■20210827(金曜日:晴れ)

北海道、襟裳岬です。牛のための牧草を集めています。

■今朝は走りました。昨日は眠りのサイクルも順調に回ったおかげか、目覚まし通り4時半に起きることができ、準備運動の後スタートしました。今朝は、生ごみの日でしたので、所定の位置に運んで、それから準備運動をすべくスタート地点に向かいました。

蒸し暑い朝でした。いつもですと、玄関を出ると爽やかな早朝の風を感じられるのですが、今朝はそれがありませんでした。

とはいえ、順調に51分23秒、7.36kmを走り、これで今月は13回のランで84.22kmを積み重ね、月100キロ走の目標までは残り4日で15.78kmのところまで来ました。

日曜日は予定があり、走ることができませんので、実質3日で16km弱ということになります。

それにしても、今朝は蒸し暑い朝でした。走ってる間も、最後の数キロはいささか身体が重くて、頭もぼーとするほどでした。走り終わった後も、汗が滴り落ちて、いくつもとは違っていました。

8月も末になって、猛暑日が続くのではないかと、天気予報が告げています。本当に奇妙な天候です。

1,000年に1度ということは、もちろんないのでしょうが、いつもだったら猛暑日が続く頃に、雨ばかりが続き、ようやく涼風が立ち始める頃になって、猛暑日が続いています。本当に奇妙な天候です。

■ネットのニュースによると、来年の6月頃には日本でも、軽乗用車タイプの電気自動車が発売になるようです。世界で初の量産型電気自動車リーフを発売した日産が、日本での普及には欠かすことのできない軽タイプの電気自動車を、満を持して発売するようです。

価格も200万円前後と、ガソリン自動車に決して引けを取ることのない価格帯となっており、電気自動車の日本における普及に向けて、大きな一歩が踏み出されそうです。

日本では、長距離を乗ることの多い一台目の自家用車としては、電気自動車が認知されるまでには、まだまだ時間が必要でしょう。それよりも、地方では不可欠と言っても良い、近距離のみを走行する2台目の自家用車として、電気自動車は最適ではないでしょうか。

夜の間に自宅で充電しておけば良いのです。朝になればバッテリーは満タンの状態になります。発売予定の電気自動車では、LFPと呼ばれるバッテリーが搭載されるようで、このタイプのバッテリーは、今までのバッテリーとは異なり、満タンに充電しても寿命を縮めることはないとのことです。

むしろ、このバッテリーを積んでいるテスラの車では、満タンにすることを推奨しているほどですので、家庭での充電にも、問題は生じないようです。

となると、我が家のように太陽光を設置している家庭では、災害に備えて蓄電池を設置し、そこから電気自動車に充電する仕組みを整えれば、とても具合良く、再生可能エネルギーを利用するサイクルを作ることができそうです。

二酸化炭素の排出をゼロにしようという究極の目的に向かって、そうした意味では、来年は大きな地殻変動が起きそうです。