■20190509(木曜日:曇)
■今朝は走るつもりで5時に目覚ましをかけていたのですが、めげてしまいました。オーストラリアへの旅行の疲れも、たまっているのかもしれません。起きだして走り出す気力が出ませんでした。
去年からの冬の気候に体がなかなか適用できずに困っています。年齢による適応能力の低下に違いありません。布団に入って眠る時と、起きだすまでの間に、同じ掛け布団では体が適用できないのです。今は薄手の羽毛の掛け布団と、薄手の毛布の2種類を寝ている間の体の調子に合わせて掛け替えています。寝入りばなは少し暖かめの掛け布団とし、夜中に一度暑すぎて目が覚めると薄手のものに替えて、さらに明け方になると冷え込みますので、もう一度暖かめのものに替えるという段取りです。昔はこんな面倒なことはしなくても、十分よく休むことができました。年を取るというのは本当に大変なことです。
フルマラソンへの挑戦を始めて、もう6年以上が過ぎました。2013年3月に初めての大会である駿府マラソンハーフの部に出場しました。それからの記録を見ると、毎月のように何らかの大会に出場していました。ところが今では年に2回しか出場していません。どうして毎月のように大会に出場する気力があったのか、今では不思議に感じるほどです。 何事もそうでしょうが、何かに取り組み始めた頃が、一番面白いのは当然です。 6年前と比較すれば体型も体の組成自体も、随分と変わったことは間違いありません。 体脂肪率も下がりましたしウエストも締まりました。 ところが気力の方も、下降してしまったのです。
この6年間の間に、子供達には様々なことが起こりました。それぞれが一人前の社会人として、巣立って行ったということです。家庭も持ちました。親としての重荷というか責任も、ずっと軽くなって、単純に考えれば、その分のエネルギーを他に回せるはずなのですが、逆に全体のエネルギーがしぼんでしまったように感じるのは皮肉です。
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