■20190411(木曜日:晴れ)
■今朝は走りました。しかし昨夜は冷え込みました。薄い毛布を掛け布団の上にかけて寝たのですが、暑いと感じることは一度もありませんでした。午前2時過ぎに1度目が覚めましたが、その後再度眠りにつき、5時の目覚ましで起きだしました。今朝は8.20 km を走り今月の通算距離が39.26 km、 残り19日で60.73 km となりました。なんとか月100 kmの目標に向かって、予定距離を超えることができました。
昨日は終日冷たい雨が降り続き、静岡市でも山間部では、そして御殿場では雪が降りました。私は見ることはできなかったのですが、テレビでは前橋市の降雪の様子を報道していたようです。Takuも大変だったのではないでしょうか。私のように自宅で仕事をしている人間には、大した影響はないのですが、外回りをしなければならない仕事では、交通機関の混雑に巻き込まれて移動が大変です。事故も避けられません。
また自衛隊の戦闘機が墜落したというニュースも流れ、今朝の時点でも墜落した飛行機は見つかっていないようです。そして何より操縦士の方が行方不明なのが心配です。緊急脱出装置も使用できないほどの緊急事態だったのでしょうか。操縦士のご家族は本当に心配だと思います。無事に見つかってくれることを祈るばかりです。
■さて自由党の山本太郎参議院議員が離党し新党を立ち上げるようです。党名は「れいわ新撰組」となっています。党の公約は以下のページでご覧になれます。
この公約を見て荒唐無稽だと否定するのは簡単です。でも私はぜひ実現して欲しいと願っています。細い内容まで、私は理解しているわけではないのですが、推測するに、世界で一番暮らしやすいと言われている北欧諸国の政策というのは、彼が目指している方向に近いのではないでしょうか。 大切なのは、みんなが少しずつ我慢をすることです。可能な限り多くの人が、少なくとも衣食住に関しては、 不安を感じることなく毎日を送れる社会こそが、政治の目指すべき着陸点ではないでしょうか。
自由放任に任せれば神の手が全てを塩梅よくまとめてくれると考えるのは、 残念ながら現実的ではありません。 「強欲資本主義などない。資本主義はそもそも強欲なのだ」という言葉を聞く時、資本主義という仕組みの中でしか生きられない現在、自由放任などという選択肢はあり得ないと思います。格差が拡大すれば、そこには必ず暴力が生まれます。そんな社会が住みやすいはずがないのです。山本太郎議員には、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。 私も彼の党に献金するつもりです。
そもそも私は小沢一郎さんの応援団です。何年前でしょうか、沼津にも来られて、日吉 雄太(ひよし ゆうた)衆議院議員の応援をされました。自由党沼津支部の開設です。小沢さんには、まさに毀誉褒貶が飛び交います。小沢さんがいればこそ、日本は左右の奈落に落ちずに済んでいる、と私は信じています。あの敗戦の苦しみを二度と日本国民に味合わせてはならない、という思いが小沢さんの政治活動の原点ではないか、と私は推測しています。
そして政権を取らなければ国民を守ることができない、という信念を持っています。そのとおりです。政権を取ろうとしない政治家など、まさにネズミを取らない猫のようなものです。立憲民主党の幹部たちが、結局は安倍政権を支えてしまっている現実を、変えなければなりません。現政権を右から支えているのが維新の会であり、左から支えているのが立憲民主党ということになります。そして格差が拡大し、少子化が止まりません。
山本太郎さんには、小沢さんから学び、ぜひとも日本の現状を変える活動を続けてもらいたいと願っています。さきほど献金をしました。彼なら、信頼できますし、行動してくれると信じています。このままでは日本は、多くの国民にとって本当に不幸な国になってしまいます。今が最後のチャンスです。