■20240315(金曜日:晴れ)
■今朝も青空です。昨日は昼休みに医師会で行政との会合があり、夜は市立病院において病診連携会議が開催され出席しました。何とも忙しない一日でした。
帰宅途中、市役所の近くで中学生の一団が、横断歩道から降りてきて、歩道を走り抜けていきました。クラブ活動でしょうか。その走る姿に、車の中から思わず見とれてしまいました。
下半身がバネのように躍動しているのです。走っているというより、まるで飛び跳ねているのです。アフリカの草原で、カモシカの一団を見ている思いでした。
あんなふうに、走ることができたら良いのにと、ため息が漏れるばかりでした。振り返って、自分が走っている姿を想像すると、走っているというよりは、身体を引きずっている、という方が正確な描写です。何とも情けないのですが、それが現実です。
少しでも近づくことができるように、適切な練習方法を取り入れて、鍛錬を続けるしかありません。単純なことです。まぁ、古希を迎えた老人にできることは限られているのですが、それでも、今までできなかったことが、少しでもできるようになれば、それはとても嬉しいことに違いありません。
そんな思いを持つだけの気力が戻ってきたのは温野菜のおかげと、自分では勝手に思い込んでいるのですが、思い込みで良いのです。そんな思い込みで前進することができれば、思い込みバンザイです。
そんな思い込みがいつまで続くのかは、誰にも分からないのですが。
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