2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2020年7月 Page 2 of 4

想像力

■20200721(火曜日:曇) Imagination

宮崎県高千穂峡です。心洗われます。

■今朝も走りました。いつもの通り5時に目覚ましを合わせて起き出しました。今年も昨日の夜から空調を使い始めました。28度設定のエコモードで一晩中かけっぱなしにしています。これをするようになってから、よく眠れるようになりましたし、それまでの朝の動悸もほとんど起きなくなりました。きっと体温調節能力が落ちてきているために自律神経のバランスが悪くなってしまうのでしょう。

一昨年の夏までは、とにかく窓を開け放しにして空調などに頼らず、自然の中で眠ろうと努力していましたが、さすがに年齢には勝てないようです。昨年からは空調のおかげで夏の間も熟睡できるようになりました。

今日は、いつものコースを6.11km走り、今月は10回のランで通算70.79kmを積み上げました。月100キロ走まで残り10日で29.20kmのところまで来ました。

木曜日からは連休に入ります。新型コロナウイルス感染が無ければオリンピックが始まっていたのです。とても信じられない状況になってしまいましたが、それはそれで受け入れざるを得ません。

■さて、今日の東京新聞「シリーズ検証 コロナ対策:危機に備えるために」では「官邸独走」に翻弄され、と題して書かれています。

全国の小・中学校臨時休校を要請するという政府の対応について検証しています。

「首相、全国の小中高校に3月2日から春休みまでの臨時休校を要請」と書き出された記事には、政府専門家会議にも相談がなく、突然の要請だったことが述べられています。

最後に日本小児科学会の委員会が5月、医学的知見から報告書をまとめましたが、初めにこう書かれています。

『子供の感染例は少なく、重症化はまれだと指摘。学校などで子どもが感染源となったクラスター(感染者集団)の報告も、国内外でほとんどないとして、「学校などでの閉鎖は流行阻止効果に乏しい」と分析する。

さらに閉鎖は教育の機会を奪い、虐待のリスクが増す危惧があるため、「子どもの心身を脅かしている」と弊害の大きさを警告している』。

要するに、よく考えもせずに、ある意味でたとこ勝負の施策を連発しているに過ぎないのです。お得意の、やっているフリだけが目的なのです。現場で悪戦苦闘する人々のことが思い浮かばないのです。多分想像すらつかないのでしょう。

庶民の生活や苦労が理解できないのです。そうした人が政治のトップにあることの不幸を、つくづくと思うのです。しかし、それを選んでいるのは私たち有権者なのです。有権者の政治行動の結果が、いまの日本の現状なのです。

Imagination

I ran this morning as well. As usual, I woke up at 5 o’clock with an alarm clock. This year, I started using air conditioning last night. I keep it running all night in the eco mode set at 28 degrees. Since I’ve done this, I’ve got a good night’s sleep, and my heart palpitations in the morning have almost disappeared. I’m sure that the balance of autonomic nerves will be bad because the ability to regulate body temperature is decreasing.

Until the summer of last year, I was trying to sleep by opening the windows and not using air conditioning, but it seems that I can not beat my age. Since last year, thanks to air conditioning, I have been able to sleep deeply even in the summer.

Today, I ran 6.11km on the usual course, and this month I have accumulated 70.79km in 10 runs. It’s 29.20km in 10 days to run 100km/month.

We will have consecutive holidays from Thursday. If there was no new coronavirus infection, the Olympics would have begun. It’s very incredible, but that’s what we have to accept.

■ By the way, today’s Tokyo Shimbun, “Series Verification Corona Countermeasures: To Prepare for Crisis,” is written as being fooled by “Government dodging.”

We are verifying the government’s response to request temporary closure of elementary and junior high schools nationwide.

“The prime minister requests elementary, junior high, and high schools across the country to temporarily close the school until March 2 from spring break,” wrote the article. It was stated that it was a sudden request, without consulting the government expert meeting.

At the end of the article: In May, a committee of the Japanese Academy of Pediatrics compiled a report based on medical findings.

“It was pointed out that the number of cases of infection in children is small and that the disease is rare. Analyzing the fact that there are almost no reports of clusters (infected populations) in which children became the source of infection at schools and elsewhere, “closed at schools is not effective in preventing epidemics,” he said.

In addition, the closure threatens educational opportunities and increases the risk of abuse, so it “warns the physical and mental health of children,” and warns of the harmful effects.

In short, it’s just a series of tactics in a certain sense, without any thought. The only purpose I’m good at is pretending to be doing. I can’t think of people struggling in the field. I can’t even imagine it.

They do not understand the lives and hardships of the common people. I think the unhappiness of having such a person at the top of politics will be created. But it is us voters who are choosing it. The result of voters’ political action is the current state of Japan.

時代錯誤

■20200720(月曜日:晴れ) Anachronism

宮崎県高千穂峡です。

■今朝は走りました。昨日は前半、雨の中、そして後半は晴天の中をゴルフをし、夕食は鶴ちゃん夫婦と月に1回のディナーを楽しみました。

もう疲労困憊でしたので、夜10時前には床に入り休みました。起きられるかどうか心配だったのですが、今朝はいつも通り5時に起きて準備体操の後走り始めました。体が重くてまいりましたが、いつものコースを6.07km走り、これで今月は9回のランで64.68kmを積み重ねました。月100キロ走達成まで、残り11日で35.31kmのところまで来ました。

当然のことながら、今朝は体が重く起き出すのも一苦労でしたが、走り始めてからも、とにかくゆっくりで良いから最後まで走ろうと、それだけを心がけて走り続けました。

もう今日で7月20日です。もうそろそろ梅雨明けが宣言されてもおかしくありませんが、まだまだ雨は降り続くようです。今朝は少し薄い雲が出てきましたけれども青空も見え、しかも蝉時雨が鳴り止みません。

■さて、今朝の東京新聞読者欄には「リニアの必要性に疑問」と題して投稿されています。

コロナウイルス後の社会において、はたしてリニア新幹線が必要なのかどうか、疑問を投げかけているのです。

その中で、産業技術総合研究所の安部修治氏の調査結果が書かれています。時速500キロで走るリニア新幹線は強い空気抵抗に抗って進むため、乗客一人当たりのエネルギーを新幹線のぞみ号の3倍以上消費するようです。

自動車産業では燃費改善の努力を続ける中、鉄道業界では効率が格段に悪くなる技術に巨費を投じていることになります。確かに自動車産業では、いかに省エネで車を動かすかということに莫大な投資をしている訳ですが、鉄道業界はその全く真逆を行っている訳です。

車で言えば、未だに昔のアメ車のような車ばかりを開発しているようなものです。誰もそんな車に乗る人はいないでしょう。官公庁の車をプリウスからキャデラックに替えるようなものです。

指摘されてみるとリニア新幹線の時代錯誤感が容易に理解できます。未だに高度成長時代の夢を追いかけているような違和感を感じます。

そうした時代とのズレを認識した時、あるいは明らかになった時に社会がどう対応できるのか、ということが問題です。社会に柔軟性がないと、いつまでたっても戦艦ヤマトばかりを作り続けるような社会になってしまいます。

先に待ち構えているのは敗戦という悲惨な状況ばかりになります。今こそ立ち止まって、しっかり考え直すことが必要です。

Anachronism

I ran this morning. Yesterday we played golf in the first half, in the rain, and in the second half in fine weather, and enjoyed dinner with the Tsuru-chan couple once a month.

I was already tired, so I went to bed before 10 pm and took a rest. I was worried if I could get up, but this morning I got up at 5 o’clock as usual and started running after the gymnastics. Although my body was getting heavy, I ran 6.07km on the usual course, and this month, I accumulated 64.68km in 9 runs. I have reached the point of 35.31km in 11 days until I reach 100km a month.

Naturally, it was a hard time getting up this morning this morning. Even after I started running, I kept running with the intention of running slowly to the end.

It’s already July 20th today. It’s not strange that the end of the rainy season should be declared, but it seems that it will continue to rain. Although a slightly thin cloud came out this morning, I could see the blue sky and hear cicada rain.

■ By the way, this morning in the Tokyo Shimbun reader section, a post titled “I doubt the need for linear” is posted.

In the post-coronavirus society, we are wondering if we really need a linear bullet train.

In it, the research results of Mr. Shuji Abe of AIST are written. The Linear Shinkansen, which runs at a speed of 500 km/h, travels against strong air resistance, so it seems that it consumes more than three times the energy per passenger as the Shinkansen Nozomi.

While the automobile industry continues to make efforts to improve fuel efficiency, the railway industry is spending a huge amount of money on technology that makes it much less efficient. Certainly, the automobile industry is making a huge investment in how to drive cars with energy savings, but the railway industry is doing exactly the opposite.

Speaking of cars, it’s like developing only cars like old American cars. No one will drive such a car. It’s like switching a government car from a Prius to a Cadillac.

If you point it out, you can easily understand the anachronism of the Linear Shinkansen. I still feel the sense of incongruity that JR is chasing after the dream of the high growth era.

The problem is how society can respond when it recognizes the gap with such times or when it becomes clear. If society is not flexible, it will become a society where only battleship Yamato will continue to be made forever.

Only the tragic situation of defeat is waiting ahead. Now is the time to stop and rethink.

入賞

■20200719(日曜日:雨のち晴れ)

宮崎県高千穂峡です。

■今日は朝から雨でした。普段でしたら、この天候では行かないかもしれませんが、新沼津カントリークラブ文月杯 B クラス月例ですので7時に家を出ました。8時21分アウトからスタートで、前半を終えて食事を取り後半のスタートが 11 時半でしたが、その時にはもう雨も上がり青空が少し見え始めました。

午後からは晴れる予想だと久松さんが教えてくれました。午前中の状況ではとても信じられなかったのですが、言う通りとなり蒸し暑いほどの天候になりました。普通でしたら、これで梅雨明けとなるのでしょうが、今年はそうはいかないようです。

本当でしたら今週の後半からオリンピックがはじまる予定だったのです。日本中がオリンピック一色になり大いに盛り上がったはずなのですがコロナウイルスのために、まさかのオリンピック延期になってしまいました。こんなことになるとは今年の初めに想像していた人は1人もいなかったのではないでしょうか。

■さて今日は前半とても良い出だしで8番ホールまで来たのですが、9番ホールで痛恨のOBを叩いてしまい、トリプルボギーとなってしまいました。それでも45回と目標通りのスコアで上がることができました。前半は 9 ホールのうち4ホールでパーを拾うことができました。最後のOBが、本当にもったいないミスでした。

昼食をとって 11 時 30 分から後半のスタートでしたが最初のホールでトリプルボギーのスタートでした。いつも出だしが良くありません。後半はトリプルボギー、ダブルボギーのスタートで果たしてどうなることか、もうダメかと思ったのですが、辛くも持ちこたえて、なんとかパーを3回拾い、どうにか46回で上がることができました。

合計91回。ハンディキャップ17でネット74回となり、なんとか5位に滑り込むことが出来ました、最後の 18 番ホールミドルホールの第2打でグリーンを外したのですが、そこからピッチングウェッジで 2 メーターほどに寄せてパットを沈めてパーで上がることができました。これがとても貴重なパーで入賞につながりました。

5位までは商品が出ますので、5位と6位では全然違うのです。同じネット74が5人もいましたが、年齢のおかげで5位にさせていただきました。1位から4位までは全員がネット72で同スコアでした。

5位までの入賞者のうち2人が女性です。女性の場合、ティーショットをかなり前から打つことができますから、これは大きなプラス要因です。少し上手な方であれば余裕で入賞できるセッティングです。

今日このスコアで何とか上がれたのは、なんといってもパターのおかげです。先日からYouTubeで学んだ、パターのコツを練習し、少し上達しました。そのおかげで今日はスリーパッドは1度もなかったように記憶しています。

少なくとも今日は自信を持って短い距離のパットを打つことができました。これは大きな進歩です。次回が、とても楽しみです。

今日はこれから鶴ちゃん夫婦とのディナーです。ひろ繁で、ゆっくりと飲んで食べる予定です。

挫折

■20200718(土曜日:雨)

宮崎県高千穂峡です。2年前に出かけました。

■今朝も激しく雨が降っています。一体いつになったら梅雨明けが宣言されるのか、今のところ予想もできません、来週の連休を前にして政府の「Go To キャンペーン」が開始されようとしていますが、この天候では出かける気力も萎えてしまいます。ましてコロナウイルス感染拡大のことを考えると、この施策も成果を上げるのは難しそうです。

今朝の写真は二年前に出かけた宮崎県高千穂峡の様子です。来週の連休にも、この高千穂にある民宿に宿泊しようと予定していたのですが結局キャンセルしました。初日に泊まる予定だった天草の宿に電話で確認したのですが、天草ではコロナ感染者は今のところ一人も出ていないそうで、他県からの観光客はあまり歓迎されないようです。しかも豪雨による被害が、まだまだこれから続く可能性もありますので、今回はキャンセルするのも致し方ありません。

来週の連休中の天気予報を見ると、日本中で好天が期待できるのは沖縄ぐらいのようです。北海道も梅雨がないはずなのに、どうも天候がスッキリしません。天候ばかりは誰にもどうにもなりません。天皇陛下にも総理大臣にも、天候だけは勝手に変えることができません。神代の昔からそうなのです。それを受け入れて何とかしていくしかありません。Sunと2人で、いま知恵を絞っているところです。

■さて、来週の日曜日から大相撲が始まります。先日の東京新聞「筆洗」欄には、大相撲の元大関照ノ富士関のことが書かれています。大関まで昇進したものの、怪我や病気で序二段にまで番付を下げてから再入幕を果たしました。これは史上初めてのことだそうです。

欄にはいくつか名言が紹介されています。どれも読む者に力を与える言葉です。

『成功とは、倒れた回数より1度だけ多く立ち上がることなり』

『人は幸運の時には偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である』

相撲に関する言葉で私が好きな言葉は、『勝ち相撲鬼のごとし』。本当にそう思います。

しかし挫折のない人生などあり得ません。それは誰にでも当てはまることです。人は挫折と上手に付き合っていくしかありません。

それを知った頃、多くの人は還暦と呼ばれる年齢に達するのではないでしょうか。

慰労会

■20200717(金曜日:雨)

真紅と純白と、蓮の花の競演です。

■今朝は走りませんでした。5時に目覚ましが鳴った時、激しく雨が降っていました。昨日の木曜日は梅雨の合間の晴天で、本当に久しぶりに青空と日差しを浴びることができました。農作物も一息ついたとは思いますが、また雨の日々になりそうです。

■昨夜は沼津西ロータリークラブの前年度会長・幹事慰労会。久松会長、そして成田幹事の1年間の慰労をするために、ニューウェルサンピア沼津で開催されました。久松さんは二度目の会長職でした。前回会長を務められた時の年度に、あの東日本大震災が勃発したのです。

しかし久松さんのお話によれば、停電し信号機が消えてしまったあの当時の社会状況においてすら、私たちのクラブの例会が休会になることは一度もなかったそうです。それに比較して今年は三月、四月は、ほとんど例会が開かれませんでした。新型コロナウイルスの感染を恐れての事です。そう考えると如何に新型コロナウイルス感染が私達の社会に大きな影響を与えているか容易に実感ができます。

慰労会では今年度の幹事を務める山田さんが沖縄の三線を披露してくれました。本当に三線は独特の音色です。最初の一音、あるいは一弦を弾いただけで、もうここは沖縄かと思ってしまうところが、実にすごいというか大きな力を持っているというか、本当に驚きです。

山田さんに訊いたところ、SBSのカルチャーセンターに月に2回通って指導を受けているそうです。あの三線は蛇の革を使っているということでした。三味線とは全く違う音色であるところが、とても興味深いのです。みなさんと楽しく懇談することができました。

食糧不足

■20200716(木曜日:曇)

真紅の蓮の花です。

■今朝も走りました。昨日に続いてのランニングで、5時に起き出して準備をし、いつものコースを6.13km走りました。これで今月は8回のランで58.61kmを積み重ね、月100キロ走まで残り15日で41.38kmとなりました。

例年にない雨量をもたらした今年の梅雨も、ようやく出口が見えてきました。しかし日照不足から野菜の出来が悪く、農家は大変困っているようです。

また7月8日に解禁になったさんまの流し網漁では記録的な不良となり、なんと店頭小売価格では1尾5,980円という記録的な高値となりました。

野菜も魚も不良の状態なのですが、世界的な状況を見ても食糧供給に黄色信号が灯っています。コロナウイルス感染によって、さまざまな物資の輸送が困難になっていることもありますし、アフリカでのバッタの異常発生が次第に東進し、パキスタンから中国にも及ぼうとしています。めちゃくちゃな量の穀物を食い荒らしてしまっているのです。

■世界中の穀物生産国、そして輸出国が穀物供給の蛇口を閉めています。まずは自国民に食料を供給することが第一になっているからです。食料自給率が40パーセントを切っている日本では、こうした事態が、このまま進めば大変な状況になる可能性があります。

コロナ後の世界では、必要なものは札束を積んで世界中から集めれば良いというやり方は通用しません。一刻も早くそのことに気づき、社会的な仕組みを変える時なのです。残念ながら、そうした方針は打ち出されそうにもありません。

■昨日からセミがしきりに泣き始めました。いよいよ夏の到来です。

繰り返し

■20200715(水曜日:曇) A repetition

純白の蓮の花です。

■今朝は走りました。天気予報では今朝の5時から6時までの間に雨の降る確率は10%ほどでしたので、昨夜から走るつもりで休みました。今朝は5時前に目が覚めましたが、グズグズとしてしまい、目覚まし時計が鳴った5時に起きて準備を始めスタートしました。

今朝はビニールゴミの日でしたので、公園前の所定の位置に置いて準備運動後スタートしました。今朝はいつものコースを走り、帰ってきてランニングウォッチをエプソンのホームページにつなぐと、「月間50kmを達成しました」、おめでとうございますと励ましてくれています。

今朝はいつものコースを6.08km走り、これで今月は通算7回のランで52.48kmを積み重ねました。月100キロ走までは残り16日で47.51kmの地点まで来ました。雨ばかり降り続く毎日の中で、何とか雨の降らない早朝を選んで走っていますが、とにかく走れる日には走っておかないと目標達成は困難です。

■来週の連休に富士山静岡空港から九州に飛んでドライブをする予定だったのですが、中止にしました。最初の日に天草の民宿に泊まる予定だったのですが、電話をして確認したところ、コロナウイルス感染の問題から現地の方は、こちらからはあまり来て欲しくないということでしたので、大変残念ですが旅行は中止としました。天草では、まだ感染者が一人も出ていないそうです。

予定を変えて他のコースを回ることも考えたのですが、豪雨災害によって道路も普通とは違う状況でしょうし、果たして思ったような旅行ができるかどうか不安になってきました。しかも現地の方々は、こちらからやってくるのをあまり喜んではいないようにも思われました。コロナウイルスが怖いのです。

ということで、今回は大変残念なのですが、すべての予定を中止しました。幸い1週間以上前だったのでキャンセル料は発生しませんでしたが、航空会社も旅館関係者も、これだけキャンセルが相次ぐと本当に大変だと思います。

政府が 「Go to キャンペーン」なる観光振興策を実施し始めようとしていますが、感染が再燃しつつある今、果たして1兆円以上の金をかけて繰り広げるべき政策なのか疑問が噴出しています。

お友達である電通などにいつものように結局は丸投げして、事務費と称してかなりの税金が行方不明になってしまうという、これまでの施策の繰り返しです。その行方不明になってしまう私達の税金が誰のポケットに入るのか。こんなことを繰り返していては、日本は本当に貧しくなるばかりです。

隣の某独裁国家では一部の幹部に賄賂が集中し、巨額の国費が消えているというマスコミ報道がありますが、額の違いはあるのかもしれませんが、日本も似たようなものです。とても人様を非難できるような道徳的国家では、もはや日本はないのです。

国会に、そして政権に緊張感が無いと、人はどこまで堕落できるのかという大いなる社会的実験が、いま日本で行われると言っても間違いではありません。

本当に人間というのは恐ろしい存在です。どこまで堕落し、どこまで強欲になり、どこまで残酷になれるのか。歴史を振り返ると、その繰り返しです。

A repetition

■I ran this morning. According to the weather forecast, the probability of raining from 5 am to 6 pm this morning was about 10%, so I slept early to run from last night. I woke up before 5 o’clock this morning, but I got up at 5 o’clock when the alarm clock rang and started preparing.

It was the day of vinyl waste disposal this morning, so I left it in place in front of the park and started after the preparatory exercise. When I ran the usual course this morning, came back and connected my running watch to Epson’s website, he congratulated me “I have achieved 50km per month”.

This morning I ran 6.08km on the usual course, and this month I have accumulated 52.48km in seven runs in total. I have reached the point of 47.51km in 16 days until I run 100km a month. In the rainy season, which is raining every day, I manage to run early in the morning when it doesn’t rain, but if I don’t run on days when I can run, it will be difficult to achieve my goals.

■ I was planning to fly from Mt. Fuji Shizuoka Airport to Kyushu for a drive next week, but I canceled it. I was planning to stay at a guest house in Amakusa on the first day, but when Sun confirmed by phone, it was the reality that tourists from other prefectures were not welcomed due to fear of coronavirus infection. In Amakusa, no one is infected yet.

I thought about changing the schedule and going around another course, but the roads would be unusual due to the heavy rain disaster, and I was worried about whether I could travel as expected. Moreover, the locals also seemed not very pleased to be here. They are afraid of coronaviruses.

So I’m very sorry this time, but I canceled all plans. Fortunately, there was no cancellation fee since it was more than a week ago, but I think that it is really difficult for airlines and inn officials to cancel this much.

The government is about to start implementing a tourism promotion measure called a “Go to Campaign”, but now that the infection is reigniting, there is a doubt that it is a policy that should be spent over 1 trillion yen ..

As usual, the government eventually throws out a project to a friend such as Dentsu, and a lot of taxes called office expenses are lost. Whose pocket is our tax that goes missing? Repeating this kind of thing will make Japan really poor.

There is a media report that bribes are concentrated in some executives and huge national expenses have disappeared in a certain dictatorship next door, but there may be differences in amounts, but Japan is similar. .. Japan is no longer a moral nation that can blame others very much.

It is safe to say that Japan is undergoing a great social experiment to see how much politicians can fall without tension in the Diet and in the administration.

Humans are truly terrifying beings. To what extent can we fall, how greedy and how cruel. Looking back on history, it is a repetition.

見えない 鑿(のみ)

■20200714(火曜日:雨) A invisible chisel

「幸福の黄色いハンカチ」の地です。

■今朝は走らずにゆっくり休みました。朝から雨が降り続いています。テレビの天気予報を見ていると、先週1週間はほとんどが雨の毎日でした。今日もこれから九州を中心に雨が強まるようです。これだけ雨が降ると災害は必発です。日本は本当に災害列島だと思わざるを得ません。

今日は午後から学校検診です。新型コロナウイルス感染拡大のために、学校検診が延期されていました。通常ですと6月までには終えなければならないのですが、今年は7月に入ってから学校検診が行われています。

幸い静岡では感染はそれほど広がっていませんので、極端に神経質になる必要はないと思います。私はフェイス・シールドと手袋とアルコール消毒で検診を行っていますが、東京ではどうなのでしょうか。生徒さんも教職員も、そして検診を行う医師の皆さんもかなり神経質になっているはずです。

■さて、東京新聞「今週のことば」には、柳宗悦さんの言葉「今ヨリナキニ、ココニゾアルニ」が取り上げられています。愛知専門尼僧堂長の青山俊董さんが書かれています。常々私が思っていることを分かりやすく語ってくれています。

つまりその内容に強く同感するのです。100人の人がいれば100通りの人生がありますから、どれが正しくてどれが間違っているなどということは言えるはずもありません。

しかし一つ言えるとすれば、今日ここにいる自分は、これまでの自分の人生の結果であり、明日の自分は今ここにいる今日の自分の結果であるということです。青山さんはこう書かれています。

われわれは1日24時間何を思い何を語り、どう行為したか、他人に見られようが見られまいが、やったという、思ったという事実は事実として、一点のごまかしもなく、見えない 鑿(のみ)となって、私という人格を刻み続ける。

30年は30年、50年は50年、80年は80年の歳月を。その総決算の姿が今の私である。皺(シワ)や白髪がなくて美しいのではない。皺や白髪の1本1本に、「今ココ」をどう生きてきたかが光る。

まことに、そのとおりに違いありません。ですから、人生は美しくもあり、恐ろしくもあるのです。

A invisible chisel

I took a rest this morning without running. It has been raining since morning. Looking at the weather forecast on TV, it was mostly rainy every day last week. It seems that the rain will increase from now on, mainly in Kyushu. If it rains this much, disaster will occur. I have to think that Japan is really a disaster archipelago.

Today is the school checkup from the afternoon. School screening was postponed due to the spread of new coronavirus infection. Normally, it must be completed by June, but this year, school checkups are being conducted from the beginning of July.

Fortunately, the infection has not spread so much in Shizuoka, so I don’t think it is necessary to be extremely nervous. I have a face shield, gloves and alcohol disinfection, but what about in Tokyo? Students, faculty members, and doctors who perform screening should be very nervous.

■ By the way, the Tokyo Shimbun “Words of the Week” featured Soetsu Yanagi’s words “Now Yorina Kini, Kokoniso Arni”. It is written by Shunto Aoyama, the head of the Aichi specialized nun. He gives a clear explanation of what I always think.

In other words, I strongly agree with the content. With 100 people, there are 100 different lives, so it cannot be said which is right and which is wrong.

But one thing I can say is that I am here today is the result of my life so far, and tomorrow I am the result of today I am here today. Aoyama says:

Whether it’s seen by others or not, we continue to carve what we think, what we say, and how we act 24 hours a day in my personality as a invisible chisel.

30 years is 30 years, 50 years is 50 years, 80 years is 80 years. The figure of the total settlement is what I am today. It is not beautiful without wrinkles or gray hair. Each wrinkle and gray hair shines through how you lived “now”.

Indeed it must be. So life is both beautiful and terrifying.

基幹産業

■20200713(月曜日:雨) Key industries

「幸福の黄色いハンカチ」へ。

■今朝は走りました。5時前から目が覚めていたのですが、昨日の疲れもあって、ウトウトとしていました。目覚ましが鳴り起き出して窓の外を見ると、雨雲らしきものが空を覆ってはいるものの、まだ雨は降っていません。準備をして玄関を出ました。

準備運動後、今朝はいつものコースを6.12km走り、これで今月は6回のランで46.39kmを積み重ねました。月100キロ走までは残り18日で53.60kmのところまで来ました。

天気予報を見ていると梅雨前線が停滞したまま、一向に立ち退く気配がありません。例年に比べて、太平洋高気圧の勢力が弱いために、前線がとどまり続けているのです。

来週の木曜日からは連休を利用して九州に旅行に出かけようと計画していますが、それまでにはさすがに梅雨明けしそうですが、飛行機は間違いなく飛んでも、現地での道路状況、あるいは観光施設の状況がどうなのか、それが心配です。この大雨で被害を受けていなければ良いのですが。

現地でレンタカーを借りて、のんびりドライブをする予定なのですが、まさか道路が寸断されていたり、思ったように動けない可能性もありますので、行くべきかどうか今2人で迷っているところです。

昨日は久しぶりに青空が見えて、ゴルフ場では午後から、入道雲を見ることができました。もう梅雨明けしたのではないかと錯覚しそうなほどでした。伊豆半島もクラブハウスから綺麗に見ることができました。

しかし、今日からまた逆戻りです。今週いっぱいは、また雨雲が空を覆うようです。

それでも昨日の夜は気温も下がり湿度も下がり、とても爽やかな夜でした。土曜日の夜に空調を入れてみたのですが、壊れてしまったようです。もう10年以上取り付けてから時間が経っています。寿命でしょうか。これから本格的な夏がやってきますから、リビングに空調がないのは、とても耐えられません。知り合いの電気工事店の方に問い合わせて在庫のあるパナソニックの、10畳部屋用の製品を注文する予定です。

■先週にはスバルの会社の方から連絡が入り、群馬工場での生産も無事終わり、あとはドライブレコーダーなどの部品を取り付けて完成になるとのことでした。今週か遅くても来週初めには納車ができるのではないかということでした。スバルのインプレッサです。

昨年たくと一緒に上州太田スバルマラソンに参加しましたが、群馬県太田市にあるスバル工場は、群馬県にとっては地域を支える基幹産業です。コロナウイルス感染拡大によって車の売り上げがすっかり落ちてしまいました。基幹産業への打撃は、その地域に大きな影響を与えます。

たくがお世話になっている群馬県のために、少しでもお役に立てればとスバルの車を購入することにしました。スバルの車を購入するのはこれが初めてです。果たしてどうなりますか。納車が楽しみです。

Key industries

■I ran this morning. I was awake from 5 o’clock, but I couldn’t get up because of the tiredness of yesterday. When I wake up and look out the window, a rain cloud seems to cover the sky, but it is not raining yet. I prepared and left the front door.

After the preparatory exercise, I ran the usual course 6.12km this morning, and this month, I accumulated 46.39km in 6 runs. In the remaining 18 days to run 100km a month, I have reached 53.60km.

Looking at the weather forecast, the rainy season front is stagnant and there is no sign of moving. Compared to the usual year, the rainy season front continues to stay due to the weaker Pacific high pressure.

We are planning to take a holiday from next Thursday to Kyushu. The rainy season will be over by then, but even if the airplane definitely flies, I’m worried about the local road conditions or the tourist facility conditions. I hope they have not been damaged by this heavy rain.

I plan to rent a car locally and take a leisurely drive, but there is a possibility that the road is cut off or it can not move as I expected, so I am wondering whether to go or not now.

Yesterday, I could see the blue sky after a long absence, and at the golf course, I was able to see the clouds in the afternoon. It seemed like the rainy season was over. I could see the Izu Peninsula beautifully from the clubhouse.

But from today, it’s back again. Rain clouds seem to cover the sky again this week.

Still, the temperature and humidity dropped last night, and it was a very refreshing night. I tried turning on the air conditioning on Saturday night, but it seems to have broken. It has been more than 10 years since I installed it. Is it a lifetime? Since full-scale summer is about to begin, it is very unbearable that there is no air conditioning in the living room. I plan to contact an electrician I know and order the Panasonic product for the 10 tatami room from stock.

■ Last week, a Subaru company contacted me, and the production at the Gunma Plant was completed successfully, after which parts such as a drive recorder were installed to complete the production. I was wondering if it could be delivered by the beginning of next week at the latest this week or later. Subaru Impreza.

I participated in the Joshu Ota Subaru Marathon with Taku last year, but the Subaru plant in Ota City, Gunma Prefecture, is a core industry that supports the region for Gunma Prefecture. Car sales have dropped completely due to the spread of coronavirus infection. The damage to key industries has a great impact on the region.

For Gunma Prefecture, where Taku plays an active part as a member of society, I decided to purchase a Subaru car with a little help. This is the first time to buy a Subaru car. What will happen? I am looking forward to the delivery.

決勝戦

■20200712(日曜日:晴れ) A final

「幸福の黄色いハンカチ」村です。

■今日は50回目の記念すべき新沼津カントリークラブ理事長杯決勝戦でした。私は選手としてではなく競技委員としてお手伝いをしました。

6月28日に行なわれた予選を通過した32名の選手によって始まった理事長杯も、先週の準決勝を経て今日でいよいよ最後の決戦でした。川嶋さんと岡本さんの対決でした。

決勝戦は36ホールのマッチプレーで行われます。今朝は7時45分過ぎにスタートしましたが、スタートした時には濃い霧が立ち込め、フェアウェイがほとんど見えない状態でした。9時近くになり、ようやく霧が晴れて視界が確保できました。

決勝戦は18ホールを終えて昼食をとり、再び18ホールを戦うという厳しいものです。決着がついたのはまさに最終ホール、36ホール目でした。

私たち競技委員はレストランで結果を待っていましたが、最終ホールの18番ホールへ全員で出かけ、決着を見ることができました。

ミドルホールの18番は、二人ともフェアウェイから第2打を打ちましたが、グリーンを外してアプローチ勝負となりました。プレッシャーのかかるショットです。

最初に打った岡本さんのショットは、まさかの少しダフリぎみのショートとなりました。一方川島さんは見事に10センチほどに寄せてOKパーでした。岡本さんは10メートルほどのパットを外せば勝負が決着するという最後のパットをしっかりと打ちましたが、残念ながらカップ手前で僅かに右に逸れ決着がつきました。

それまで見事なアプローチを次々と決めてきた岡本さんの、まさかのアプローチ・ショットでした。前半で川嶋さんが4アップまで行ったこともあったようですが、岡本さんも見事に取り返し、その後は取ったり取られたりの見事な試合だったようです。

岩崎理事長も36ホールを同伴し、その素晴らしい勝負に表彰式で賛辞を送っていました。

あのように素晴らしいプレーを見ると、もっともっと私も上手くなりたいものだと心から感じました。

A final

Today was the 50th commemorative Shin-Numazu Country Club Cup final. I helped as a competition committee, not as a player.

The President’s Cup, which started with 32 players who passed the qualifying held on June 28, was the final battle today after the semifinals last week. It was a showdown between Mr. Kawashima and Mr. Okamoto.

The finals are played in 36-hole match play. It started after 7:45 this morning, but when it started, the fog was thick and the fairway was almost invisible. At around 9 o’clock, the fog finally cleared up and visibility was secured.

The final match is a tough one, having 18 holes, having lunch and then fighting 18 holes again. It was the final hole, the 36th hole, that was settled.

We race committee members were waiting for the result at the restaurant, but we all went to the final hole, hole 18, and we were able to see the final result.

Both of them in the middle hole, 18th, made a second shot from the fairway, but it was an approach game when they missed the green. The approach shot from the side of the green is a pressured shot.

The first shot by Mr. Okamoto was a bit short of duff. On the other hand, Mr. Kawashima splendidly moved to about 10 cm and was OK. Mr. Okamoto firmly hit the final putt that the match would be settled by removing the putt of about 10 meters, but unfortunately it was a slight deviation to the right in front of the cup.

It was an unexpected approach shot by Mr. Okamoto, who had decided on wonderful approaches one after another. It seems that Kawashima went up to the 4th up in the first half, but Okamoto made a good comeback and after that, it seemed like a great match.

Chairman Iwasaki was also accompanied by 36 holes and sent a tribute to the wonderful game at the award ceremony.

When I saw such a great play, I really felt that I wanted to improve myself even more.

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