■20190625(火曜日:晴れ)

 

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やがて蓮の花が咲き誇るのです。

 

■今朝も走りました。昨日の朝も11 km 以上走りましたので、本来であれば休息の日なのですが、 何しろ梅雨の真っ最中ですので天候は明日をも知れない状況なのです。せいぜい朝の5時半から1時間だけ雨が降らずにいてくれれば、走ることができるのですが、そうは問屋が卸してくれないのです。昨日の天気予報では明け方近くまでは雨が降るものの、それ以降は晴天となり気温も日中は上がるという予報でした。しかし水曜日以降は雨模様、 時に激しく降るという予報ですので、これは走ることのできる日には走っておかないと、目標達成ができなくなる可能性が高いのです。

 

ということで今朝は11.79 km を走り、今月の通算距離は94.87 km。残り5日で5.13 km となりました。5日も残っていて、しかも目標まであと5.13 km であれば、目標達成は何の問題もないように思えるのですが、明日から毎日朝、雨が降り続くかもしれないのです。何事も目標達成には、出来る時に少しでいいから積み重ねていかないとなりません。そのことを強く感じるのです。

 

■さてアメリカでは来年行われるアメリカ大統領選挙が実質的にスタートしています。先日共和党のトランプ現大統領が再選を目指して立候補することを表明しました。民主党は多くの立候補者が予定されていますが、現在のところ元副大統領のバイデン氏がトップを走っているようです。今朝の東京新聞「太郎の国際通信」では、トランプ米国大統領の再選を目指す選挙対策本部が、世論調査担当者を罷免したと CNN などが伝えた、と書かれています。この記事の中で、木村氏はとても面白い調査に触れています。前回の大統領選挙では予想に反してトランプ大統領が当選したのですが、 ある調査結果によれば、

 

前回の大統領選後「他人に公言したのとは別の候補者に投票した」という有権者1000人を探し出してインタビューを行った。そのうち実際にはトランプ氏に投票したのは53%、クリントン氏27%、その他の候補者に投票した有権者が19%だった。「隠れてトランプ氏に投票した有権者は、より世間体を気にしていた」と分析。トランプ氏支持を公表すると、いらの議論を招いて友人を失ったり、家庭内の人間関係もギクシャクするからだ。

 

木村氏は、この調査が正しいとすれば、世論調査でトランプ支持が低く出る傾向は、今も変わらないと考えるのが無難だろう、と分析しています。

 

日本の世論調査はどうなんでしょうか。平気で嘘をつき、それを少しも恥じることのない現総理を表立って支持するのは、少し恥ずかしいような気がするのが、これまでの日本人の礼節のような気が私にはするのですが 、どうも今の日本人には、そうした遠慮はないようです。 そうして選挙を重ねる度に、派遣社員の割合は増え、日本人の実質賃金は下がり続けて、ますます社会は物騒になってしまいました。どこかで、この流れを変えないといけないのですが、 自分たちの力だけではそうならないのが、日本人の悲しさでしょうか。