■20181214(金曜日:晴れ)
■今朝は、よく晴れています。そして冷え込みました。三階から見ると、愛鷹山の向こう側に雪化粧をした富士山が、朝日に輝いています。昨日はSunと久しぶりに、歩いて5分の日帰り温泉に行き、ゆっくりと温まってから一杯やりました。残り少なくなった今年を振り返って、家族や仲間に起こった色々なことを語り合いました。平成30年は、我が家にとっても節目となる、本当に思い出に残る一年でした。あともう少しで、また新たな年が始まります。
■東京新聞「この道」欄は、川淵三郎さんです。今日の題名は「加茂監督」でした。ドーハの悲劇から、いく人かの代表監督を経て、加茂周監督に行き着くまでの経緯を書かれています。短い文章の中ですので、その中だけで判断するのは、もちろん早計に違いありませんが、それでも文は人なりですので、川淵さんの人柄がうかがい知れる内容だと思います。 正直と言うか、飾らないと言うか、自慢話にだけ終わるのではなく、その時々で自分の至らなかった点などを率直に書かれている点に、とても好感が持てました。
多くの人をまとめて新たな仕組みを作り上げるというのは、とてつもないエネルギーが要るに違いありません。川淵さん一人の力ではもちろんないのでしょうが、その中心にあって多くの人を統率する川淵さんの人間としての魅力の一端が十分に分かる内容です。
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