■20200104(土曜日:晴れ)
■昨日は箱根駅伝の復路を朝から観戦し、宿に戻ってテレビ観戦を続けました。青山学院が2年ぶりに王座を奪還しました。そのあとのんびりと、少し昼寝をしてから温泉に入り、持ってきた食材で鍋を作り、2人でゆっくりと過ごしました。
■さて、今朝は6時に目覚ましを合わせていましたが、起き出したのは6時半頃でした、簡単に朝風呂に浸かり8時半には宿を出て出発しました。今日は十里木の方から北側を回って、富士山本宮浅間大社をお参りし、最後に富士山世界遺産センターを見学しようと思っています。
雨が降ることはなさそうですが、富士山が果たして顔を出してくれるかどうか、それだけが心配でした。14時半には家に戻りましたが、残念ながら富士山は少しだけ顔を出しましたが、ほとんど雲に隠れていました。終日暖かな小春日和で、その点では本当に、お天気の神様に感謝するしかありませんでした。
浅間大社は初詣客で溢れかえっていました。浅間大社を中心にいくつもの通り沿いに商店街があり、さすがは富士山を守るべき、浅間大社の本山だと感心しました。富士山世界遺産センターも私は初めての訪問でしたが、富士山がいかに信仰の対象として、長きにわたり日本人の心を掴んできたかということが、少し理解できました。
ただ返す返すも残念なのは富士山が雲がくれしていたことです。こればかりは致し方ありません。次回の楽しみに取っておきます。こうして、年末年始のお休みも残すところ、あと一日となりました。また新しい年の仕事始めとなります。
■箱根から富士山へと休暇を過ごしましたが、何よりありがたかったのは、綺麗にものが見えるようになったことです。最近は霞んで見えていたことに気づかなかったのですが、今日は改めて青空や雲の美しさを再認識しました。こんなにも自然が鮮やかだったとは本当に驚きでした。
旧式のブラウン管テレビから大型の液晶テレビに買い換えた時のような驚き感です。思い切って手術を受けて、本当に良かったと思っています。メガネ無しでもほとんど不自由を感じることはありません。運転の時には運転用の軽い近視の眼鏡をかけていれば、全く心配なく運転をすることができますし、軽い度数の老眼鏡をかければ細かい字も全く問題ありません。
本当にありがたいことです。患者さんの気持ちが初めて実感できました。
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