■20200822(土曜日:曇)

北海道旭岳です。

■今朝も走りました。昨日も一日猛暑で日本各地で熱中症の患者さんが続発しました。東京都では8月だけで、なんと100名以上の方が熱中症で亡くなっています。まさに殺人的な猛暑です。新型コロナウイルス感染も心配せねばならず、まさに「前門の虎 後門の狼」という状態です。

いつものコースを今朝も6.09 km 走り、今月は9回のランで61.06 km を積み重ねました。月100 km 走まで残り9日で38.93 km のところまで来ました。

カレンダーを見てみると先週一週間は金曜日に10.5キロを走りましたけれども猛暑のために、その一回だけしか走ることができませんでした。これが痛かったのです。

今月最後の週末は群馬県に行かなければなりませんので30日には走れません。ということは明日の日曜日からの一週間で少なくとも33 km は走っておかないと目標達成ができません。7日間で33 km ですから、毎日5 km 走る必要があります。これは大変です。

一度まとめて15キロ以上走れば目標達成がずっと楽になるのですが、何しろ暑くて、走りきることができるかどうか難しいのです。それでも、とにかく諦めずに積み重ねていくしかありません。

■11月に行われるアメリカ大統領選挙の顔ぶれが決まりました。民主党はバイデン前副大統領が正式に民主党から指名を受けました。77歳というその年齢には驚きますけれども、副大統領候補に黒人女性を指名したことで新たな展開が起こるかもしれません。

トランプ大統領に関しては激しい毀誉褒貶がありますが、事実としてこの4年間にあったことを取り上げれば、少なくとも一度も戦争を起こしていないということです。

各地で内戦が終結に向かっています。トランプ大統領は戦争をするぞ、するぞと周囲をヒヤヒヤさせておきながら、方向としてはむしろ収束の状態に向かわせているのです。シリアがその典型です。この点に関しては、いくら強調しても強調しすぎることはないでしょう。

これまでのアメリカ大統領の多くが、自由と民主主義のためと称して戦争ばかりをしていたことを考えると、トランプ大統領はその真逆を行っています。

耳に心地よい美しい言葉ばかりを並べる政治家というのは、実は詐欺師に近いのではないかと最近思うようになりました。この8年間の日本の政治を見ていて気づくことは、まさにその一点です。