■20201020(火曜日:晴れ)
■今朝も走りました。天気予報では今日、明日は晴れるものの木曜日からは雨の予報です。走れる時に走っておかないと目標の達成が困難となります。
今朝も5時に目覚ましをかけて起き出し、生ゴミを所定の位置においてから準備運動の後、走り始めました。
今朝はいつものコースを6.11 km 走り、今月は9回のランで60.56 km を積み重ね、月100 km 走までは残り11日で39.43 km のところまで来ました。
先月は朝、雨が降ることが多かったり体調も優れなかったこともあり、目標を達成することができませんでした。今年は1月から8月まで、ずっと月100 km 走の目標を達成してきたのですが、先月途絶えました。
あの8月の酷暑の中を頑張って走ったのですが、その疲れが9月になってどっと襲ってきたのかもしれません。とにもかくにも無理をしても意味がありません。体を壊してしまっては何の意味もないからです。
■さて東京の調布市で市道が陥没した問題で、工事を実施する東日本高速道路が原因を調査するため、トンネル工事の専門家を集めた検討委員会を開きました。
専門家は「今の段階で原因は断定できないが工事との因果関係はないとは言い切れない」と指摘しました。何しろ地下40 メートルの深度で掘り進むわけですから、これまでの経験の範囲を超えた事態が起こっても不思議ではありません。
同様に心配されるのはリニア新幹線の工事です。現在静岡県を通る工事ルートで大井川が枯れてしまうのではないかと心配されています。東西交通の要所に当たる静岡県では道路や鉄道など多くのトンネル工事がなされてきましたが、それによって水問題が大きな課題になってきました。今回にわかに問題が起こったわけではないのです。
しかもリニア新幹線のルートは北アルプスのど真ん中を横断する形で、その途中には多くの活断層が横たわっているのです。もしもその活断層が活動した場合、最悪トンネルが崩壊する事態が起こりかねません。
その辺りは以下のページをご覧になると分かりやすく書いてあります。
様々な問題を未解決のまま、とにかく完成させるのだという JR 東海の方針は、ある意味無責任と言われても仕方ありません。静岡県知事が異議を唱えるのは当然のことです。県民の命と暮らしを守るのが知事の役割だからです。
マスコミは残念ながら JR 東海に忖度しているためか、静岡県知事が悪者になりがちですが、いつまでマスコミはそのような時代錯誤の報道を続けているのでしょうか。今のままでは、いずれマスコミは必要のない存在になってしまうでしょう。