■20190102(水曜日 晴れ)
■今朝は4時に起きて走りました。いつものコースを6.6キロ走って無事に家に戻りました。今朝は冷え込みました。気温が二度ほどだったようです。
家に帰りシャワーを浴びて食事をとり、6時半には箱根に向かって出発しました。10年に1度ほど箱根の宿が三が日に取れます。前回は2011年でした。
1号線バイパスを真っ直ぐ走り、箱根峠で箱根新道へ行かずにそのまま直進し、芦ノ湖までたどり着けます。途中から歩道を歩く人々に出会いました。芦ノ湖で選手たちが到着するのを見届けるために、離れたところに駐車して歩いているのです。
無事に宿には7時45分に到着しました。荷物を運んで部屋に入り、早速テレビをつけて、8時スタートの様子を見ることができました。スタートして7キロを過ぎたところですが、集団から数人のランナーが遅れ始めています。
今年は東海大学の二連覇がかかっていますが、青山学院が巻き返すかどうかが楽しみです。この宿から小涌園前までは30分程のようですので、トップが5区の中継所をスタートしたところで、こちらも宿を出ようかと考えています。
■さて四区トップの青山学院大学のスタートを確認してから宿を出ました。ところが駐車場の手続きに手間取ってしまい、小涌園前に到着した時には、何人かのランナーが、すでに通過していました。沿道はまさに黒山の人だかり。ちょうどT字路の歩道脇で観戦しました。
例年と異なったのは、観衆が応援旗も持たず、学校名も叫ばず、静かに応援していた事です。これにはいささか拍子抜けでした。
たぶん整理担当者の観衆への指示があったのではないでしょうか。20分ほど観戦してから帰路に着きました。
宿に戻りテレビを付けると、青山学院大学の往路優勝を報じていました。山の神による国学院大学の逆転は、なりませんでした。
それにしても驚くのは、区間新の続出です。大安売りと言っても良いほどの記録の続出です。テレビ解説では誰も触れなかったものの、原因は明らかです。NIKEの新しいランニングシューズの賜物です。
他に考えられません。ほとんどのランナーがピンク色の同じシューズを使用していました。驚くべき効果です。
新しいデザインの水着による記録ラッシュに沸いた、一昔前の水泳界を彷彿とさせます。あの水着は、その後使用禁止になったように記憶していますが、どうだった、でしたでしょうか。
新しい構造のランニングシューズを禁止することは難しそうですから、当分は記録ラッシュが続きそうです。ひょっとしたら、今年中にマラソンで2時間を切る、夢の一時間台が実現しそうです。
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