■20181110(土曜日:曇)
■今朝はゆっくりと休みました。2日続けて走りましたので、今日は休息の朝です。今月はやっと30 km を走りましたが、まだ7割が残っています。明日の朝、少し長めに走って距離を稼がないといけません。
今この原稿はクロームブックで書いているのですが、 Google ドキュメントで使用可能な、ツールからの音声入力を選択して使用しています。先日の地区大会で聞いた講演で、勝間和代さんが触れていた「Simeji」を使った音声入力もスマホで試しています。私の通信環境、つまり LINE モバイルによる格安 SIM と Huawei のスマホでは、接続がスムーズにいかないのか、かな漢字変換ができないことが結構あります。 Google の音声入力ソフトでは、そうしたことがスマホでもほとんどありません。
今 Google 音声入力で書いているのですが、変換にかかる時間も十分俊敏で、イライラすることは、ほとんどありません。ただ Google の音声入力の場合、句読点を変換することができません。 iPhone では、「、」と「。」を音声だけで入力することができます。やはり文章を書くとなると、この違いは大きいのですが、ただ Google の変換においても、「、」を打ちたいところでは、キーボードから「、」を入力し、エンターを押して、そしてそのまま続けて音声入力をすれば、何の問題もなく文章を作成していくことができます。
音声からの変換効率については、十分正確だと私は感じています。もちろん完璧ではありません。例えば今入力した、「十分性格だ」という部分は、「十分正確だ」が正しいのですが、何度発音しても、「十分性格だ」になってしまいます。私の発音が良くないのかもしれません。なるべく口の中で、こもることのないように、滑舌にも気をつけているのですが、どんなに気をつけても、個人の癖のようなものがあるのかもしれません。 Google の人工知能 AI には、私の発音の中の、ある単語がとても聞きにくいのかもしれません。あるいは単語そのものの発音というよりも、その前後の言葉から人工知能は推察しているのかもしれませんので、その辺りを工夫してみると、変換効率が上がるのかもしれません。
そうしたいくつかの改善点は見られるものの、一度音声入力による文章作成を経験すると、その便利さはやみつきになります。つまりは生産効率が格段に上がるということです。試したことのない方に、ぜひ勧めたいと思っています。
また、より良い滑舌の練習にもなると私は思います。つまり人工知能にとって聞きやすい発音というのは、会話の相手にとっても聞きやすいということです。普段から人工知能を相手に、わかりやすく発音する練習をしておけば、それは会話の際にも、あるいは人前でお話をする際にも大変有効なのではないでしょうか。そんなことも感じるようになりました。