梨が区域となりますので、年に一度両県のロータリアンが集う日となります。

自分自身がクラブ会長を務めた時には、前日から出かける必要がありましたが、平の会員は日曜日の出席となります。

ロータリークラブに入会して、30年以上が経ちますので、出席した大会には、それぞれの思い出があります。どの会もそうでしょうが、会員数が減少して、昔日の面影はありません。

一番の違いは、自分自身が歳をとったという事実です。20年以上前に始めてクラブ会長を務めて望んだ地区大会の時には、本当に緊張したものです。時のガバナーは、山梨の渡邉守人ガバナーでした。

様々な思い出が蘇ります。さて、どんな大会となりますでしょうか。

思い出

■20221104(金曜日:晴れ)

愛媛県四国カルスト牧場:姫鶴牧場です。

■今朝は走るつもりだったのですが、起き出すことができませんでした。昨夜は楽しさのあまり、少し飲みすぎたようです。大した量でもなかったのですが、もう許容量が大幅に落ちているのです。

熟睡できずに朝方には、動悸も起きました。起き出せば、その動機も止むのですが。

昨夜は、久松さん、植松さんと三人で、大村さんを偲ぶ会を開きました。三人とも大村さんとの思い出は尽きません。稲取の会社寮へ泊まって、温泉に入って一杯やりながら歓談し、翌日は4人でゴルフが定番でした。

さまざまな光景が思い出されて、飽きることがありませんでした。また来年開催しようと約束して、家路につきました。

いつもなら、大村さんが加わって、4人で一杯やっているはずだったのです。

最後の課題

■20221101(火曜日:曇)

愛媛県今治城の夕暮れです。

■今日から11月、霜月です。残るは師走だけとなりました。調べてみると、昨年の11月1日には九州へ旅行に行っていたのです。熊本空港に飛びました。Taku たちと葛城山に登って、素晴らしい見晴らしを楽しんだ後で、10月31日の夕方に、静岡空港からFDA便で飛び立ったのです。

なんだかすでに、もう遠い昔のようにしか思い出せません。写真を見ると思い出せるのですが、記憶の箱からは、すでに廃棄されてしまったようです。あるいは整理整頓されたのでしょうか。

今朝は曇り空のためか、いつもより静かな朝のように感じます。午前7時37分ですので、まだ出勤時間帯には早いのでしょう。

■先日たまたま一緒にプレイした中尾さんという方は、東京での広告代理店勤務を経て、少し早めに退職され、今は熱海で夫婦二人の生活だそうです。

別荘暮らしのようなものだ、と言われていました。見晴らしの良い高台での生活のようです。若い時は東京で活動し、晩年は少し田舎で生活する。そう計画していたそうです。

熱海は新幹線も止まりますし、いつでも東京へ行くことが可能です。温泉はあるし、気候は温暖です。

ただし観光客向けの店は沢山あるそうですが、生活者向けの店が少なく、買い物が不便だ、とのこと。車がないと食料も手に入らないので、運転できなくなったときが心配だ、ともお話されていました。

盛土の崩落災害の様子をテレビで見ると、住民はどこで買い物するのだろと、確かに他人事ながら心配になります。誰もが高齢化します。いつでも好きな場所へ出かけられるわけではないのです。

元気で車が自由に運転できる間は、どこに住んでも問題はないのでしょうが、最晩年は、そうもいきません。本当に悩ましい問題です。そして、それこそが、最後に残された課題なのです。

サヨナラ勝ち

■20221028(金曜日:曇)

広島県の福山城です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。冷え込みのためなのか、布団が薄すぎるのか、朝方夢見が悪くて参りました。なんの夢だか思い出せないのですが、とにかく楽しい夢ではありませんでした。

動悸がすることを主訴に、診察してもらった漢方医に勧められた、漢方薬が品切れ状態で、しばらく服用していません。それも影響しているかも知れません。服用していた頃から見ると、動悸もぶり返してきているように感じます。

■さて昨夜は、野球の日本シリーズ、最後の数イニングをテレビで見ました。オリックスが逆転サヨナラ勝ちで2勝2敗に押し返しました。これまでの戦いから、ヤクルトの一方的な展開かと思っていた、私の間違いでした。ようやく面白くなってきました。

今度は、また神宮球場に戻っての戦いです。

2028年

■20221026(水曜日:晴れ)

一昨日の雨で、様変わりの富士山です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。そして冷え込んだ朝でした。昨夜は、いつもの掛け布団の上に、薄いタオルケットを掛けて休みました。その御蔭か、夜中に寒くて目が覚めるということは、幸いありませんでした。

今朝の富士山は、一日にして大変身です。黒々と、そしてのっそりと立ちすくんでいるかに見えた富士山が、青空に向かってどっしりと聳えています。富士市や御殿場方面から見ると、さぞかし雄大に違いありません。

■後から見れば2023年は、大きな曲がり角だったことが分かるかも知れません。

テスラ超え狙う中国のモンスター企業社長を直撃! 日本進出に勝機はある?

中華スマホは、安かろう悪かろうの代名詞でした。そのずっと以前は、日本車がそう言われていたのです。今そんな事を言う人は、誰もいません。数年後には中華EVが、今のスマホに取って代わるかも知れません。

準備はできているのです。準備ができていないのは、日本のメーカーだけなのです。トヨタの本格的なEV量産車が登場するのは、2028年になるのでは、という解説がありました。時すでに遅し、とはこの事に違いありません。

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