■20181223(日曜日:曇、時々雨)天皇誕生日

サホロリゾートのスキー場。出発点です。

■今日は平成最後の天皇誕生日です。平成天皇は85歳になられました。激動の昭和が終わり、平成天皇が即位されて、30年が経過したのです。日本国民それぞれが、自分自身の平成史とも言うべき30年があったと思います。ここ沼津にクリニックを開いて来年で、ちょうど30年になろうとしています。 その30年の間に3人の子供達は、それぞれ一人前に成長していきました。2018年、平成30年に、それぞれの子供達が所帯を持ったのです。我が家にとっては、まさに激動の一年でした。

今朝の東京新聞一面には、感謝の会見16分、と題して天皇陛下のお言葉を掲載しています。

平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに心から安堵

と、題されています。平成天皇の真の心からの言葉に違いありません。昭和20年戦争が終わった時には軍国少年だったと、平成天皇はご自分で述べられています。そうした経験があったからこそ、平成の世に平和な時代が来たらんことを、きっと誰よりも心から願っていたに違いありません。全身全霊を尽くして国民のために毎日を過ごされてきたのです。私たち日本国民は、こうした天皇陛下を身近に見ることのできる幸せを、つくづくと感じるのです。やはり日本人にとっては天皇陛下は、誠に特別な存在なのです。

歴史の一時期、国民と天皇との間に、今とは違った不幸な一時期があったことは否めません。 しかし平成の世になって、平成天皇のお力で、天皇制は見事に蘇り国民の間に、象徴天皇として深く根付いたと私は感じています。政党の中には、この事を認めない勢力がありますが、 どんなに立派なことを主張していても、残念ながら国民の多数の支持を得ることは難しいと私は思っています。

■さてそんな天皇誕生日の1日、今日はロータリークラブの大の仲良し、久松さんと植松さんの3人でプレイをしました。ゴル友の坂口さんから教えてもらった、桑田泉プロのレッスンを熱心に学び、少し積み上げた練習の成果が出るかもしれないと望んだのですが、残念ながら思ったほどの結果は今日は出ませんでした。でも以前とは全く違うスイングができたと自分では思っています。それがまだまだ、しっかりと根付いていないために結果がばらついただけだと自分では考えているのです。 今の道のりをまっすぐ進めば、きっと良い結果が待っていると自分では確信しています。

年齢による筋力の衰え柔軟性の衰え、そうした体の変化に合わせたスイングをしていかないと力は下降線をたどるばかりです。何事も前向きに少しずつ鍛錬を積むことで、自分自身成長できることを、とても楽しみにしています。生きている限りは成長しなければ面白くありません。アドラーの言う、優越性の追求です。