2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

カテゴリー: ゴルフ Page 4 of 20

親心

■20230312(日曜日:曇)

ボランティアの方が整備してくれているのでしょうか。道路脇の花壇です。

■今日は新沼津カントリークラブの弥生杯Aクラス月例でした。昨日は暖かく快晴で、最高のゴルフ日和でしたが、私は仕事でした。今日も良い天気かと思っていたのですが、終日曇り空で、時折肌寒く感じましたが、風も大したこともなく、楽しく仲間と過ごすことができました。最近は文字通り、月一ゴルファーになってしまいました。

前半は、アプローチが面白いように決まって、とても良いプレイが出来ました。しかし、好事魔多し、で最後のホールの第二打でOBを打ってしまい、痛恨のトリプルボギー。それでも、47で上がったのですから、調子は良かったのです。無理してパーオンを狙わず、アプローチ勝負で望んだのが正解でした。

フェアウェイの芝の状態が良くなくて、ほとんどベアグランドでのアプローチとなりましたが、練習の成果が出ました。次回に繋がる一日でした。

■今月は色々な事が日曜日にあり、どれもが大切なことでしたので、ゴルフは後回しです。あやちゃんが 5 年ぶりに帰ってきて、ベンと一緒に時を過ごすことができました。本当に貴重な時間でした。

また家族五人が集まって、ゆっくりと話す機会もあったのです。家族といっても、心を開いて本音で話し合うことは、滅多にあることではありません。私自身のことを思い返すと、正直思い出せないのです。

お互い思いやってはいるのですが、言葉に出すことはとても難しいことです。そんな時に思い出すのが、吉田松陰の名言『親思う心に勝る親心、今日のおとずれ何と聞くらむ』です。ネットの解説は、以下のとおりです。

親孝行であった吉田松陰が、自分の処刑に当たって、親が自分の死んだことを知って、どんなに悲しむだろうかと、親に先立つ親不孝を悲しく思って作った歌のようです。

全部の句の意味は、「私が親を思う心よりも親の慈愛のほうが優れている。


子どもたちが成長してみると、きっと自分の両親も同じように我が身のことを案じていてくれたのだろうと、内心忸怩たる思いで一杯なのです。

このような機会を設けてくれた、のんちゃんの配慮に心から感謝するしかありません。さすがに長女です。第一子の責任感でしょうか。

今日の夜中に、二人は飛行機で日本を離れることになっています。無事に着くことを心から祈るばかりです。

水素の時代

■20230212(日曜日:晴れ)

2023年2月11日の原海岸から見た伊豆半島です。防波堤を1時間走りました。

■今日は新沼津カントリークラブ、如月杯Aクラス月例でした。先月月例に出場して以来のゴルフでした。本当の月一ゴルファーになってしまいました。うまく、いくはずがありません。それでも、いつもの仲間と楽しく時を過ごすことができるのは、本当に有り難いことです。

■さて中国の電気自動車メーカーBYDが、本格的に日本に進出しました。海外のメーカーとしては、すでにテスラ社が販売していますが、BYDは価格からしてターゲットが違います。

定価440万円、補助金を差し引くと300万円台で購入できる上、最初からフル装備ですので、EVを希望している人にとっては、考慮する価値が十分あります。車自体の出来も、評価は悪くありません。安かろう悪かろうという、一部の中国製品の評判は、スマホと同様、過去のものになりそうです。

日本では、水素を使用するトヨタのミライのような燃料電池車が、未だに一発逆転の夢の車という趣旨の記事が散見されます。気持ちはよく分かりますが、そうした現実逃避の夢物語は、そろそろ止めたほうが賢明です。

水素エンジンも燃料電池も関係ない!
水素ジドーシャに未来がないこれだけの理由

わが町の1号線バイパス沿いにも、水素ステーションが建設中ですが、誰のための供給基地なのか不明です。車でないことは明白です。ガソリンスタンドと異なり水素の取り扱いには、億の費用がかかる設備が必要なのです。水素はガソリン以上に、取り扱いが難しい危険な物質なのです。経済的に見合わないことは明らかです。

誰も知らない必殺の逆転技術が、近い将来開発されるのか。EVへの対応を遅らせれば遅らせるほど、世界と戦えなくなることは、誰の目にも明らかなのですが、舵を切る責任を負える人がいません。

まさに、いつか来た道なのです。歴史が、また繰り返しそうです。

バトンタッチ

■20230115(日曜日:曇時々雨)

2020年の元旦に訪れた、富士山本宮浅間大社です。

■今日は新沼津カントリークラブの新年杯Bクラス月例です。競技委員としてお手伝いしました。天気予報では、15時頃から雨でしたが、12時頃から雨が降り始め、午後のラウンドの前には少し雨脚が強まりました。

後半のラウンド視察は中止にしようかと、競技委員で迷ったのですが、雨脚レーダーでは、これから降ることは無さそうでしたので、継続することにしました。

正解でした。それ以後、ほとんど降ることはなく終わることが出来ました。

コースには、生り物の木が幾つかあります。仲間の皆さんに教えてもらって、今日は柚子と金柑を幾つか収穫して帰りました。明日の朝のサラダに、追加しようと思っています。

柑橘類は大好きです。酸っぱさが、身体の中から爽快にしてくれます。胃が軽くなった気がします。毎朝サラダにオリーブオイル大さじ2杯、酢を大さじ4杯入れていますが、その御蔭か胃の調子がすこぶる良いのです。

胃薬を飲まずに済んでいます。漢方薬は必需品になっていますが、これは致し方ありません。年寄りの必携品です。今週から会合なども入ってきて、例年の慣例行事が始まります。あと一年、とにかく無事に役職を務めて、バトンタッチする事が、今年の一番の課題です。

体の冷え

■20230108(日曜日:晴れ)

昨年1月に訪れた、伊豆半島の恋人岬です。

■今日は、新沼津カントリークラブの新年杯Aクラス月例でした。今年の打ち初めです。好天に恵まれ、風もほとんど無く、絶好のゴルフ日和でした。いつもの仲良し4人組と思ったのですが、あいにく葬儀のため、一人別の方とのラウンドでした。

相変わらずドライバーが安定しないために、四苦八苦の一日でした。それでも、アプローチとパットが安定して、何とかカバーできた一日。3パットが一度もないのは、私としては上出来です。

97回と、何とか100回を切ることが出来たのは、スタートとしては上出来です。あとはドライバーが、もう少し安定すれば楽なラウンドになるのですが、無いものねだりです。

■帰ってきてお通夜に出なければならず、身体が冷えてしまうので風呂にも入らずに帰宅。そのためか、体が冷えて、頭痛に悩まされました。父が晩年よく私に言っていたことが、実感を伴って理解できます。

冬は寒くて辛い、頭痛もするから、というのです。その頃は、実感できなかったのですが、なるほどこういう事を父は言っていたのか、と改めて両親を思い出していました。

リビングはコタツだけで空調は使用していないのですが、それが身体には堪えるのかも知れません。自室では、こうして暖房を掛けていますが、ずっと身体は楽です。

さて、これからお風呂に入って、充分体を温めて、明日の朝のランニングに備えるつもりです。

来年の課題

■20221218(日曜日:晴れ)

今年の2月に出掛けた支笏湖湖畔の様子です。青空と雪の景色です。

■今日は新沼津カントリークラブ忘年杯Bクラス月例です。競技委員としてお手伝いしました。アウトスタートの当番でしたが、日陰にいることが多く寒さがこたえました。

クラブの方でベンチコートを用意してくれましたが、それでも朝の7時台から8時台では、寒さをこらえながらの任務となりました。合計69名の参加がありましたが、風が強くてスコアも悪かったに違いありません。

これで、今年のゴルフは全て終了です。フォーム改造に取り組みましたが、番手の大きなクラブでは、かなり進歩したのですが、ドライバーなど長いクラブが、まるでダメでした。

長いクラブはヘッドが、なかなか下りてきませんので、タイミングを取るのが私には難儀です。バラバラになってしまい、良いときと悪い時の落差が大きすぎて良いスコアはでません。

グリーンから100ヤード以内に来れば、自信を持って振り切れるのですが、そこへ辿り着くまでにスコアを崩してしまいます。まぁ、来年の課題としておきます。

短いクラブでは、力を入れずに振り切る、という感覚が身に付きました。ヘッドが返りますので、ボールもよく止まります。かなり進歩しました。来年が楽しみです。

黒船

■20221211(日曜日:晴れ)

2018年に参加した「お伊勢マラソン」です。Takuと一緒に参加しました。ピンクのシューズで気勢を上げているのが、野口みずきさんです。

■今日は、新沼津カントリークラブAクラス忘年杯月例でした。いつもの仲良しメンバーと、都合で欠席された代わりに、大和市の中屋さんとご一緒でした。ほとんど無風のなか、青空とともにプレイすることが出来ました。

フェローシップ委員会の声掛けがスタート前にあり、スムーズなプレイが推奨されました。途中ショートホールで待たされましたが、気持ちよく一日を送ることができ、感謝です。

98回と、何とか100回を切るのがやっとでしたが、技術的な気付きもあり、実りある有意義な月例でした。

■さて。いよいよ黒船の来航です。かつてパソコン市場をNEC98シリーズが独占状態だった頃、アメリカのコンパック社が格安パソコンを発売しました。

実際にその後、日本のパソコン市場は92年の「コンパックショック」を皮切りに、IBM互換機が黒船さながらに本格的に上陸、まさしく戦国時代へと突入した。

90年代半ばまで5割以上のシェアを誇っていたNECも厳しい戦いを強いられる格好となっている。

と、ネットには記載があります。いま黒船として上陸するのは、中国製EVです。

【BYD ATTO 3】価格440万のミドルサイズSUV、中国EVの黒船が日本上陸

440万円の価格は、充分すぎるほどの衝撃です。今年のカーオブザイヤーが、日産の軽EVだったと喜んでいる場合ではありません。残念ながら、トヨタを始め日本メーカーには、競争力を持ったEVを提供できるだけの力がありません。自動車王国日本は、今がピークなのです。

強みが足を引っ張り、衰退への道を歩んだ産業は、枚挙にいとまがないほどです。また歴史が繰り返されるのでしょうか。

軽EV

■20221127(日曜日:晴れ)

香川県の金毘羅宮です。出雲大社を思い出します。

■今日は小春日和の絶好の行楽日和でした。今夜はサッカー・ワールドカップの日本戦がありますから、夜はテレビ観戦をされる方が多いはずです。それまでに用事を済ませる必要があります。忙しない一日になりそうです。

■さてダイハツが、軽EV開発に向けて、中国の電池メーカーCATLと提携することを発表しました。軽EVさくらのヒットを受けての決断です。軽EVこそ、電気自動車にぴったりなのです。航続距離を利用者がそれほど求めませんので、電池を大量に搭載する必要がありません。つまりは、販売価格を抑えられるというわけです。

バッテリーが鍵だということは、以前から分かっていたことなのですが、巨額の投資を決断できる経営者が、いなかったということなのでしょう。もう少し様子を見てから決めようという、経営者の気持ちは分かります。しかし、秒速分歩で前に進む必要のある世界では、命取りになりかねません。

ヨーロッパではレンタカー業界を中心に、安全基準を満たしたメーカーから、中国製EVを大量に導入する流れになっています。バッテリーを内製化している中国車は、価格競争力が強いのです。

もう日本には追いつく力は、ないかも知れません。そうなると、さらに消費税を増税して、輸出に際して手に入る還付金を、当てにするしか無さそうです。ますます貧しくなる日本が、目に見えてきそうです。

岡目八目

■20221120(日曜日:曇のち雨)

「南国土佐を後にして」に登場する、あの「はりまや橋」通りです。

■今日は新沼津カントリークラブの、霜月杯Bクラス月例です。天気予報では、午前中から70%の確率で雨。これは駄目だろと、最初から諦めムードでした。ところがどっこい、13時過ぎまで、雨が降らずにプレイ可能だったのです。

天気予報を信頼して、キャンセルした組が6組もあり、スタートが遅れてしまいましたが、なんとか無事に終えることができたようです。東京からの参加は、天候を考えると躊躇するのは当然です。

ゴルフ場の経営は、本当にお天気次第です。

■いつもの知恵袋、田中宇さんの記事が配信されてきました。無料版ですので、ぜひ読んでみて下さい。NHKニュースが、いかにトンチンカンで、欺瞞に満ちているか、常識さえあれば、すぐに察知できることです。

ウクライナ戦争を世界大戦に発展させる
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2022年11月19日

なぜ、こんな嘘八百のニュースが、NHKで堂々と垂れ流しにされているのか、本当に不思議です。アメリカにひれ伏している国々では、どこも同じように思考停止の状態のようですから、日本だけが狂っているわけでは無さそうです。

田中さんが言われるように、「欧州人は馬鹿です」。国民の生活を困窮させているという意味で、欧州の政治家は失格です。政治というのは、「国民の生活が第一」なのです。

日本でも同じように、「国民の生活が第一」を掲げた小沢一郎さんのグループが敗北し、安倍政権の誕生によって、その後日本国民は、貧しくなる一方です。有権者の選択ですから、自業自得といえば、そのとおりなのです。

その選択をもたらした、野田元総理が追悼演説を国会で行うわけですから、日本人はとことんおめでたい国民と言わざるを得ません。どこまで、愚かなのか。欧州の人々は、囁いているはずです。「日本人は馬鹿だ」と。

岡目八目なのです。いい加減、目を覚ますときなのです。

歳月

■20221114(月曜日:曇り時々晴れ)

海岸に打ち寄せる波が砕け散る、土佐の桂浜です。

■私が所属する沼津西ロータリークラブは、創立が1991年5月30日、創立時会員数は26名でした。32年目を迎え、残っていた創立時会員は、私を含めて2名だけになっていました。

皆さん年齢から来る例会出席が困難になった、という事情はやむを得ません。今日もう一人の創立時会員だった方から連絡をいただき、90歳を超えて例会出席が困難になり、退会することにしました、という連絡をいただきました。

本当に寂しい限りです。二代目の会長を務められ、またクラブとして始めての分区代理という重職を果たされました。その頃のことを知る会員は、もう数名になっていました。

あの頃は重責からか、近寄りがたいというのが私の印象でした。そんな仲間の方々が、次々とクラブを離れていくのを見るのは、致し方ないとは言え、寂しさで一杯です。

■先日は医師会から送られてきた医師会報を見て、また違った感慨を覚えました。私が始めて医師会の理事になった頃は、自分は一番若い理事でした。ところが先日の会報に写っている理事の皆さんを見ると、会長を始め、私より年上は一人もいなくなっていました。つまり私が一番の年長者だったのです。

本当に驚くしかありません。そんな年月が、知らない間に過ぎ去っていたのです。

■父の死によって、次はお前だ、という通告を叩きつけられて以来、日々に対する思いが大きく変わったように思います。もう残りは少ない、限られた時間しか無いのだ、という通告です。

それ以来、周囲から一人また一人と現役を離れ、別れなければならなくなりました。そして今年の5月には年長とはいえ、親友が突然、旅立ってしまったのです。寂寥の感とは、今のような思いでしょう。

残された日々を大切にするしかありません。誰もが通る道なのです。

成果

■20221113(日曜日:曇のち雨)

今治城吹揚公園にある今治造船会長 檜垣俊幸翁像。地域に多大の貢献をされました。私利私欲では、なかったのでしょう。

■今日は、新沼津カントリークラブの霜月杯Aクラス月例でした。いつもの仲良し、長倉さん、前島さんと3人でのプレイでした。天気予報は、午後から雨。スタート時間からすると、ギリギリの予想でした。

まさに予想通り。17番ホールから本格的に降り始めました。それでも終日楽しくプレイできました。そして久しぶりに、48+46=94 回で回れたのは、本当に嬉しい一日でした。100回を切ることが、もう2度とできないのではないか、というのが最近のプレイでした。毎回、悲観的になっていました。

練習の成果が、ようやく出ました。二重振り子理論に基づいて、しっかり振り切ることを心がけたのが、実を結びました。次回が楽しみです。何事も諦めたら、そこでおしまいだ、と改めて実感した一日でした。

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