■20190618(火曜日:晴れ)
北海道 千歳駅の夕暮れです。
■今朝は走りました。昨日は疲れのためか、起き出すことができませんでしたけれども、今朝は4時45分に目が覚めて、そのまま起きだして走り出しました。走る前にキャラメルほどの小さなチョコレートを一個食べて、エネルギーを補給しました。糖質制限中ですので、そのためなのかどうかわかりませんが、どうもエネルギー不足のような体調なのです。力を振り絞れなければ元気が出ないのです。梅雨という時期のためなのか、単なる疲れなのか、単なる歳のせいなのか、本当のところはよくわかりません。今日は6.17 km を走り今月の通算は65.08 km。 残り12日、34.91 km のところまで来ました。今のところは順調に目標に向かっています。
■今朝の東京新聞文化面には「自律進むロボット」と題してサイエンスライターの白鳥敬さんが執筆されています。 アメリカの通販大手アマゾンドットコムが、米国西部で「 アマゾン・ スカウト」という配達ロボットの実証実験を開始したのです。箱型のロボットが自律的に移動し、荷物を届けてくれるそうです。当初は従業員が同行しますが、将来的には完全無人ロボット配達も視野に入れているとのこと。日本でも同様の実験が行われています。これらのロボットにおける重要なテクノロジーは、自動マッピング、人工知能( AI )、コネクテッド(インターネットに接続しているという意味)などの技術を利用した自律性なのです。レーザーやカメラを使って周囲の3 D 地図を作成し、それらの情報をもとに最適な判断を AI が行います。さらにインターネットに繋がっていることで、ロボットの機能と自律性を一層高めることができるのです。
ドイツの「 インダストリー4.0」日本の「コネクテッド・インダストリーズ」など、この流れによって、工場の無人化・効率化が急速に進むと考えられます。ホワイトカラーの仕事も「 RPA」 というロボット技術によって、無人化・自動化が加速するはずです。記事は最後に、こう結んでいます。
ロボットに仕事を譲った人間は、どうなるのだろうか。蒸気機関、電気エネルギー、コンピューターで起きた過去の産業革命で古い仕事がなくなり、新しい仕事を見つけてきたように、今度も人間にしかできない仕事を考えていくしかないだろう。
5年後、 私たちの仕事は、どのように変化しているのでしょうか。どのように変わろうとも、 わたくしたちは適用し、生き残るしかないのです。