■20190708(月曜日:晴れ)
いつものコースの途中で撮りました。
■今朝は走らずに休みました。昨日は朝走り、午前中休息を取り、少し早めの昼食を軽く取ってから、電車で静岡に向かいました。年に1回の大学時代の同窓会総会に出席するためです。 蒸し暑さにいささか、げんなりしました。電車の中は空調が効いていましたが、 静岡駅で降りて会場である駅前のホテルに入るまでに、 いささか疲れました。 特別講演では、脳の老化についてお話がありました。 脳細胞は再生しないということ、また老廃物が溜まりやすいという脳の特徴などから、歳とともに脳は萎縮し老化が避けられない、という内容でした。それに対して細胞移植などの新しい治療法なども紹介されていました。
懇親会では仲間の先生と親しくお話することができました。しばし楽しい時間でしたが、来年はもう少し多くの仲間が集まってくれるように工夫をしてみようと話し合いました。帰ってきてから、Sunと二人で日帰り温泉で、ゆっくりとお風呂に入り、その後で一杯やりました。歩いていけるところに、こうした施設があることに、いつもながら感謝するばかりです。こうして一日が終わりました。
■さて昨日は参院選が公示されて初の日曜日でした。与野党7党首らは東京都内など都市部の街頭に繰り出し、大票田での集票へ熱弁をふるいました。 安倍晋三首相は待機児童の減少に努めているとして、子育て支援を重視する姿勢を強調しました。 首相は JR 蒲田駅前で街頭演説し、旧民主党政権下、悪化した保育士の待遇改善を進めたと説明し「言ったことは必ず実行する」と述べたそうです。
悪い冗談というのは、こうした発言を言うに違いありません。首相に就任して以来の発言を思い出してみると、 TPP への参加にしても、増税分の使い道にしてもそうなのですが、「言ったことは必ず実行する」と公衆の面前で言い切れるその神経には、 本当に驚き呆れるしかありません。政治に対する信頼、という言葉は、たぶん頭の片隅にも無いのでしょう。これでは政治が成り立つはずがありません。本当に恐ろしいことです。
とはいえ、こうした現状を変えることができるのは私たちの1票しかないのです。軍事クーデターを起こすわけにはいきません。投票することでしか現実を変えることはできないのです 。 残念ながら今の既成政党には、現実を変革する力を見出すことができません。そうした意味で、山本太郎が代表を務める「れいわ新選組」に期待しているのです。
山本代表の毎日の演説をFacebook や YouTube で確認しているのですが、一般有権者にもわかりやすく、今何が必要かを力強く訴えているその演説には、本当に感心するばかりです。 とはいえマスコミや新聞が、れいわ新選組の活動を報道することはほとんどありません。 七つの与野党の中に入っていないからです。もし今度の選挙で10人の仲間全員が当選すれば、マスコミもその活動を報道しないわけにはいかなくなります。
今までのような、馴れ合いの退屈な政治に緊張が走るに違いありません。 そうなることを心から願っています。私も献金だけでなく、いく人かの友人に彼らの活動を紹介し、投票を呼びかけているところです。一票でなく、二票、三票にすることで、日本が少しでも良き未来に向かって前進できるのです。
山本代表の演説です。ぜひご覧ください。クリック