2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 30 of 313

補聴器

■20250306(木曜日:曇)

MEERU MALDIVES RESORT のフロントの様子です。

■どんよりした雲が、今朝も空を覆っています。北日本では、まだまだ雪が降っているようですが、さすがに寒さも峠を越したようです。朝晩冷え込むとは言っても、床の冷たさは以前とは全然違いますし、暖房を掛けることも無くなりました。

■さて、歳を取ると感覚機能の衰えに苦しみます。白内障によって視機能が衰えるのは、誰もが実感し容易に理解できるのですが、意外に見逃されているのが、難聴です。

「子音が聞き取りづらい」対策急務の高齢者の難聴、
認知症と誤解されることも 100歳時代の歩き方

自分自身も、人間ドックの聴力検査で何年も前から、加齢性難聴と指摘されてきました。上記の記事を読むと、自分のことを言われているような気がします。

幸い仕事の上で支障が出るほどではないのですが、テレビの音を大きくしないと聞きづらいことは、日常茶飯です。以前、補聴器をネットで購入したのですが、使いづらい上に、それほど効果もなかったので、止めてしまいました。電池の寿命も短く、あれでは日々使うのは無理でした。

スマホのように充電することで、ほぼ一日使用できるワイヤレスイヤホン型の補聴器があれば、随分と助かるはずなのですが、あまり耳にすることはありません。

ある会で隣り合わせた方と話をしていて、会話を聞き取るのが難しくなって、会合にも出席するのが嫌になってきた、という話を以前聞きました。まだ、そこまでの思いはしていないのですが、いずれそうなりそうです。

もう少し補聴器が進化してくれると助かるのですが、なかなかに難しいようです。むしろ、中国のHuawei社などのハイテクメーカーが、一般向けに進化したスマートウォッチのように、開発・販売してくれることを願うしか無さそうです。

Grassroots movement

■20250305(水曜日:雨)

Maldives の透き通るような海です。

■今朝も雨です。Takuに連絡したところ、高崎では昨夜は雪だったそうです。午前7時6分現在、沼津では冷たい雨が降り続いていますが、高崎はどうでしょうか。今月は、家族揃ってTaku一家が、沼津に来てくれることになっています。二人の孫の成長が楽しみです。

■さて、ホワイトハウスでのやり取りには驚きました。トランプ大統領とゼレンスキー大統領、そしてヴァンス副大統領の会見は、記者団の前で行われたとは思えないほど、激しいものでした。

その意味するところは、やはり知恵袋・田中宇さんに解説してもらうのが最善です。

★ゼレンスキーを騙し討ち

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年3月4日

相変わらずテレビでは、ウクライナに寄り添うと称して、一方的な立場からの報道しかされていません。アメリカが抜けて、英仏が中心となった欧州とウクライナが、ロシアと向き合う構図になりそうです。

ますます国力が浪費され、欧州は貧しくなっていきます。マスコミに洗脳された国民が、いつまで耐え続けることができるのか。やがてアメリカのように、草の根活動(Grassroots movement)が起きて、政治状況が一変するかも知れません。

日本でも、そうしたうねりが、やがてやって来るのか。日本では、難しそうです。

セイロンティー

■20250304(火曜日:曇のち雨)

スリランカ・バンダラナイケ国際空港の、ある日の出発便です。

■さて今朝も寒々しい空です。最高気温が今日も一桁台のようです。夜にかけて関東地方でも、雪の恐れがあります。こんな日は、大人しく外出を控えるのが賢明です。

■さて今日の写真はスリランカ・バンダラナイケ空港の、ある日の出発便です。バーレイン、チェンマイ、ムンバイ、ドバイ、クウェート、リヤド、Dammam、マレ、バンガロール、ドーハなどの名前が続いています。

Dammamとは、どこの空港かと思いきや、DeepSeek が教えてくれました。

Dammam(ダンマン)は、サウジアラビア東部にある都市で、その空港はキング・ファハド国際空港(King Fahd International Airport, 空港コード:DMM)です。この空港はサウジアラビア最大の空港で、ダンマンや近隣の都市であるダーラン、ホバールなどへの主要な玄関口となっています。

キング・ファハド国際空港は、中東地域でも有数の規模を誇り、国際線と国内線の両方が運航されています。

なるほど、サウジアラビアに飛んでいたのです。この掲示板を見ていると、中東への便が大半で、アジアへの便が殆ど無いのが不思議でした。時間帯の関係で、たまたまかも知れませんが。

スリランカの主な貿易国と貿易品を調べてみると以下の通りでした。

★ 輸出の主な相手国(順位)

(1) アメリカ

(2) イギリス

(3) インド

(4) ドイツ

(5) イタリア

★ 輸入の主な相手国(順位)

(1) インド

(2) 中国

(3) アラブ首長国連邦(UAE)

(4) シンガポール

(5) 日本

★ 主な輸出品

(1) 繊維製品(衣類)

(2) 紅茶

(3) ゴム製品

(4) 宝石(特にサファイア)

★ 主な輸入品

(1) 石油

(2) 機械類

(3) 電子機器

(4) 化学品

 スリランカは地理的に重要な位置にあり、インドや中国との貿易が特に活発です。また、紅茶や繊維製品の輸出が経済の重要な柱となっています。最新の詳細なデータは、スリランカ中央銀行や世界銀行の統計を参照することをおすすめします。

昔はセイロンと言えば、紅茶を思い浮かべました。セイロンティーは、高級な紅茶の代名詞です。イギリスの植民地時代に、最初はコーヒーの生産が主でしたが、1869年にコーヒーの病害(さび病)が発生し、コーヒー産業が壊滅し、その後紅茶の生産が主になりました。単一栽培ですから、病害でたちまち大災害になってしまいます。

イギリスは世界中で、我が物顔に、そんなことを続けてきたのです。トランプ大統領の登場で、ようやく終止符が打たれそうです。

祝福と平安

■20250303(月曜日:雨)ひな祭り

スリランカ・バンダラナイケ国際空港のサマーディ仏像です。

■今朝は雨です。明け方は冷え込むと思いきや、それほどでもなく、逆に掛け布団を薄いものに替えたほどです。ただ、これからは逆に気温は下がる一方のようで、寒い一日になりそうです。

■さて今朝の写真は、先月モルディブに出掛けた際に立ち寄った、バンダラナイケ国際空港で出迎えてくれた「サマーディ仏像」です。この仏像は、瞑想(サマーディ)の姿勢をとる仏陀を象徴しており、スリランカの仏教文化を代表する象徴的な存在です。DeepSeek に尋ねてみると、こう教えてくれました。

■特徴:

(1) 姿勢:結跏趺坐(けっかふざ)の姿勢で、深い瞑想に入っている姿を表しています。

(2) 表情:穏やかで静かな表情が特徴で、訪れる人々に平和と安らぎを感じさせます。

(3) 場所:空港の到着ロビー近くに設置されており、到着した旅行者を温かく迎えます。

この仏像は、スリランカが仏教国であることを示すとともに、訪れる人々に祝福と平安をもたらす象徴として親しまれています。

 

なるほど、全然知りませんでした。仏教がもたらす祝福と平安こそ、世界が今必要としているものではないでしょうか。

東京マラソン

■20250302(日曜日:晴れ)

これぞMaldivesのリゾートです。

■今日は新沼津カントリークラブの弥生杯Sクラス月例でした。競技委員としてお手伝いしました。54名の参加者でした。風も穏やかで、暖かな一日となり、嵐の前のゴルフ日和でした。

ただしカップの位置が難しかったのか、聞いた話では、皆さんパットで苦しんだようです。名だたる名手が次々と、90回を超えてしまったのが、それを証明しているようです。

全員がスタートしてから、競技委員3名でコースの視察を兼ねてラウンドしました。グリーンの手入れに、もう少し工夫が必要だ、という声が多かったようです。

■さて今日は、東京マラソンが開催されました。第19回目の大会ですが、2023からコースが変更されました。

この変更は、2020年東京オリンピック・パラリンピックのマラソンコースを活用し、より国際的で観光客にも魅力的なコースを目指して行われました。

新しいコースは、東京都庁をスタートし、皇居や浅草、銀座などの名所を巡り、東京駅近くのゴールに向かうルートとなっています。

第1回大会は2007年2月18日に開催されています。ランニングショップの企画による、東京マラソンのコースを走る会に参加したのが、2014年1月19日でした。コースは今と異なり、臨海副都心の東京ビッグサイトがゴール地点となっていました。

都庁を出発して浅草や銀座を走り、臨海副都心まで参加者とともに走りました。当日は快晴のうえ風が強く、ビル風が吹き抜ける天候でした。銀座通りを走る頃から、右膝がランナーズ膝となり、痛みのために走ることが、とても困難になってしまいました。

マラソンでは走っている限り、真冬の寒さの中でも、Tシャツ一枚で大丈夫なのですが、いったん走ることを止めてしまうと、津波のように寒気が襲ってきます。あの日が、その恐ろしい寒気に襲われた、最初の経験でした。

屈伸運動を繰り返し、足を引きずるようにして、何とか前に進むのですが、膝が言うことをききません。途中からはお腹が壊れてしまい、コンビニ、そして最後は、ゆりかもめ(東京臨海新交通臨海線)の台場駅でしたでしょうか、駅のトイレに駆け込んだことを鮮明に覚えています。

ショップのコーチが最後まで残ってくれて、ダントツ・ビリの私のゴールを助けてくれました。地獄に佛とは、まさにあのときのコーチでした。私がいなければコーチは、さっさと家族の待つ家に帰ることができたのです。

東京マラソンと聞くと、あの日の寒さを思い出すのです。

Skypeの終焉

■20250301(土曜日:晴れ)

Maldives の海と空です。

■今日から弥生・3月です。あっという間に2ヶ月が過ぎ去りました。この間に、のんちゃんと3人で、台湾とモルディブに出かけたわけですから、この歳になって、慌ただしく元気に過ごしています。

Sunが参加するZoomでの勉強会があり、昨夜は夕食を終えてから、私はフィットネスクラブに行って筋トレに励みました。昨日は 21.3 + 5 kg のプレートを、ベンチ・プレスで10回上げることができました。前回試した時には、8回目で諦めました。もうそれ以上、1センチも動かなくなったのです。少し進歩しました。

■さて、こんな発表がありました。「マイクロソフトは2月28日(米国時間)、2025年5月をもって「Skype」を終了し、「Microsoft Teams」に注力すると発表した」。

利用していない方にとっては、何のことかサッパリ分からないと思いますが、私にとってはskype は、思い出深いソフトなのです。

Skypeが登場したのは2003年で、エストニアで開発されました。開発を行ったのは、エストニアの開発者であるヤーン・タリンとそのチームです。

Skypeは、インターネットを通じて音声通話やビデオ通話を可能にする画期的なソフトウェアとして登場し、その後世界中で広く利用されるようになりました。

それまでにも、インターネットを通じて会話をすることは、もちろん可能だったのですが、ルーターを介して個人と個人が会話をすることが、難しかったのです。いわゆる、peer to peer という仕組みです。Skype が、初めての利用可能ソフトかと思って、DeepSeek に尋ねてみると、違っていました。

Skypeが初めてPeer to Peer(P2P)技術を使用したわけではありません。P2P技術は、Skypeが登場する以前から存在していました。例えば、ファイル共有ソフトのNapster(1999年)やKaZaA(2001年)などがP2P技術を活用していました。

ただし、Skypeは、音声通話やビデオ通話にP2P技術を効果的に応用した先駆的なサービスとして注目されました。これにより、従来の電話回線に依存せず、インターネットを通じて高品質な通話を実現することが可能になりました。Skypeの成功は、P2P技術の新たな活用方法を示した点で画期的でした。

私にとっては、Skype の登場以前と、その後では別の世界のように感じられました。その後マイクロソフトに買収された、そんな思い出の Skype が、消え去ってしまうのは、一つの時代が終わったようにすら私には感じられるのです。

退職

■20250228(金曜日:晴れ)

Maldives のリゾート村コテッジです。

■昨日の夜は、長年お世話になってきたY先生が閉院されるということで、有志が集まってお別れ会を開催しました。開業して38年になります。私も開業してからは、Y先生に様々にお世話になりました。何しろ開業当初は、分からないことだらけですから、誰かに相談するしかありません。そんな中で、Y先生は快く相談に乗ってくださり、何度も助けてくださいました。

何とか自分がここまで無事にやって来られたのは、Y先生のおかげと、心から感謝しています。誰も、いつかは仕事を離れなければなりません。永遠に生き続けることができないのと同じです。独立事業主ですから、定年はありません。それでも、いつかは仕事を終えなければならない時がやってきます。それを決めるのは、自分しかいないのです。

Y先生に、そしていずれ自分にも仕事を終える時が来るとは、想像もしていませんでした。それが現実になってきました。次は自分なのです。真剣に考える時が、来たようです。

結婚記念日

■20250227(木曜日:晴れ)結婚記念日

Moldives の海岸です。

■今日は、43回目の結婚記念日です。1982年の今日、結婚式を挙げました。本当に、あっという間の43年でした。今朝も二人で朝食を摂りながら、健康で過ごせたことが何よりだったね、と頷き合いました。

同年輩の仲間たちが、次々に、と思うほど病に倒れる連絡を受けると、こうして二人して健康でいられることに、感謝するしかありません。ふたりとも健康には留意しています。Sunには、健康オタクと言われるほどに、健康には気を付けて私は生活しています。

食事、運動、そして睡眠が基本中の基本ですから、その点は可能な限り注意しています。今朝の朝食は、温野菜をお椀一杯、焼きリンゴ3切れ、そして手作りのバナナケーキ少々です。どれも自作です。

温野菜のおかげでしょうか、最近は胃腸薬を服用することも稀です。空腹感もきちんと感じながら、毎日食事を摂ることができています。

あとは睡眠ですが、どうして夜中に目が覚めてしまいますが、今のところこれ以上、打つ手なしの状態です。昨夜も、23時、1時、そして4時と3回も目が覚めています。付き合っていくしか無さそうです。

■さて、今日もいつもの知恵袋・田中宇さんの登場です。

★中南米を良くするトランプ

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年2月26日

無茶苦茶な政策を連発するトランプ大統領、という印象しかテレビでは報道されていません。理に適った、自国民のための政策を遂行しているのですが、テレビを見ている私達には、残念ながら、そうは映っていません。

既存メディが、なぜそのような報道をするのか私には理解できないのですが、田中さんが分かりやすく解説してくれますので、テレビ報道はたいてい聞き流すだけです。というか、テレビ報道は殆ど見なくなりました。

ぜひ皆さんも田中さんの分析を読まれて、新しい視野を手にして欲しいと心から願っています。

荒廃

■20250226(水曜日:晴れ)

Meeru Maldives Resort Islandでの welcome drink でした。

■今朝も青空が、窓を覆っています。予想最高気温は16度。週末に向けて、春らしくなっていきそうです。となると、スギ花粉が大量に飛びそうで、自分も花粉症持ちですので、暖かくなるのは有り難いのですが、まさに痛し痒しです。

■さて、以下のサイトを見て驚きました。13年間中国に住んでいるイギリス人が現地リポートしています。もう一つのレポートは、中国とアメリカの社会基盤の、あまりの格差に驚き呆れている報告です。

(1) After 13 Years in China I returned to UK (This is Shocking)

(2) CHINA’s Infrastructure puts USA to Shame!

日本では、中国に関する報道は、なぜか否定的なものが多いようです。テレビも中国における犯罪を大きく取り上げ、中国は危ない国だ、という印象を植え付けています。

友人と話していても、立派な知識人と思われている人が、なぜか安易な反中報道を鵜呑みにしています。

上記のサイトを見ると、どちらが先進国で、どちらが発展途上国なのか、判然としません。ところが、多くの人がニューヨークはすごい、ロンドンは素晴らしいと、なぜか思い込んでいるのです。

トランプ大統領になって、アメリカは第2の独立戦争をイギリスにしかけている、という指摘もあります。裏で糸を引いていたイギリスも、イスラエルの手を借りたトランプ大統領によって、国際舞台から消えていきそうです。世界は無駄な争いから、ようやく抜け出すことができる環境に向かっています。

日本のテレビばかりを見ていると、世界の様子は、まるで見えてこないのです。

10キロ走

■20250225(火曜日:晴れ)

モルディブ・マレ空港の波止場です。
ここからリゾートホテルまでの多くの送迎水上バスが発着しています。

■今朝は冷えました。この3連休は強烈な寒波で、日本海側を中心に大雪となりました。今週はこれから峠を超えて、春が一気にやってきそうです。

来月からは、私自身の今年のマラソンシーズンが始まります。3月9日は小田原での尊徳マラソン、そして30日は湯河原マラソンの予定です。知り合いのマラソン仲間の先生には、無理をしないで10キロの部に出場したらどうですか、と会合で助言されました。

たしかにその通りだな、と今年は出場する大会の半分は、10キロにしようと決めました。まずは、湯河原マラソンです。コースはアップダウンもあり結構厳し目のようですが、10キロであれば何とかなりそうです。

もう無理をしても意味がありません。運動のうち、今では筋トレに70%程を費やしていますから、それも致し方ありません。成果を楽しみに毎日を送るつもりです。

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