■20190108(火曜日:晴れ)

道の駅「くるら戸田」から見た空です。

■今朝は走りました。昨夜はあまり寝付けなくて、夜中に目が覚めて、あれこれ考え事で時間が流れてしまいました。以前でしたらイライラしたのでしょうが、スマートウォッチによる睡眠分析ができるようになってからは、自分で思っているほどは不眠症になっているわけではない、ということが分かって、イラつくことも減りました。今朝は5時45分に目覚ましをかけて起きようとしましたが、寝付けなかったせいもあり起きだすまでに少し時間がかかってしまいました。それでも不思議なもので6時半から走り始めてみると、今朝はとても足取りが軽くスムーズに走り続けることができました。

結局6.14 km を走り合計40.99km 残り23日59.00 km となりました。月100 km の目標に向かって順調に積み重ねができています。昨日が仕事始めでしたが、明日からは新年会などが続きます。夜出かけなければならないことが続きますので、朝のランニングも順調にはいかないかもしれません。なんにしても新しい年に1月からしっかり目標を達成していきたいと思っています。

■今朝の東京新聞「筆洗」は、こんな俳句の引用から始まっています。

かなしみの片手ひらいて渡り鳥

そして、こう続けています。

昨年、最も印象に残った句の一つである。句のでき栄えもさることながら、うなったのは詠んだのが人工知能(AI)だったことである 。ーー

北大の俳句 AI。 膨大な過去の俳句を取り込み、学ばせた結果、ここまで成長している。

とあります。この後触れられているのが昨日から行われ始めた山手線での自動運転試験の解説です。こちらの方はまだまだ発展途上のようで、運転手さんのように臨機応変に状況に適応することは難しいようです。 しかしいずれは AI が運転手の代わりを務める日がこないとも限りません。将棋の棋士をまず打ち破り、手が広いことから当分 AI が囲碁の棋士に勝つことは難しいだろうと言われていましたが、それもあっという間に 人間を追い越してしまったようです。私もこれには大変驚きました。果たして AI がどこまで進むのか。先日の NHK BS 特集番組で、あのサピエンス全史の著者 ユヴァル・ノア・ハラリが、こう語っていました。

AI によって人はホモ・デウス、神になる。

そんな日が来るのでしょうか。