2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2024年1月 Page 1 of 4

腸の免疫活動

■20240131(水曜日:曇)

天草市崎津教会裏の入り江です。幕府の手も、
ここまでは及ばなかったのでしょう。

■今日で1月も最終日。左足甲の違和感が、なかなか消えないために、今月のランニングの積み重ねも、65.21 km で終わってしまい、結局 100 キロには遠く及びませんんでした。致し方ありません。2月4日のマラソン大会に備えて、今は無理をしてはいけません。

昨夜もフィットネスクラブで筋トレに励みました。30分ほどで切り上げましたが、少しずつ筋力の向上が実感出来てきましたので、モチベーションが上がっている、というところです。

■さて、記録を読み返してみると、昨年の1月29日にNonちゃんの紹介で、中国医療医師の診察を新橋のクリニックで受けています。そして、昨年の2月6日から、自家製の温野菜を毎朝食べ始めました。今朝もお椀一杯、いやお代わりもしました。

免疫機能の 70% は腸にあるという、という説に従えば、いかに腸が大切な働きをしているか、そして腸内細菌を守り、育むかで健康状態が変わってしまうかが分かります。例えば、ネットによれば

腸は食べ物を消化吸収するだけでなく、全身の免疫を司るという重要な役割を果たしています。

人間の腸には病原菌やウイルスなどの外敵を退治してくれる「免疫細胞」が集結し、その数は全身の7割を占めるといわれています。

そして腸内の免疫細胞は良質な「腸内細菌」によって強くなります。



温野菜の摂取をし始めてから、とにかく間違いなく変化したのは便通です。楽になりました。これは間違いありません。体調の改善もあるのですが、これは温野菜だけで説明するのは無理そうです。

兎にも角にも、急ブレーキが掛かってしまった気力も、ようやく少しずつ上向き始めているのも間違いありません。引き続き、食生活、運動習慣、睡眠時間の確保など、毎日の生活習慣が健康の源であることは確かですので、愚直にそれを守っていくしかありません。

弾み

■20240130(火曜日:晴れ)

熊本県天草市牛深港です。
牛深ハイヤの歴史が刻まれています。

■上記の牛深ハイヤの歴史は、全く知りませんでした。ネットによると、

★「ハエの風(南風)で今朝出港した船は、どこの港まで行き着いただろうか―」

歌い出しには、牛深の女性が船乗りの身を案ずる気持ちが込められています。

「ハイヤ」は、牛深を出港して北上する帆船に欠かせない「南風」が語源。九州地方では南風のことを「ハエの風」と言いますが、ハエがハエヤになり、ハエヤがハイヤとなっていったと考えられています。

「牛深ハイヤ節」が誕生したのは江戸時代後期。この時期の牛深は海上交通の要衝として、海産物などを運搬する帆船が多く出入りしていました。

この船乗りたちと牛深の女性たちが歌い踊っていたものが牛深ハイヤ節の始まりと言われています。

日本各地に、同じような歴史が刻まれてきたのでしょう。人々の営みです。

■さて、今年から月曜日を休日としましたので、昨日はゆっくりとしました。と言っても、生来じっとしていられないタイプなので、温野菜を作ったり筋トレに行ったりと、英気を養いました。

日曜日は、午後から池袋で舞台を楽しみ、夜はNonちゃんTomoくんと一緒に、4人で品川で夕食会でした。何だかんだと楽しく歓談して、19時30分過ぎのこだま号で帰ってきました。

品川は多くの人で混雑していました。電車の中から見る風景には、建設中の高層ビルがアチラコチラに見えて、東京は日々変わりつつあるのだということが、実感できます。

日本中から人を集めて、東京の一人勝ちです。もちろんそれはそれで良いのでしょうが、もしも大震災が、その東京を襲ったらと考えると、そのダメージは致命的になりかねません。もう高度成長時代の日本ではないのです。

■今週で1月も去っていきます。あっという間にひと月が終わります。以前背中が曲がり始めて姿勢が悪かったけれど、筋トレを初めて背筋が一直線になって姿勢が良くなった、と夕食会でNonちゃんに褒めてもらいました。

そうなると、フィットネスクラブに行くのも、弾みがつきます。また今夜も出かける予定です。

昨夜は筋トレをしながら、肩周りの筋肉が増大したことを実感できました。今まで手で挙げようとしていた器具が、肩周りの筋肉の力で動かしているという実感を得たのです。この差が鍛錬の賜物です。ますます弾みが付きそうです。

本当は仮の姿

■20240129(月曜日:晴れ)

池袋西口公園です。東京芸術劇場の目の前です。

■今朝はいつもより、1時間だけ長く布団の中で、ウトウトしました。3回目が覚めて、その度にトイレに行きましたが、布団に戻れば、またすぐに眠りに戻れましたので、睡眠診断アプリによれば総合点は88点。99%のユーザーより上、というファーウェイのご託宣です。

■昨日は13年ぶりに、東京芸術劇場でSunと二人で舞台を楽しみました。二兎社公演47「パートタイマー・秋子」です。調べてみると、2011年にTakuと3人で、やはり二兎社公演「シングルマザーズ」を、この劇場で観劇しています。

Takuに連絡しましたが、当時の記憶はないようです。私にも、ほとんど記憶はありません。それでも、エレベータを降りて地下にある劇場の入口を見た途端に、少し記憶が蘇りました。

でも、2011年の公演の内容は少しも蘇りません。情けない限りです。

■さて、昨日の公演のあらすじはネットによれば、

成城のセレブ主婦だった樋野秋子(沢口靖子)は、夫の会社が倒産したため、自宅から離れたスーパー「フレッシュかねだ」でパートとして働き始める。

しかし、そこは秋子の想像を超えたディストピア的世界だった。賞味期限の改ざんやリパック、商品のちょろまかし、いじめなど、あらゆる不正が横行している。

いかにも場違いで他のスタッフから浮いてしまう秋子は、大手企業をリストラされ、この店で屈辱に耐えながら働く貫井(生瀬勝久)と心を通わせるようになるが……

職員の休憩室を舞台に固定した設定。12人の登場人物の関わり、そして変化。それぞれの立場は、十人十色。そんな中で、セレブの奥様として、清く正しく美しく生きてきた秋子も、変わらざるを得なくなる。

登場人物の、それぞれの変化を面白おかしく描きながら、終盤に至って、悟ったようにつぶやく秋子の言葉に、原作者の思いが込められていました。

パートタイマーとして働いている今の自分。不正に染まっても、何も感じなくなってしまった自分。でも、ひょっとしたら、環境の変化で、すっかり自分が変わってしまったのではなくて、セレブの奥様であった昔の自分の方が仮の自分であって、一時的な自分、つまりパートタイマー・秋子ではなかったのか、という気付きです。

これは誰にでも当てはまる気付きです。今は真面目な一市民として生活しているものの、本当はそれは仮の姿かもしれない。自分にとっては、パートタイマーの姿なのかも知れないのです。

そこには、人間に対する深い洞察があるのです。

二律背反

■20240128(日曜日:曇)

天草市・牛深港です。ここから鹿児島県・蔵之元港へ向かいます。

■今日は久しぶりに、舞台を観劇に出かけます。何年ぶりでしょうか。以前は、井上ひさし作品を、よく観ました。今回も久しぶりに、永井愛さんの「二兎社公演47 パートタイマー・秋子」を選びました。永井愛さんの作品も、何度か観ました。

★二兎社公演47 パートタイマー・秋子

生の舞台というのは、テレビとも、そして映画とも全然違います。演じる俳優の体温が生に感じられます。ある時は、佐藤B作さんの汗が飛んできました。

それだけ舞台というのは、俳優にとっても演じ甲斐があるのでしょうが、金になりません。劇団が貧乏なのは、よく知られています。志と生活は、いつも二律背反です。

やはり金になるのはテレビです。テレビで名が売れれば、CMなどの仕事も回ってきますし、そうなると手にすることのできる額が、まさに桁違い。もう舞台には戻れません。

フィットネスクラブに行って筋トレをしていると、何画面ものモニターで、垂れ流されているテレビの番組を見ることが出来ます。たいていは、いわゆるバラエティー番組です。何も考えずに観ていることが出来ます。暇つぶしには最適です。

若い人にとっては面白いのでしょうが、老い先短い老人には、時間の無駄としか思えませんので、いつもちらっと目をやって終わりです。放映されている内容も、登場している人物も、いつも同じように見えます。

ネットとの競争から制作費が削減され、じっくりと作品を作る余裕が、もうテレビ業界には無いのでしょう。手っ取り早い番組ばかりです。日本全体が、安かろう、悪かろうに堕しつつあります。

いや、それは中国製品のことだろうと考えるのは、テレビばかりを観ているからです。日本はものづくり大国で、日本製品は世界一だと今でも思っていますが、知らない間に手抜きが横行しています。

今までなら、考えられなかったような、初期不良製品に出くわすことが増えてきました。工事現場や製造現場での事故も増えています。残念ながら、それが現実です。

根本的な立て直しが必要です。

洗脳

■20240127(土曜日:晴れ)

天草市牛深港のフェリー。
鹿児島県蔵之元港へ向かいます。

■今朝は5時に目が覚めましたので、起き出してフィットネスクラブに行きました。35分45秒、5.24kmを走り、これで今月は11回のランで、65.21kmを積み重ね、月100キロ走までは、残り4日で34.79km残っています。

YouTubeのランニング講座で正しい走り方のビデオをいくつか見ました。ウォーキングとジョギングの違いを、今まではよくわかっていませんでしたが、講義を受けてみると、なるほどなと思います。

歩く時は、足が腰の位置よりも前で着地しているのですが、ランニングでは、腰の位置の真下に着地するようなイメージが大事です。腰よりも前に着地してしまうと、そこでブレーキがかかってしまいますし、前に進むためには、無駄なエネルギーと筋力を浪費してしまいます。

なかなか自分には難しいのですが、少しずつ取り入れていきたいと、今日も試してみました。上手なランナーの走り方は、足で走るのではなくて、体重移動で走るのだという話は、なるほどなぁと思いましたが、一朝一夕にできるものでもなさそうです。

とにもかくにも、試行錯誤を繰り返すしかありません。少しずつ前進できれば、それで良いと思っています。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。

先日案内が送られてきて、購読料を実質半額にします、とのことでした。より多くの方に読んで欲しいからとの事ですが、十分に価値のある内容ですから、そのままでも私は良いと思っています。ぜひ、一人でも多くの人が購読されることで、真っ当な、常識がまかり通る社会に、一刻も早くなって欲しいと願うばかりです。

★トランプ主義を機関化しリベラルエリート支配と戦う米共和党

NHKニュースを観ていると、トランプ前大統領は、プーチン大統領と同様に、悪の権化のように思えます。身の回りの友人たちの言葉にも、その思いがありありと見えるのです。

きちんとした社会的な地位もあり、学歴も常識も身に付けていると、一見思われる人々が、まるで録音テープを繰り返し聞くように、同じような反応を示すのです。

反論すると言うか、そうではないよと言いたいのですが、言っても仕方ないと、聞き流すしか無いのです。田中 宇さんも指摘しているとおりです。その点に関しては、完全に洗脳されている、としか思えません。実に見事なほどです。

ある条件のもとでは、社会が一定の方向へ暴走することは、それほど稀なことではないことが、容易にわかります。実に、恐ろしいことです。

リニア新幹線

■20240126(金曜日:晴れ)

天草から霧島へ向かう途中の美しい海です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。日帰り温泉で食事を取りながら、Sunと二人で相撲観戦でした。翠富士と熱海富士は、地元高校の出身ですので、力の入り方が違います。

沼津は今や、フェンシングの街であると同時に、相撲の街でもあります。伊勢ヶ濱部屋には、続々と高校の後輩が入門しているようです。ただ、残念なのは、同じ部屋の横綱照ノ富士、翠富士、そして熱海富士が、揃って勝った日が、まだ一日もないのです。

3人共に勝つというのは、なかなか大変なのです。ここ2場所は、熱海富士が盛り上げてくれましたが、壁にぶち当たっています。この壁を超えないと、三役が見えてきません。

■さて、地元静岡でもリニア新幹線の話となると、川勝知事叩きが横行しています。難癖をつけて世紀の事業の邪魔をしている、といった内容です。JRの提灯記事が、ネットにも散見されます。

しかし、以下の記事は、とても真っ当な指摘です。

「リニアに何の意味があるかよく分からない」
鉄オタ・石破茂氏が語る、本当に必要な鉄道整備とは

何十年か後に世紀の大工事が完成しても、その時にいったいどれだけの人が利用するのか、我田引水の予測では、見当外れも良いとこです。そんな資金があるなら、もっと違った方面に使うべきなのです。石破さんは、こう話されています

日本の鉄道は時速300キロ出るフル規格の新幹線と、最高でも時速120キロぐらいしか出ない在来線と、両極分解してしまっています。その間がない。

だから時速150キロ出ればいい、並行在来線問題も発生しない、工期も工費も格段に安く済むという、在来線の近代化の方が大事だろうと私は思っています。

新幹線が通って、かえって地元は不便になっている、という話はよく聞きます。

そのお金があるんだったら、北海道の鉄道の近代化にもっと使ったらどうなんですか?

例えば、JR北海道って本当に気の毒だと思っているんです。あの過酷な自然環境で、ほとんど電化が進んでない北海道の鉄道で、あの重いディーゼルをぶっ飛ばせば、そりゃ、ああなりますよ

(編注:JR北海道では、設備の老朽化にともなう安全投資の負担が経営を圧迫している)。

北海道大好き人間にとってみると、本当にその通り、と拍手を送りたいところです。アルプスの地下、巨大な断層をぶち抜いてトンネルを作って、万が一大地震が起きたら、リニアに乗っていた乗客は全滅でしょう。

災害時の安全弁として、新幹線の代替輸送手段が必要だと言われていますが、むしろリニアから新幹線に乗客を避難させるほうが、必要になりそうですし、おそらくそれは不可能でしょう。地下深くのトンネル内で見殺しにされそうなリニアなどに、私はとても乗る気がしません。

そんな常識的な恐れについて、何に対しても反対する、とレッテルを貼って潰そうとする輩も、たぶんリニアには乗らないでしょう。第一トンネルばかりで、面白おかしくも何ともない乗り物です。

常識的な議論をするためにも、上記の石破氏のインタビューは必読です。

ナイーブ

■20240125(木曜日:晴れ)

鹿児島県阿久根市の「道の駅・阿久根」の
「ぼんたん」です。天草から霧島への途上です。

■今朝は6日ぶりに走りました。左足甲の違和感が、なかなか完全に消えなかったので、無理をせずに安静をとっていました。ほとんど違和感が消失してきましたので、今朝は4時半に目が覚め、そのまま起き出してフィットネスクラブに行き走りました。

無理をせずに、ゆっくりしたペースで、どのようにしたら着地した際に足に負担がかからないか試行錯誤でした。今朝は35分15秒、5.04kmを走り、これで今月は10回のランで、59.97km積み重ね、目標の月100キロまでは、残り6日で40.03kmを残しています。目標達成は難しそうです。

それでも、試行錯誤しながら膝を機関車の車輪のような感じでグルグルまわすように走ってみると、あまり負担がかからないようでした。1回だけでは何とも言えませんが、これからも色々試しながら、負担なく長く走れる工夫を重ねていきたいと思っています。

■さて、以下の指摘は沸き立つ人々に、冷水を浴びせています。しかし、冷静に考えてみると、貴重な最先端技術を、そう易易と他国に分け与えるはずがありません。そんな考えは、あまりにナイーブです。逆の立場に立って考えれば、誰でも気付くことです。

マスコミの誘導で、国民は舞い上がっているのです。官僚たちが、やっている観を演出しているだけです。賢明な官僚たちは、先刻ご承知です。それでも予算を付ければ、それで目的は達することができるのでしょう。

★台湾TSMC工場の熊本進出は「日本から水や電力を奪い環境を破壊する」
森永卓郎氏が読み解く「光と影のTSMC誘致」

これまでと同様に、やってる観を演出するためだけに膨大な税金をドブに捨てられ、その先、何も知らない国民に待っているのは、消費税の増税です。そうして日本は、ますます貧しくなっていくのです。

海外生活のリアル

■20240124(水曜日:晴れ)

鹿児島県阿久根市の「道の駅・阿久根」です。天草から霧島への途上です。

■昨日からSunとNonが、北陸へ出掛けています。富山にいる友人を見舞う予定です。ただし昨日の朝出掛けて、どうやってたどり着いたのか、あるいはたどり着けなかったのか、連絡がないので不明です。

新幹線が不通になっていることを、昼休みにテレビで知りました。急遽、飛行機に切り替えて、二人は何とか無事にたどり着けたようです。

今朝のニュースでは、これから北陸は更に大雪になる予想。富山空港便は欠航、新幹線は何とか通常通り運行されそうです。動いているうちに帰ってこないと、取り残されかねません。

災害の上に豪雪では、心も体も休む暇がありません。国がどれだけ迅速に支援できるかが焦点なのですが、自分の首が掛かっている現状では、最高責任者は、それどころではありません。権力闘争で頭が一杯です。国民の不幸です。

■YouTuberのビデオで、海外生活のリアル、といった内容の発信があります。例えば、オーストラリアに出稼ぎに行っている、若者へのインタビューなどです。

数少ない人数ですので、割り引いて考える必要があるとは思いますが、その人達の話を聞く限りは、日本よりもずっと暮らしやすいようです。まず時給が日本の倍程度あります。

土曜日、日曜日は、法律で決められているようで、時給はさらに50%増し。そして何より、休暇の多さです。日本では考えられません。ゆったりと働いているのが、よく分かります。働き方が「ゆるい」とは、日本人がよく揶揄する言葉です。

もちろん食費などは、こちらより割高ですから、給料だけが高いわけではありません。それでもインタビューに答えた人は、声を揃えて、ぜひこちらに来るべきだ、と語っています。

一生住み続けるかどうかは別問題として、働いてみる価値はありそうです。異国の文化の中で、自分の持つ労働観、人生観など日本では当たり前のことが、決してそうでないことを知るだけでも、大きな意味がありそうです。

日本人の持つ、働くことへの尊い使命感のようなものは、世界から称賛されるのですが、いまでは実は、体よく資本家に搾取されていることは否めません。安く、こき使われているのです。

安い賃金によって、安い物価が維持されていることは、間違いありません。国のあり方を、一度しっかりと考え直す必要がありそうです。

幼年期

■20240123(火曜日:晴れ)

ベトナム枯葉剤被害者支援の旅に出掛けていた時、定宿だったバクザン省のホテルです。

■昨夜は睡眠診断アプリによれば、目覚めた回数は2回、合計睡眠時間7時間8分、総合点数は75点でした。5時48分に浅い睡眠から目覚めました。爽やか、とまでは行かないものの、気持ちの良い目覚めでした。

昨日は、朝一番のスタートで親友とラウンドしましたし、中華料理店で久しぶりにタンメンを食べました。塩味の古典的なタンメンです。

タンメンを食べると、私は高校の夏休みを思い出します。家では空調が無いために、暑くて勉強ができませんでした。そこで、自転車で15分ほどのところにある、川口市立図書館に毎日出掛けました。

9時から始めて、12時になると地下にあった食堂で、タンメンを食べたのです。55年近く前ですが、タンメンは120円程度だったように記憶しています。そして17時まで、また机に向かいました。

懐かしい思い出です。あの名作「キューポラのある街」では、自転車に乗って私が図書館へ通った、陸橋が登場します。下を走っているのは京浜東北線でした。

映画には、その京浜東北線が何度か登場します。もう一箇所、京浜東北線を見ることが出来たのが、荒川の土手でした。中学校の校舎とグラウンドの間を荒川の土手が遮っていました。

映画の中で、その土手の上を自転車に乗って走ったのが、吉永小百合さんでした。映画はネットによれば、

『キューポラのある街』(キューポラのあるまち)は、1962年(昭和37年)4月8日に公開された日本映画である。日活の助監督だった浦山桐郎の監督昇格デビュー作。

公開されたのは、私が9歳の時ですが、この映画を何歳で初めて観たかは、定かではありません。その後、何度もビデオで観ているので、混同しているのでしょう。

それにしても、幼年期というのは、誰にとっても人生のパラダイスに違いありません。今になって思い返そうとしても、大した出来事があったわけでもないのですが、暖かい布団の中で、ぬくぬくと時を過ごしているような、そんな安らぎがあります。

両親のお陰で、大した苦労もすることがなかったのでしょう。また映画を、見直してみましょう。新たな発見があるかもしれません。

堪忍自重

■20240122(月曜日:曇)

昨日作った手製の温野菜です。
熊本産の麦味噌を使っています。

■さて週休二日制にして、2回目の休日です。昨夜は恒例の、Turuちゃん夫婦との夕食会でした。ひろ繁での夕食会は、毎月開催するようになって、もう何年になるでしょうか。

昨年Turuちゃん夫婦は富士に転居しましたので、以前のようにお互い歩いて出掛けるというわけにもいきません。こちらに来てもらって、一緒に我が家から歩いて、お店まで出掛けます。

なんだかんだと、お互いの家族に色々な変化が起こり、また自分たちにも加齢の変化は容赦なく襲ってきます。両夫婦とも、年齢などもお互い似たもの同士でもありますので、話が合うのです。

何はともあれ、健康でなければ何も出来ません。こうして集まることも叶いません。さて、いつまで集まることができるか不安ですが、可能な限り続けていくつもりです。

4人とも歳を取りました。
今年も最後まで、こうして集えることを願うばかりです。

■今日は大の仲良しNagakuraさんと二人で、ラウンドしました。同じ年のゴル友です。昨日の雨でゴルフ場も閉鎖され、今月の月例は成立しなかったとのこと。私は前もってキャンセルして正解でした。

今日はシングルの名手と二人きりで、楽しい一日でした。いろいろアドバイスを貰いましたが、正直レベルが違いすぎて、私には理解できない部分が、かなりありました。それでも、本当に楽しい時間を過ごすことが出来たのは、名手のおかげです。

左足甲の違和感も、かなり消失してきましたが、油断は禁物です。ここで無理をすると、またぶり返しますので、堪忍自重の時です。

Page 1 of 4

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén