■20190402(火曜日:晴れ)
■今朝も走りました。5時に目覚ましを合わせていたのですが、4時半頃に目が覚めてしまい、そのまま起きだそうかとも思ったのですが、そのまま布団にとどまりました。でも結局眠ることはできませんでしたので、なんだかんだと色々な思いを巡らす時間となりました。昨日の朝も走ったのですが、その前の晩に食べた焼き芋が功を奏したのか、走っている途中でトイレに行きたくなり、切り上げて家に戻りました。そのために6 km 弱しか走れませんでしたので、今朝は予定通りのコースを走り、結局7.08 km を走り通算12.88 km 残り28日で78.11 km となりました。 記録を見ると7 kmのうち、5キロを過ぎてから、むしろペースが上がり、昨日よりはずっと軽快に走ることができました。6月の千歳マラソンに向けて、トレーニングを積み重ねるしかありません。今月も日曜日は予定が詰まっており、 LSDができるかどうか微妙なところです。
■さて昨日は一日、元号発表に終始しました。 新元号「令和」が発表された1日でしたが、まさに元号祭りの様相でした。もちろんそれはそれで大変結構なことだと思います。しかし逆に大変違和感を感じたのは、首相会見でした。今朝の東京新聞「こちら特報部」欄にも書かれていましたが、安倍首相のはしゃぎすぎが異様なほどに目立つばかりでした。 夜の NHKニュース9にも顔を出し、 まるで自分が決めたかのごとくにしゃべりまくっていましたが、とても奇妙で奇異に感じました。まるで選挙演説のごとくです。記事の中でも、こう書かれていました。
宗教評論家の大角修氏は、
元号は純粋に儀礼的なもので、本来は選定や発表に関わる人は己を無にして臨まなければならない。そこに私的な思いを持ち込むから不純な印象を受ける。
と、話しています。この言葉にすべてが語られていると思います。安倍首相の行動には、 あまりにも不純なものが入りすぎているのです。 またそうした行動を煽るかの如く報道する NHK の報道姿勢というものには大変疑問があります。 抑制された知性というものが全く感じられないのです。 軽薄そのものとすら思われるほどです。 元々そうだったのかもしれませんが、安倍政権になって以来、本性が剥き出しになった、と感じられるのは私だけでしょうか。ジャーナリズムが堕落する時、国の進路は大変危うくなる、とは歴史の教えるところです。