■20190724(水曜日:曇)

 

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メルボルン・カーネギー地区の様子です。

 

■今朝は走りました。ようやく昨日から雨も上がり、梅雨明けも間近になりました。今朝も空を見る限りでは、雨は降ってきそうにありません。梅雨明け宣言も一両日中でしょうか。今週に入って目につくもの、と言うか、耳につくのが蝉の鳴き声です。今週末には沼津でも夏祭りがあり、狩野川沿いで花火が打ち上げられます。毎年のことながら、季節は確実に巡っているのだな、と実感するのです。

 

今朝は6.12 km を走り、これで今月の通算距離は82.90 km。残り7日で17.09 km となりました。朝の5時半から走り始めても、もう十分汗だくになってしまいます。帰ってきてからシャワーを浴び、タニタの体素計に乗って計測してみると、 体重は56キロ台。そして体脂肪率は11%台に落ちています。運動はもちろんですが、炭水化物の摂取制限が一番効果を上げているような気がします。

 

■さて参議院選挙も終わり各党の議席配分も確定しました。「れいわ新選組」も比例代表で2議席を獲得し、障害を持った二人の方が議員となることができました。 今回の参議院選挙で、まさに目に見える成果といえば、このお二人が議員になったことではないでしょうか。200万人を超える有権者が投票することで、今まででしたら決して議員になれなかったであろう、お二人が当選したのです。お二人が登院する時にはマスコミが放映することで、 全国の人々が日本の政治に大きな変化が起きた事を実感できるはずです。

 

あなたの一票によって政治が変わるといくら言われても、実感することは難しいものです。お二人が国会議事堂の中に入ることで、投票した200万人以上の人々が、自分の一票によって大きな変化が起きたことを実感できるのです。山本太郎代表が目指したのは、まさにこの点ではないでしょうか。その目的は見事に果たされたと言うべきです。

 

マスコミの報道によって、確かな変化の実感を得た有権者たちが、次の選挙で投票所に向かってくれれば、更なる大きな変化が日本の政治にも起こるはずです。 寝た子を起こすとはこのことで、今の与党の人々が、一番起きては欲しくないことのはずです。 山本太郎代表の手腕は、見事と言うしかありません。実に周到に、そして綿密に練られた計画です。悪魔のように細心に、天使のように大胆に、という黒澤明監督のキャッチフレーズそのままです。