■20190611(火曜日:晴れ)
洞爺湖畔で毎晩行われている花火です。思ったよりも、立派な花火でした。
■今朝も走りました。梅雨に入ってしまい、いつ雨になってしまうか分かりません。朝の5時半から1時間だけ降らずにいてくれれば走ることは出来るのですが、予定通りには行きませんので、走ることのできる天候の朝は、短い距離でも良いので確実に走るようにしました。今朝は6.12 km を走り今月の通算距離は45.58 km。残り19日で54.41 km のところまで来ました。雨上がりの朝で、緑も、そして紫陽花も艶やかに輝いているように見えました。こんな爽やかな朝でしたが、夕方からはまた雨になるとの予報です。今夜は沼津医師会の理事会が予定されています。
■今朝の東京新聞「太郎の国際通信」では、「ファーウェイと満鉄」と題してジャーナリストの木村太郎さんが書かれています。 戦前設立された南満州鉄道会社(以下満鉄)は、 「鉄道経営の仮面」をかぶりながら、影では満州を実効支配する事業を手広く行っていたのです。 同様の例として16世紀末に設立された英国の東インド会社も、植民地を支配することを目的とした会社だった、と木村さんは指摘しています。現在大問題になっている第5世代移動通信システム、いわゆる5Gが社会に与える影響について、この二つの会社から類推される危険性を木村さんは語っています。
このインフラを他国の管理下に置くことを許すと国家の主たる機能をその他国の言うがままに機能させることにつながり、実質的に植民地になり下がるのではないかと危惧するのだ。いま米国が中国の Huawei の5 G を排撃するのは、まさにその危険を感じているからだろう。この問題に限って言えば、貿易問題と関係なく米国の主張を理解できるし、 それは日本にも言えることだろう。
と、木村太郎さんは書かれています。なるほどと納得するのですが、それでは日本において、アメリカ製の5 G を採用したのであれば、日本は植民地になり下がる心配はないのでしょうか。もうすでに植民地になっているのだから、いまさら心配しても仕方がない、と言われるのであれば諦めもつくのですが。
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