■20240121(日曜日:雨)

霧島市「安楽温泉・朱峰」。
223号線の向こうは「天降川」です。
早朝の川霧の様子です。

■今日は本来なら月例出場のために、7時前には家を出なければならないはずでした。ところが昨日からの雨で、出場はキャンセル。のんびりと朝食を二人で取りました。

とは言え、規則正しく生活することが大切なのは、言うまでもありません。歳を取ると、なおさらです。半で押したような、と形容されますが、規則正しく生活することは、身体のためには何よりの思いやりに違いありません。

それでも天気予報によれば、昼過ぎからは雨も上がるとのことですので、運動する予定です。いつもなら走るのですが、左足の甲の具合が、まだ完全ではないので、無理は禁物です。筋トレにしておくつもりです。

100キロ走の達成は、今月は諦めました。横浜のハーフマラソンが、2月4日に待っています。

■さて、いつもの知恵袋、田中宇さんの最新記事です。

★エスタブ自滅策全体主義の実験場NZ(ニュージーランド)

田中さんの解説を初めて読む方は、内容を理解するのが、なかなか難しいかもしれません。何しろテレビや新聞の解説とは、ぜんぜん違うからです。善悪が逆転しているからです。

ある意味、とんでも記事のようにすら見えます。先日もテレビで、東京大学の国際問題の専門家が、ロシアの現状について解説していましたが、彼によれば、ウクライナでの戦況悪化によって、ロシアは大変苦しい状態で、なりふりかまっていられない状況のようです。

北朝鮮に近づいているのも、藁をも掴むようなプーチンの悪あがきだそうです。本当なのでしょうか。でも、そう解説しないとテレビには出演させてもらえないし、学会では生き残れないのでしょう。

ウクライナの政治家たちにピンハネされるくらいなら、能登半島の被害者支援に金を回せと、状況を知っている人なら思うのですが、テレビだけを見ていると、そういう結論にはならないのです。

前提が間違っていると間違った結論にたどり着くのは、どの場合も同じです。一人でも多くの有権者が、一刻も早くその事に気づいて、来るべき総選挙で投票所に向かう必要があるのです。