■20220929(木曜日:曇)

鳴門海峡大橋です。ちょうど渦潮の時間帯で観覧船が出ています。

■今朝はゆっくりと休みました。しっかりとインターバル走法を取り入れて、昨日は走りましたので、今朝はお疲れモードです。カーテンを開けてみると、夜の間に雨が降ったようです。

これから本格的な冬がやってきますので、どうなるかは、もちろん分からないのですが、自宅部分を改築工事して、しっかりと断熱材を入れてもらったおかげで、寝室の室温の変化が以前に比べて少なく感じます。

以前は朝方になって、動悸に苦しんだのですが、今のところそれがありません。もちろん、様々な要因がありますので、単純には結論付けられないのですが、もしも室温の変化が減少し、その事によって自律神経系のバランスの崩れが惹起されなくなれば、これほど嬉しいことはありません。

動悸って、意外と苦しいものなのです。

■さて人間ドックでは、かなり以前から指摘されていたのですが、老人性の難聴が出てきています。測定器で調べてみると、しっかりと低下しているのです。最初に指摘された時は、まさかと驚いて耳鼻科を受診して、もう一度測定してもらいましたが、間違いなく老人性難聴です、とあっさり断定されました。

日常生活に不便があるわけではないのですが、確かに最近、要するにきちんと聞き取れていないのだな、と思う現象が何度も自覚されるようになりました。

例えばテレビの音声が聞き取りにくいとか、静かにそして穏やかに話す人と会話をしていて、どうも内容が掴みにくいのです。最近は、Nonちゃんと話をしていて、なんでこんなに静かに囁くように話すのだろう、と当初不思議だったのですが、なんの事はありません、自分が難聴で聞き取れていなかっただけなのです。

ところが逆に、ある人の声だけが、やたらと耳の中で反響する、という現象も起きています。スタッフの一人の声が、とてもよく聞こえてわかりやすいのですが、遠くでさえも、少し大きな声で叫ぶように、その人が話していると、耳の中で反響して辛いほどなのです。

その人の声の周波数が、ちょうどぴったり一致して、私の耳には、そうした効果をもたらしているようです。

補聴器を使ってみようかと思い始めました。とりあえずは、それほど複雑な製品でなくても間に合いそうなので、どんな製品があるのか調べています。まぁ、老眼鏡のようなものだと思えば、考えてみれば、何も落胆するほどのことはないかもしれません。

老眼鏡は毎日使用しているのですから、補聴器を同様に使用したからといって、嘆き悲しむことでもなさそうです。加齢と上手に付き合っていくしかないのです。