■20221226(月曜日:晴れ)
■今朝は、ゆっくりと休みました。昨日12.03キロを走りましたので、休養日です。HUAWEY のスマートウォッチの診断によれば、昨日のトレーニングから私の疲労が消えるのは29日である、というのです。
ちょっと時間がかかり過ぎに見えます。それでも、私の心肺機能を把握した上での診断ですので、全くの的外れということもなさそうです。ランニング時の心拍数と血中酸素濃度を把握しながら、独自のAIで心肺機能を推測しているわけですから、尊重すべきアドバイスなのでしょう。バカにしてはいけません。
■さて昨日の日曜日から、いよいよ一年最後の一週間となりました。今週の土曜日が大晦日です。日本海側では相変わらず大雪の心配がありますが、太平洋側は概ね晴天が続きそうです。30日には、TakumもMasatoを連れて帰ってくる予定です。Masatoと一緒に公園で遊ぶのが、私の仕事になりそうです。
そろそろ、一年を振り返って、自分なりの総括をしなければいけません。来年は、いよいよ古希です。いつ旅立ってもおかしくない歳になりました。私より9歳年配だった大切な友人を、5月に亡くしました。今年の一番の痛恨事です。
亡くしてみて、その人の大切さが分かるものです。誰よりも健康に気を配り、毎年元日には自宅から三嶋大社まで歩くのが、彼の年始めの恒例行事でした。早朝ランニングの帰り道に、これから三島に向かう彼と、以前たまたま遭遇したことがありました。本当に懐かしい思い出です。年末年始になると、つい昨日のことのように、鮮明に思い出すことが出来ます。
もう二度と、一緒にゴルフをしたり食事をしたり出来ないのは、本当に痛恨の思いです。彼は常に前向きでした。年寄りというのは、おおむね思い出の中に生きていますから、一緒に話をしても、思い出話か自分の自慢話になってしまうことが、当然多いのです。
年寄りの自慢話ほど、つまらないものはありません。多くの場合、時間の無駄です。そう思うと、彼はいつも何か夢を語っていたように思います。意見の相違から、ずいぶんと言い合うこともありましたが、容易に乗り越えることが出来ました。そんな事ができる友など、めったにありません。
本当に大切な友を亡くした、2022年でした。忘れないことが一番の供養ですから、事あるごとに思い出して、彼に語りかけようと思っています。