■20210802(月曜日:晴れ)

庭に咲いているキンカンの花です。今朝の様子です。

■今朝は走りました。42分57秒、6.62キロを走り、月10キロ走達成まで、残り 93.38 キロとなりました。また新しい一ヶ月の開始です。

猛暑の一日中、昨日は家で大人しくしていました。残務を整理していたり、部屋の掃除をしたり、そして何より、オリンピックのゴルフを観戦していました。

アメリカのザンダー・シャウフェレ選手が、18アンダーで優勝し、金メダルを獲得しました。松山選手も素晴らしいプレーをしたのですが、ここぞという時にパットが決まらず、無念の試合でした。

パッドが決まらない日というのは、本当に何をしてもうまくいかないものです。世界超一流の選手にしてもそうなのでしょう。

シャウフェレ 選手が素晴らしかったのは、決してショットは完璧ではなかったにもかかわらず、トラブルからいかにスコアを最小限で上がるかという、いわゆるコースマネージメントの素晴らしさを見せてくれたことでした。

単独トップに躍り出た17番では第1打をバンカーに入れながら、見事にバンカーショットを寄せてバーディーを拾って抜け出しました。調べてみるとシァウフェレ選手は、2021年米国男子ツアーでサンドセーブ率は第3位です。並の選手ではありません。

ナイスショットの連続という試合も、もちろん素晴らしいのですが、トラブルに見舞われた時に、いかに対処するかという点から見ても、昨日の試合はとても参考になる試合でした。日本にも、ゆかりある選手ですから、彼の優勝は心から祝いたいものです。

■さて、今日の東京新聞「生活  働く」欄では、納涼について書かれています。今週末は24節気では、立秋を迎えます。まだまだ猛暑が続く所が多いのですが、緯度の高いところでは、朝夕に涼しげな風が吹いてくる頃でしょう、と書かれています。

納涼とは、辞書を引くと、「涼しさを味わうこと」と記されいて、暑さへの視点がくるりと変わるような気持ちになります、とも書かれています。

私がこの涼しさを味わう瞬間というのは、いつも朝走るために玄関を開けた時の、朝の空気の冷やかさです。いくら猛暑の日とはいえ、朝5時前の空気は涼やかなのです。玄関を出た時に、いつもその涼しさを実感するのです。

朝走るということの、大きなご利益の一つではないでしょうか。これからも走り続けていきたいと思っています。