■20220918(日曜日:雨・台風14号)
■今日は新沼津カントリークラブBクラスの月見杯月例が開催されるはずだったのですが、台風14号の影響で、昨夜から雨が降り続き、午前5時59分現在中止の案内は無いものの、不成立の決定は時間の問題のように見えます。
昨夜の段階で参加者数は20名だ、という知らせが松本支配人からありました。今の雨の状況では、そして部屋の窓から山を見上げると、雨雲でほとんど山の様子が見えませんので、ゴルフ場の状況は推して知るべしです。
競技が不成立どころか、ゴルフ場自体を閉鎖するしか無いようにすら見えますが、いま必死に検討してくれているのでしょう。連絡を待っている状態です。競技が成立するなら競技委員として、私自身はゴルフ場に出かける必要があるからです。
結局、今日は5組19名の参加者を得て、競技は成立しました。スターターの仕事を終えて、帰宅しました。午前9時42分現在、外は雨。スタートの時点では青空も見えていましたが、台風の影響で終日、降ったり止んだりに違いありません。
■さて、エリザベス女王の死去により、国葬が予定されています。様々な報道の中には、「最古のダイヤモンド」返還を 英王冠に使用、ネット上で再燃 インド、とあります。植民地支配の名残です。ダイアモンドは、いわば戦利品なのです。
マスコミはイギリス礼賛一色ですが、歴史を振り返れば、未だにイギリスの植民地支配、有名な分割統治のために苦しんでいる地域は多いのです。イギリスが世界中の植民地から巻き上げた富の巨大さは、想像を絶する大きさです。
シャーロック・ホームズ物を読んでいて驚くことの一つに、登場人物が莫大な遺産を相続する場面があります。植民地から収奪した富の一部なのです。当時のイギリス人が、特別勤勉で優秀だったわけでは、もちろん無いのです。
その歴史を無視して、アジア・アフリカの発展の遅れを、民族性などにすり替えるのは、巧妙なプロパガンダ、政治的な宣伝に過ぎません。
テレビのCMなどでは、未だにモデルの多くが白人であることに、歴史の根深さを痛感します。
一体いつになったら私達は、そうした固定観念から脱却できるのか。気が遠くなりそうです。
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