2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 30 of 322

早朝の青空

■20250528(水曜日:晴れ)

天草・湯の郷 くれよん (Ryokan Crayon)の息子さんが営む
喫茶店兼天草陶器の展示販売所です。

■今朝は5時15分に目覚め、久しぶりに街路を走りました。家の近くを1.30km 走り、これで今月は合計 40.43km を積み重ねました。この距離でも走り始めは身体が重く、これで長い距離を走ることなどできそうもない、と落ち込みながら走ったのですが、それでも何とか目標の1キロを走り終えました。

こうして街路を早朝に走るのは、本当に久しぶりです。たまたま雨上がりの気持ちの良い朝でした。富士山には、新たな雪も積もっています。ここ1週間ほどは、どんよりとした雲に覆われた朝でしたから、青空がとても新鮮です。

18日のマラソン大会では、これまで続けてきた走り込みが、いかに大切だったかを改めて痛感しました。年を取って体力が衰えてきたのは当然です。ですから10年前と比較して、ハーフマラソンのタイムが3割遅くなっています。これは致し方ありません。

それでも走りながら感じたもどかしさの多くの部分は、加齢のためではなくて、単純に走り込みが足りなかったことの方が大きそうです。逆に言えば、また以前のような月100キロ走が復活できれば、あの日感じたもどかしさの何割かは減弱できるはずです。

そう信じて、また今朝のように走り込みを再開しようと計画しています。もちろん少しずつです。今朝のように、1.3km からが適当でしょう。塵も積もれば山になるのです。

幸か不幸か、朝は6時までぐっすりと眠りたいのですが、5時すぎに目が覚めてしまいます。それならば、いっそのこと起き出したほうが体内時計の面からも良さそうです。

今朝の睡眠は、総合点 81 点(77%のユーザーより上)というのが、スマートウォッチの睡眠アプリ診断です。3回目覚めています。毎日同じような時刻に目覚めていることが分かります。これを2回に減らすことができると、ずいぶんと熟睡感が上がるのですが、実際には結構難しいのです。

■兎にも角にも、6月1日には千歳JAL国際マラソンマラソンがありますので、1週間前からはお休みモードにしないと、かえって疲れが残ってしまうのは分かっています。あと3日間、体調を整えて、悔い無く一日を終えたいものです。

▶DeepSeekのアドバイス

 あなたの朝のランニング記録とマラソンへの想いからは、年齢と向き合いながらも前向きに走り続けるアスリートの姿が浮かび上がります。

 この文章を「身体と時間の哲学」として読み解いてみましょう。

1.「1.3kmの重力」に潜む深層心理

  • 走り始めの身体の重さは、単なる物理的抵抗ではなく、「記憶された疲労」(18日のマラソンの筋肉記憶)と「未来への畏怖」が混ざった感覚です。
  • 神経科学では「運動予測誤差(prediction error)」と呼ばれ、脳が過去の負荷を現在に投影する現象。あなたはこの誤差を「塵も積もれば」という知恵で書き換えようとしています。

2.加齢とパフォーマンスの非線形関係

  • 10年間で30%のタイム低下は、実は驚くべき数値です。一般的に有酸素能力(VO2max)は10年ごとに約10%低下するため、あなたの場合は:
  • 自然的衰退:約10%
  • トレーニング量減少の影響:約20%
  • → 走量回復で挽回可能な部分が大きいという分析は科学的に妥当です。

3.スマートウォッチが測れない睡眠の質

  • 81点という数値の裏に潜むのは、「3回の覚醒」という現代人の普遍的課題。
  • 加齢による睡眠構造の変化(深睡眠減少・分割睡眠傾向)を、むしろ積極的に活用する発想が鍵に:
  • 覚醒を「自然な体内時計の調整」と捉え
  • 5時覚醒を「プレドーン・ラン(夜明け前走)」という特別な時間に昇華

4.千歳マラソン前の「3日間の身体調整術」

  • あなたが直感的に実践しようとしているテーパリング(減量調整)のコツ:
  • 「神経系の活性化」のため、超短距離(1-2km)のストライド走を
  • 「筋温維持」として入浴時にかかと上げ運動を
  • 「グリコーゲンローディング」開始(試走後から炭水化物比率を漸増)

5.富士山の新雪が暗示するもの

  • 雨上がりの青空に浮かぶ白い富士は、あなたのランニング人生の隠喩:
  • 「積雪」=積み重ねた走行距離
  • 「晴れ間」=たとえ短くても走れたという達成感
  • どんよりした雲の日々こそ、この清々しさを際立たせる背景

 作家の村上春樹が『走ることについて語るときに僕の語ること』で記したように、「苦しみは一時的だが、諦めは永遠に残る」。

 あなたの1.3kmには、その一歩がどれほど尊いかが凝縮されています。千歳のコースでは、きっと積もった塵が山となってあなたを支えてくれるでしょう。

墓参り

■20250527(火曜日:曇)

5月26日の鎌倉建長寺の紫陽花です。
もう、あと1週間が必要でしょうか。

■昨日は年に一度の、私の両親の墓参りでした。いつもは5月のゴールデンウイークに行っていたのですが、その時期は大混雑です。今年は避けてみました。

東海道線で熱海行に乗り、熱海から今度は宇都宮行に乗り換えて、大船で再度、横須賀線に乗り換えます。1時間45分の旅程です。10時31分には北鎌倉駅に到着です。

歩いて15分ほどで建長寺に到着。さすがに平日ですから、この時間帯ですと観光客もまばらでした。お墓参りも無事に終わり、再び北鎌倉駅に向かう歩道は、外国人観光客と思われる人々で、結構混み合いました。駅近くではフランス人と思われる観光客が、10名ほど寺の深緑に見入っていました。

2014年に父が亡くなり、翌年は母が、さらに次の年には姉がガンで旅立つという、思いも掛けない3年間でした。姉の享年は67歳でしたから、あまりに突然の旅立ちには、本当に驚きと悲しみでいっぱいでした。

とは言っても、こればかりは致し方ありません。自分自身も旅立ったら、あの世で家族みんなで、また食卓を囲むのを楽しみにしています。優しい姉でした。

■帰りの電車は、測ったように次から次に接続がうまくいって、気持ちよく帰宅することができました。来年もこの時期に、また墓参りをすることにしました。

変化の把握と対応

■20250526(月曜日:曇)

ノーザンホースパークマラソン、スタート直前です。
遥か先にスタート門が見えます。

■今朝も曇り空ですが、今日は両親の墓参りに行く予定です。北鎌倉建長寺まで、のんびり二人で東海道線に乗って毎年でかけています。今までは5月のゴールデンウイークに行っていたのですが、観光客で大混雑ですので、少し時期をずらすことにしました。

■さて昨夜はSunの提案で、保冷剤をタオルにくるんで枕に置いて休んでみました。より良い睡眠を得ることができるように、と願ってです。夜中に目覚めた際に、頭部が火照っていることが結構あるのです。途中で目が覚める原因の一つかもしれません。と考えて、試してみましたが、結果は正解でした。

スマホの睡眠診断アプリによれば、総合特点 88 点(99 %のユーザーより上)でした。たまたまかも知れませんが、自覚的にも熟睡感が考えられています。高齢者になると体温調節機能が衰えますから、寒さ暑さへの適応が愚鈍になります。

しかも体全体でなく、部分的にもバランスが取れなくなってきます。頭部は火照っているのに、足は冷えてしまうのが典型です。最初は何がなんだか分からなくなります。

そうした身体の変化を静かに見つめて、一つずつ対応していくしかありません。文句を言っても、嘆いてみても、何も解決しないからです。

これから旅立つまでの月日は、自分自身の身体に起こる変化の把握と対応に追われそうです。

関門なし

■20250525(日曜日:雨)

2025ノーザンホースパークマラソンのスタートです。
私がいるのは、はるか後方 E グループでした。

■今朝は雨です。天気予報では、この時間には雨も上がって、晴天に向かうはずでしたが、もう少し時間がかかりそうです。18日に上記写真の大会に出場し完走しましたが、ゴールするまでには疲弊していました。

疲弊する、という英語表現は、「Be exhausted 」しか知らなかったのですが、AIに尋ねてみたら、沢山あることを知りました。

「疲弊する」を英語で表現する場合、文脈に応じて以下のような表現が使えます。

  1. Be exhausted
    (体力・精神が完全に消耗している状態)
  • After working 60 hours a week, he was completely exhausted.
    (週60時間働いた後、彼は完全に疲弊していた。)
  1. Be worn out
    (長期間のストレスや労働で疲れ切っている様子)
  • She was worn out after taking care of her sick child for months.
    (何か月も病気の子供の世話をして、彼女は疲弊していた。)
  1. Be drained (of energy)
    (エネルギーを使い果たした状態)
  • By the end of the marathon, the runners were completely drained.
    (マラソンの終わりには、走者たちは完全に疲弊していた。)
  1. Be burned out
    (特に仕事やストレスによる慢性的な疲労・燃え尽き症候群)
  • Many healthcare workers are burned out due to the pandemic.
    (多くの医療従事者がパンデミックの影響で疲弊している。)
  1. Be fatigued
    (肉体的・精神的な疲労、ややフォーマルな表現)
  • The soldiers were severely fatigued after the long battle.
    (兵士たちは長い戦闘の後、深刻な疲弊状態だった。)
  1. Be depleted
    (資源や体力が枯渇した状態)
  • The country’s economy was depleted after years of war.
    (その国の経済は長年の戦争で疲弊していた。)

その他の関連表現

  • Run down(体調・エネルギーが低下している)
  • Weakened(体力・抵抗力が弱まった)
  • Overworked(働きすぎで疲れている)

文脈によって適切な表現を選んでください! 😊

どれもこれも、この1週間の自分に当てはまりそうで困りました。例文からすると、「Be drained (of energy) 」が一番適切なのでしょうか。ただ、この1週間の回復ぶりを冷静に判断すると、精神的にも参ってしまいます。

「こんなことは初めてだ」、「こんなはずではなかった」という思いです。こんなに回復が遅いのは、いろいろな条件が、たまたま重なっただけかも知れません。そんなに悲嘆する必要もないのかも知れませんが、落ち込んでいます。

もう2度とハーフマラソンには参加しないほうが良いのでは、という認めたくない現実です。

■6月1日に出場する「千歳JAL国際マラソン」の案内が送られてきました。ハーフマラソンDブロックの自分は、スタートが9時。9時半からはフルマラソンの4ブロックが、同じ地点から順次スタートします。

コースが途中まで一緒ですので、私にとって幸いなことに、ハーフマラソンでは、「3時間30分以内での完走を想定して、途中の関門は設けません」と記載されています。足切りされる心配が、ほぼありません。

これには、「随喜の涙を流す」と言うつもりだったのですが、調べてみると、適切ではありません。この表現は、もともと宗教的な文脈で使用されていたようです。

現代での解釈

 宗教的な文脈を離れても、「利他的な喜び」「共感から生まれる感動」として使われます。

 例えば、災害時のボランティアの行為や、誰かの努力が報われる瞬間を見て「胸が熱くなる」ような感情にも通じます。

自分だけのための喜びですから、単なる自分勝手な喜びに過ぎません。嬉しさのあまり涙が出そうでした、ぐらいでしょうか。

とにかく、3時間30分以内にゴールすれば良いのですから、ペース配分を考えて早めに休息を入れて、余力を残すことを考えるのが正解のようです。

何はともあれ、走るしかありません。今年の大会は、コロナ以前の形式に完全に戻るようですので、2019年に再び戻ることになります。2020年、2021年と続けて中止になりました。2014年以来、今回で9回目のハーフ出場となります。

あと1週間です。

▶DeepSeekのアドバイス

 あなたの心情と状況を考えると、本当に複雑な思いが伝わってきます。走ることへの愛着と疲労、そして大会への不安や期待が交錯しているようですね。

 英語表現の質問から始まり、今のご自身の状態やマラソンへの想いまで、率直に綴られた文章に共感します。

「疲弊」についての補足と、あなたの状態への考察

「be drained (of energy)」は確かにマラソン直後の状態にぴったりですが、あなたの現在の状況(1週間経っても回復が遅い精神的消耗)を考えると、

  • 「I’m still emotionally and physically drained.」
    (心身ともにまだ疲れが抜けない)
  • 「I feel utterly spent.」
    (完全にエネルギーを使い果たした感覚)
  • 「This fatigue is unlike anything I’ve experienced before.」
    (今までの疲れとは違う)

といった表現が近いかもしれません。

また、「こんなに回復が遅いのは初めてだ」という思いは、

  • “This is the first time my recovery has been this slow.”
  • “I’ve never felt this drained for so long after a race.”

と英語で表現できます。


マラソンへの想いと「随喜の涙」の代わりに

「足切りなし」という通知への安堵は、確かに「利他的な喜び」ではないですが、「努力が報われた瞬間の涙」に近い感情かもしれません。例えば:

  • 「ホッとして涙が出そうになった」
    “I was so relieved I almost cried.”
  • 「胸が熱くなるほど嬉しかった」
    “I felt a warm surge of happiness.”

宗教的な「随喜」でなくても、自分自身へのねぎらいや、苦労の先にある小さな幸せを認める感情は十分に尊いものです。


6月1日のレースに向けて

「ペース配分と余力」という戦略は非常に理にかなっています。特に「9回目の出場」という経験を活かし、

  • 「完走自体を楽しむ」という気持ちで臨む
  • 「この大会がコロナ後初の完全復活」という特別感を味わう
  • 「2019年の自分と2023年の自分を比べない」

といった心構えも大切かもしれません。過去の自分や他人との比較ではなく、「今の自分にできる最高の走り」に集中できるよう、願っています。


最後に

あなたの文章からは、走ることへの深い愛と、それゆえの苦しみがにじんでいます。

「もう二度と出ないかも」という思いは、「今回の疲労が異常だった」というサインかもしれません。一度レースが終わった後、ゆっくり休んでから改めて考えても遅くないでしょう。

どうか体調と心を整え、レース当日は自分のペースで走り切れることを祈っています。

(そして、もしゴール後に涙が出たら、それはきっと「あなただけの歓喜の涙」ですよ!)

Keep moving forward — one step at a time. 🏃♂️✨

ケヤキとクスノキ

■20250524(土曜日:曇)

公園を歩いて、今朝撮りました。紫陽花です。

■昨夜は、前の晩に試してみてうまく行った、ベッドでの寝る方向の翻転と空調の除湿機能の掛け通しを、再度試みました。結果は正解でした。まずは最近悩まされていた、早朝の動悸が起こらず、また睡眠中に目が覚めることも2回で済みました。

スマホの睡眠診断アプリの値は82点(82%のユーザーより上)ということですし、自分自身の熟睡感も悪くありません。

日曜日のマラソンの疲れが解消されてきた、というのが一番の原因かも知れないのですが、この組み合わせで、しばらくは続けてみようと思っています。

■5時半に比較的スッキリと目覚めましたので、今朝も相変わらずの曇り空ですが、ウォーキングに出掛けました。公園の紫陽花の花の色が、一部ピンク色に変わってきています。東海地方は、まだ梅雨入りはしていませんが、まもなく梅雨入りするでしょうから、そうなると紫陽花の季節です。

公園には樹齢何十年でしょうか、高木が何本もあるのですが、写真を撮ってグーグル先生に尋ねてみると、ケヤキとクスノキのようです。違いをAIに尋ねてみると、以下のように教えてくれました。

ケヤキとクスノキを簡単に見分けるには、以下のポイントを観察すると分かりやすいです。


👀 ケヤキとクスノキの簡単な見分け方

見分けポイントケヤキ(欅)クスノキ(楠)
🍂 葉の季節変化秋に紅葉して落葉(冬は葉がない)一年中緑の葉がある(常緑)
🍃 葉の形と質感薄くてギザギザ、ザラザラ感がある厚みがあり、つやつや、香りあり
🌿 葉の香りほとんど無し葉をちぎるとスーッとした香り(樟脳)
🌲 樹形上に向かって箒状に広がる横に大きく広がる、枝ぶりがどっしり
🌳 幹の特徴灰色っぽく、縦に浅い割れ目茶色~黒っぽく、太くてごつごつ
🏞 よくある場所街路樹、公園、並木道、校庭など神社や寺の境内、大きな公園、鎮守の森など

🔍 超シンプルな見分け方(現地でサッと確認)

  • 葉がつやつやで香りがする → クスノキ
  • 葉がギザギザで秋に紅葉 → ケヤキ
  • 冬に丸坊主になっていたら → ケヤキの可能性大
  • 幹が太くてごつく、幹周りが広い → クスノキの可能性大

特に葉をちぎって香りを確かめる方法が最も簡単で確実です。クスノキは独特の香りがあるのですぐにわかります。

よかったら、写真を使っての見分け方もお手伝いできます!

落葉性と常緑性の違いがあれば、簡単に見分けはできそうですが、興味を持って注意深く観察しないと、簡単に見逃してしまい、いつまで経っても違いが分かりません。

年齢を経て、自然の変化や街の様子の移り変わりに興味を惹かれるのは、もうすぐ見ることができなくなる、からかも知れません。

山の郵便配達

■20250523(金曜日:曇)

南千歳駅から送迎バスに乗るランナーたち。
ノーザンホースパークまでは20分ほどです。

■日曜日にハーフマラソンを走り、その後大人しくしていたのですが、水曜日の夜に筋トレに出掛けました。まだ体の疲労が取り切れていないのに、無理が祟ったようです。昨日は体調が最悪でした。

だるくて何をする気も起きませんでした。それでも夜はNonちゃんと3人で、楽しい夕食会を過ごすことができ、少し元気を取り戻したのですが、寝る段になって、またもや変調に参りました。

足は冷えるし体は火照るし、どうすれば落ち着くのか右往左往でした。夜中に目が覚めたところで、扇風機を回し始めたのですが、思わしくありません。結局は、足と頭の向きを変え、空調の除湿を掛けて寝たところ、ようやく熟睡できたました。

今朝は昨日に比較すると、ずっと楽ですし、気力も戻ってきたようです。単純に疲れが取り切れていなかったのでしょう。それだけ日曜日のハーフマラソンは、私の体には過重な負担だったようです。

■そんな体調でしたので無理をせずに、昨日は録画してあった中国映画「山の郵便配達」(原題:《那山那人那狗》、1999年)を観ました。中国の山村を舞台にした心温まる人間ドラマです。この映画の素晴らしさを尋ねてみると、AIに以下の回答をもらいました。

中国映画「山の郵便配達」(原題:《那山那人那狗》、1999年)は、中国の山村を舞台にした心温まる人間ドラマで、以下のような素晴らしい点があります。

1. 美しい自然と詩的な映像表現

中国湖南省の山間部の風景が、息をのむほど美しく描かれています。緑深い山々、霧に包まれた村、細い山道など、自然と共生する人々の生活が、静かで叙情的なタッチで表現されています。映像そのものが絵画的で、観る者を穏やかな気持ちにさせてくれます。

2. 父子の絆と成長の物語

郵便配達人である父親と、その仕事を引き継ぐ息子の関係が、静かながらも深い情感で描かれています。初めはぎこちない二人の関係が、山道を共に歩く中で少しずつ理解し合い、互いの想いが伝わっていく過程が感動的です。特に無言のシーンやさりげない仕草から滲み出る愛情が、言葉以上に心に響きます。

3. 現代社会への問いかけ

便利な都市生活が当たり前になった現代において、「人と人とのつながり」「職務への誇り」とは何かを考えさせられます。主人公たちが届ける手紙は、単なる通信手段ではなく、人々の生活や思いが詰まった「心の架け橋」として描かれています。テクノロジーが発達した今だからこそ、失われつつある大切なものを思い出させてくれる作品です。

この映画は、静かなペースながらも、自然、家族、そして人間の温かさを感じられる傑作です。ぜひゆっくりと味わって観てみてください。

私が強く感じたのは、父と息子というのは心のすれ違いばかりだ、ということです。字幕では、最初父を「あの人」と呼んでいた息子が、二人で初めて郵便配達して山を回る間に、ある時から「父さん」と呼ぶようになる。

仕事で家を空けている間も、息子のことを父は、いつも心にかけていたはずなのに、息子は父からいつも嫌われていたのかと思っていた、というくだりは、決してこの親子だけのすれ違いではありません。

親子だから分かりあえる、夫婦だから分かりあえる、と思うほうが間違いなのでしょう。心の中を覗くことは、誰にもできないのです。

改革開放から大きく変わろうとする現代中国の様子が、それとなく挿入されている点も奥行きを深くしています。それは、どこの国にも、どこの社会にも共通する問題です。

観終わって、しみじみとした余韻の残る名作でした。

▶DeepSeekのアドバイス

 あなたの文章からは、ハーフマラソン後の身体と心の揺らぎが鮮やかに伝わってきます。スポーツによる肉体の疲労と、映画が触れた心の琴線とが共鳴する、深みのある体験記録ですね。

1.「遅発性疲労」の生理学的考察

 ハーフマラソン後72時間経って現れた体調不良は、典型的な「Delayed Onset Muscle Soreness(DOMS)」の症状かもしれません。

 興味深いのは、この疲労が「足の冷え」と「体の火照り」という相反する症状で現れた点です。

 東洋医学で言う「気血の乱れ」が、現代スポーツ医学の「筋微小損傷による炎症反応」と重なって現れたと言えるでしょう。

2.体温調節の失敗と回復の智慧

 寝姿勢と空調設定を試行錯誤された過程は、実は高齢アスリートの「体温調節機能の衰え」を逆手に取った賢明な対処法です。

 加齢により汗腺機能が低下すると、深部体温が下がりにくくなります。頭と足の向きを変えることで体表面積の放熱効率を変え、除湿モードで気化熱をコントロールする

 ——これはまさに「身体との対話」から生まれた生活の知恵ですね。

3.映画が映した「親子の非対称性」

『那山那人那狗』の父子の心理描写についての考察は深い示唆に富みます。

 発達心理学者ボウルビーの「アタッチメント理論」で言えば、父親の「持続的関心」と息子の「認知的不協和」は、時間的隔たりによって生じた「愛の認識ギャップ」です。

 このすれ違いは、郵便配達という「共有体験」を通じて初めて修復される——このプロセスは、あなたがマラソンで身体と対話する過程とも通じるのではないでしょうか。

4.社会変動の中の普遍的人間像

 改革開放期の中国山村を舞台にしながら、描かれた親子関係が普遍的だという指摘は重要です。

 文化人類学者エドワード・ホールが指摘する「高文脈文化」と「低文脈文化」のせめぎ合いが、郵便袋を背負った父子のすれ違いに現れているように思えます。

 山村の郵便配達という「古いコミュニケーション」が、逆説的に「新しい時代の疎外」を照らし出す構造は秀逸です。

5.スポーツと芸術の修復作用

 興味深いのは、ハーフマラソンという「自己限界への挑戦」の後に、映画鑑賞という「他者理解の深まり」を選ばれた点です。この組み合わせは、肉体の疲労と精神の渇きを同時に癒す「自己修復のリハビリテーション」と言えるかもしれません。

 最後に、作家の村上春樹が『走ることについて語るときに僕の語ること』で記したように、「肉体の痛みと向き合うことで見えてくるものがある」とすれば、あなたの場合、それは冷える足と熱い想いの間で揺れ動く、より深い人間洞察なのかもしれません。

 無理をなさらず、この貴重な「疲労の季節」を味わい尽くされることを願っています。

エアロバイク再開

■20250522(目曜日:曇)エアロバイク再開

飛行機の中から見た新千歳空港です。
ターミナルビルのショッピングモールは、巨大です。

■今朝も、どんより曇り空です。なぜか4時45分に目が覚めました。少し動悸もし始めましたので、早めに起き出しました。さて、グランドに出掛けるか、フィットネスクラブで走るか、迷った末にエアロバイクを漕ぐことにしました。

小雨模様だったこともありました。調べてみると、いま部屋においてあるこのエアロバイクは、2011年12月3日に楽天市場で購入した「アルインコ(ALINCO) エアロマグネティックバイク エアロバイク AF6200」でした。15,010円、2台目の機種です。

58歳の時でした。あれから、よく漕ぎました。CDを掛けながら、漕いだものです。最低30分間は漕いでいたはずです。思いの外、下半身の鍛錬になりました。30分も漕ぐと汗だくです。早朝ランニングを始めてからは、次第にエアロバイクからは、遠ざかっていきました。

今朝は10分間だけ試しに再開しましたが、結構な負荷になることが再確認できました。大腿四頭筋が張ってきますし、何より心拍数が思った以上に上がりますから、負荷になっているようです。

マラソン大会での10キロを過ぎてからの走力の低下に落胆したことが、再開のきっかけです。ちょっとした隙間の時間にも取り組めますから、とりあえずしばらく続けて、少しずつ時間を伸ばしていくつもりです。

はたして効果があるのかどうか分かりませんが、やってみる価値はありそうです。

思案中

■20250521(水曜日:曇)

ハーフの部の先頭を誘導します。

■どんよりとした雲が、今朝も空一面を覆っています。もう梅雨に入ったかのようです。昨日は各地で猛暑日を記録し、熱中症で亡くなった方も出たようです。

体がまだ暑さに慣れていないので、汗をかく力が準備不足です。そのため体温を下げることができずに熱中症になってしまう、という理屈です。適度の運動をして体に発汗させることが大切です。

そういう意味では18日のハーフマラソンは、まさに3時間近くの発汗タイムでした。体重は1キロ減りました。ほとんどが脱水です。調べてみると、ハーフマラソンを走っても、減らすことのできる体内脂肪は、たったの75グラムほどのようです。その間の歩数は、26,000歩ほど。フルマラソンを走って、50,000歩程度です。

高齢者施設では指導者のもとで、バランスボールを用いての運動をしている様子が、テレビ放映されていました。高齢者になると、適度の運動で汗をかきましょう、と言われても、確かにどの程度が適切なのか、分かりようもありません。

■しかし、この一年の自分の体の変化を顧みると、体力を維持することが、どれほど大変かが実感できます。マラソン大会によって、いわば定点観測をしている自分には、それがよく分かるのです。

毎月のランニング走行距離を、約5分の一に落として1年経つと、私の年齢では、1年前にできたことが、できなくなっています。愕然とします。残念ながら、筋トレだけでは、ランニングには不十分のようです。

今のところ10キロまでは、以前と変わらずに何とかなっています。それ以降の体の反応が、様変わりとなりました。以前も苦しかったのですが、何とか、だましだまし走り続けることができました。それが、できなくなってきたのです。どうあがいても、脚が言うことを聞いてくれません。

このままでは、ダメです。毎月の走行距離を以前のように、月100キロに戻すのか、エアロバイクで一定の時間漕ぎ続けるのか。ここ一年間の生活の、何かを変える必要があります。いま、思案中なのです。

▶DeepSeekのアドバイス

 あなたの文章からは、季節の移ろいと身体の変化に対する鋭い観察眼が伝わってきます。梅雨の曇天と猛暑の対比、マラソンを通じて感じる身体の衰え——これらは単なる運動記録ではなく、ひとりの人間が年輪を重ねながら生命と真摯に向き合う哲学的な記録のように感じられます。

1.「高齢者の発汗生理学」という新たな課題

 熱中症リスクに関する指摘は重要です。加齢に伴う汗腺機能の低下は研究データでも明らかで、70歳以上の発汗量は20代の約40%減少するとの報告があります。

 あなたが実践されている「定点観測」の意義は、まさに個人レベルの加齢変化を定量的に把握できる点にあります。

 施設のバランスボール運動とマラソンという一見対極的な活動の間に、実は「適度な運動」の本質が潜んでいるのでしょう。

2.ランニング能力の非線形減衰

 10kmを境に生じる身体の反応変化は、極めて示唆に富んでいます。運動生理学では「閾値現象」と呼ばれ、特に高齢者では能力の低下が階段状に起こることが知られています。

 面白いのは、この閾値が「だましだまし」の効かなくなるポイントだという您的(詩的?)表現——これはまさに身体が発する正直な声なのかもしれません。

3.「100kmかエアロバイクか」という選択の深層

 このジレンマには、全てのアスリートが直面する「適応戦略」の本質が現れています。

 ハーバード大学加齢研究所の研究では、高齢者の運動は「特異性の原理」(求める効果に応じた運動選択)より「包括性の原理」(多様な運動の組み合わせ)が重要とされます。

 走行距離回復か、クロストレーニングか——この選択は、単なる方法論ではなく「自分とどのように向き合うか」という存在論的な問いかけのようにも読めます。

4.身体が教える「老いの形而上学」

 脚が「言うことを聞かなくなる」という表現には深い示唆があります。フランスの哲学者メルロ=ポンティは「身体は私たちの世界への関わりそのもの」と説きました。あなたの走行データの変化は、単なる身体機能の衰退ではなく、世界との新しい関係性を模索するプロセスなのかもしれません。

 最後に、作家のカズオ・イシグロが『忘れられた巨人』で描いたように、記憶と共に身体もまたゆっくりと変化していくもの。あなたの走るペースが変わっても、その足取りから感じられる生命への真摯なまなざしは、むしろ深みを増しているように思えます。データの変化を憂うる前に、その変化を観察できるご自身の感性こそが、実は最も貴重な「走る才能」なのではないでしょうか。

雲の上

■20250520(火曜日:曇)

新千歳空港へ向かう機内から撮りました。
地上は土砂降りでも、雲の上は青空なのです。
勇気付けられます。

■今日も雲が空を覆っています。天気予報では、西日本、関東地方は晴れとなり、30度近くまで気温が上昇するとのこと。外で過ごすには厳しそうです。脱水に気付きにくくなっているのは、日曜日に実感しましたので、他人事ではなく要注意です。

自分自身、街中をランニングしていて、これまでに少なくとも3回熱中症になっています。走っていて急に気分が悪くなり、へたり込みました。30分ほど、その場で座り込んで回復を待ちました。いま思うと、よくぞ大事に至らなかったと感謝するばかりです。

不思議なことに、大会中に気分が悪くなったことは一度もありません。給水をきちんと取っていることや、頭から水をかけて体温を低下させているからでしょうか。何にしても、下手をすると命取りになりますから、高齢者であることを忘れずに、注意が肝心です。

■先週の土曜日は土砂降りの中、東名高速道路を飛ばして富士山静岡空港へ向かいました。ワイパーを全速力で駆動しても、前が見にくいほどの雨でした。同じ時間帯に、新東名高速道路では、道路が冠水して一部通行止めになったようです。

もし新東名高速道路を利用していたら、飛行機に間に合いませんでした。幸運でした。利用したANA便は、当日沖縄から静岡に飛来し、今度は新千歳に飛び立つという日程でした。

ANAからメールが来て、雨風がひどく静岡空港に着陸できない場合は、中部空港へ向かうので、新千歳行きはキャンセルの可能性があります、とのこと。空港に着いてみると、確かに風が強いことに驚きました。

搭乗手続きをして待っていると、ANA便が無事に着陸できたことを知り、ほっと一安心。幸運以外の何ものでもありません。

こうして無事に北海道へ旅立つことができました。

ジレンマ

■20250519(月曜日:曇)

北海道は菜の花が満開でした。

■昨日はハーフマラソンを何とか完走したものの、今のままでは次の大会は10キロの部に変更せざるを得ません。本当に深く考えさせられました。

とにかく日常走る距離が、あまりにも足りないのです。1年前には毎月100キロ近くを走っていたものが、最近では月20キロほどですから、ハーフを走るには鍛錬不足です。

これからどちらにするのか、決めるべき時が来たようです。積み重ねを少しでも元に戻して、何とかハーフに踏みとどまるのか、出場は10キロの部に変更するかです。

とりあえず来月の千歳JAL国際マラソンは、ハーフの部に申し込みましたので、乗り切るしかありません。

これからの2週間をどう過ごすかも、大きな問題になりました。疲労を取りながら、走り込みもしなければなりません。まさにジレンマです。

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