■20190301(金曜日:雨)

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昨年出かけたオーストラリアの駅舎です。

■今朝は走りました。今日から3月が始まりました。目標達成のために、新しい一歩を踏み出さなければなりません。5時少し前に目が覚めましたので、5時半に合わせてあった目覚まし時計を止めて、起き出しました。今こうして原稿を書いているのは、7時5分なのですが、屋根を強く叩く雨音が聞こえてきて、少し驚きました。朝食をとりながら見ていた朝のニュースでは、今日は天候が回復してくるとのことでしたが、今のところ、その様子はありません。今朝は7.65 km を走り、残り30日で92.34 km と、パソコンが告げています。

■先月から中国の深センにある通販サイトにアクセスして、ウィンドウショッピングならぬ、ネットショッピングを楽しみ始めました。gearbest.com あるいは、banggood.com という通販サイトです。日本人向けに日本語版も用意されていますが、英語版でも十分楽しめる内容になっています。 パソコンやタブレットなどデジタル製品が多いのですが、その他にも細々した製品の特売などがあって、見ているだけでも楽しいものです。

Chuwi という、これもまた深センに本拠を構える ベンチャービジネスというのでしょうか、英語で言うとスタートアップと呼ばれる新しい企業の製品が、とても魅力的なのです。昔でしたら、安かろう悪かろうの中国製品の代表のように思いがちですが、ネットでの評判や、レビュー記事などを読むと、そのような粗悪品では決してないようです。スマートフォンにしてもしかりなのですが、日本での値段しか知らない私にとっては、本当に驚くような値段で製品が販売されています。極端に安い値段がついた製品に関しては、さすがにどこか手を抜いて作っているに違いありませんので、例えばカメラのセンサーが安物を使っているので、撮れた写真の出来が芳しくない、ということは十分想像されます。それでもきちんと電話ができてメールの交換ができて、写真も記録ができれば良いのだ、と割り切れるのならば、選択肢に入れてもおかしくはない製品のようです。こうした割り切りが、良くも悪くも、日本製と中国製の違いのように見えます。

banggood.com からは、タブレットを購入したのですが、 製品の在庫があったようで、注文してからほとんど時間も置かずに、発送をしてくれました。ところがgearbest.comに注文した、これも Chuwi 製のラップトップ、日本でいうノートパソコンは、とても人気があって世界中から注文が殺到しているためか、在庫がなかったようです。1月7日に注文したのですが、クレジットカードから引き落とされているにもかかわらず、一向に発送の手続きが進みませんでした。一か月以上待っても音沙汰がありませんので、サポートにメールを送ってみました。すると Facebook のメッセンジャーを介して、時間をおかずに返信が送られてきました。何度かやり取りした後に、まだまだ発送してもらえそうになかったので、キャンセルして返金してくださいと連絡したところ、今日発送したので、残念ながらキャンセルできないことを了解して下さいと、連絡がきました。

それならさっさと発送してくれればよかったのに、と思ったのですが、この二つの通販サイトは、送料無料を謳っているのです。注文してからネットで調べてみて気づいたのですが、注文する時に送料無料でなく、有料の方を選ばないと、発送が後回しになって一か月以上、場合によっては2ヶ月以上発送までに時間がかかることがあることを知りました。次回注文するときは気をつけなければいけません。航空便でなく船便で送ってくるのでしょうか、発送してから一か月以上到着までにかかるようです。致し方ありません。ここはじっと待つしかなさそうです。