■20210801(日曜日:晴れ)
■今朝は、ゆっくりと休みました。先月は、最後の一週間で、なんとか滑り込みセーフで、月100キロ走を達成しました。さすがに疲れました。でも、やろうと思えば、何とかできることが分かっただけでも大きな収穫です。
先月は最後の一週間で42キロ以上走りました。もちろん、そんなことは今の私に毎週できるわけではないのですが、窮鼠猫を噛む、ということで、追い詰められれば、私でもこの程度はできることが分かりました。
その代わり日中は、本当におとなしくしています。日なたで運動をすることは、今の私には禁忌に思えます。
昨年ある週末、土曜日に仕事を終えてから、ゴルフの練習に出かけました。キャディー・マスター室の知り合いの方が、今日は暑いですから熱中症に注意してくださいね、と親切に助言してくれました。
あまり気にせずに、いつものとおりに1時間半ほどでしょうか、軽くアプローチの練習をしていたのですが、途中から言われている意味が理解できました。
頭がボーとし始めたのです。これはいけないと急いで家に帰り、冷たいシャワーを浴び続けました。本当に驚きました。あの程度の暑さと所要時間でも、今の自分には危険だと実感しました。
走るのは早朝のみにしているのは、その経験があるからです。
■いよいよ今日から8月です。2021年も残り5ヶ月になりました。昨年から続く新型コロナウイルス感染も、いつになったら収束するのか、出口が見えない状態です。
過去に発生した同じコロナウイルス感染でも、SARSやMERSの場合は長く時を置かずに、自然に収束していったことを考えると、現在のCOVID-19は実に異例づくしの状況です。
これまでとは全く異なる作用機序を持つ、ファイザー社製の遺伝子ワクチン投与が急遽認められ、唯一の解決策であるかのごとく喧伝され、毎日何十万もの人々が投与を受けています。
国民のほぼ全員が2回目の接種を終えたイスラエルにおいては、これでもう感染は終息したとほっとしていたところ、感染が再燃し、3度目のワクチン接種を開始する、という報道も見られます。
新型コロナウイルスについても、またそのワクチンに対しても、様々な論評が展開され、何を信じて良いのかよく分からない状況です。大切なのは常識だと私は痛感しています。
難しい医学理論は誰にでも理解できるわけではありませんが、常識的に考えておかしい事は、やはりおかしいのです。自分の頭で、しっかりと、もう一度考え直してみることが大切です。