■20240227(火曜日:晴れ)42回目の結婚記念日

昨年2月26日の富士山です。
今年はさらに真っ白な頂きです。

■さて今日は、1982年に結婚式を挙げて以来ですから、42回目の結婚記念日です。よくもまぁ、42年も続いたものです。亡くなった両親とは、自分自身は19年間しか同居しませんでしたから、連れ合いとの生活のほうが、倍以上となっています。

マイクロ・ソフトのビル・ゲイツ氏が、パソコン業界を二人三脚で支配してきたインテル社を、「たまたま列車で隣の席に座っただけ」といった趣旨の発言をしていました。

夫婦もそれに似ていると、つくづく私は思います。人生という列車の、本当にたまたま隣の席に座ったことから、それからの人生を共に歩み始めた、というのが実態です。それなりに波乱万丈でしたが、楽しい42年間でした。

こうなったら、終着駅まで乗り続けるしかありません。

■さて昨年、古希を迎えて仕事量を減らしました。1979年に社会人になって以来、週休二日での仕事をしたことが無かったのです。もちろん国民の休日の関係で、月曜日もお休みなることが、あるいは、土曜日が休日になることで連休にはなっていました。

しかし、それは例外です。そして連休を経験してみると、何と有り難いことか、身に沁みて感じます。日曜日には、なにか行事が入るか、自分で予定を組みますから、まるまる一日自由に使える機会など、本当に数少ないのです。

今年に入ってから、月曜日を休日としました。土曜日は忙しいので、無理でした。ということで、久しぶりの青空のもと、昨日は午前中9時半に家を出て、ゴルフ練習場に出かけました。月曜日なのに、思ったよりも混んでいてびっくりしました。10時から2時間練習し、家に帰ってきて昼食をとり、温野菜を作って休憩です。

さて、今月はあと4日しかないので、100キロ走までの残り20キロを、頑張って走るかどうか迷ったのですが、思い切ってフィットネスクラブに出かけた。

16時から1時間3分48秒、10.49kmを走り、これで今月は9回のランで90.53kmを積み重ね、残り3日で9.47kmとなりました。何とか目標を達成できそうな地点まで、たどり着けました。昨日に引き続いての10キロ走なので、最初は走れるかどうか不安だったのですが、走り始めてみると有酸素運動の範囲内で、十分走ることができたことに自分ながら驚きました。

午前中にゴルフの練習場で2時間ボールを打ち続けたあとで、今度は午後から10キロのLSDですから、以前ならば考えられないようなスケジュールをこなすことができたことに、これまた驚きました。

届けてくれてあった給食の昼の弁当が残っていたので、夕食は、それを食べた上に、鳥の手羽先を解凍して食べた自分の食欲に、これまた驚きました。温野菜のおかげで消化機能が、とても良好なのでしょう。あまりの食欲に、これも驚くばかりでした。

何もかにもが温野菜のおかげだとは思いませんが、本当に以前とは比較にならないほど、体力が戻り気力も伴っています。

好事魔多しと言いますから、調子に乗らないことが大切です。無理をせずに、休む時はしっかり休まなければダメです。