■20200111(土曜日:曇)

すっかり雲に隠れた富士山です。

■今朝は起きるつもりで目覚ましを掛けていたのですが、ちょうど起きる頃になって、雨音に気づきました。窓を開けて手を出してみたのですが、大して降ってはいません。

それでも一週間の疲れが溜まっていたのか、起き出す元気がでませんでした。結局7時近くまで寝てしまいました。こんなことは滅多にないのですが、今週は一年の仕事始め。新年会も二つ重なり、気疲れもあったのでしょうか、まぁ焦っても仕方ありません。のんびりと体の調子を見ながら一年を送っていくしかありません。

■さて今朝の東京新聞読者投稿欄に、「多忙な医師、笑顔に感謝」と題した投稿が掲載されていました。大晦日に4歳の娘さんが高熱を出して休日診療所に駆け込んだそうです、溢れんばかりの患者さんの中で2時間も待たされた挙句に、ようやく診察を受けることができました。

その時対応してくれたのが若くて気さくで笑顔の素敵な女性医師だったそうです。短時間で要点を聞き、テキパキ対応し、さらに爽やかで温かみがあった。そのプロとしての素晴らしい接し方に頭が下がる思いがした、と読者は書かれています。

自分自身も娘さんに続いて熱発してしまい、散々な年末年始を送られたようですが、最後にこう書かれています。

一方で、どこかすがすがしい気持ちになった部分もある。与えられた役割をきちんとこなし、しかも思いやりのある笑顔と声かけができること。若き女性医師のそんな姿を見て、目の前の一人にきちんと接することの大切さを、私も学び直すことができた。