■20220816(火曜日:曇)
■今日まで夏休みという方もいれば、岸田首相のように、今日から夏休みという人もいるようです。西日本では記録的な猛暑、一方北日本では記録的な大雨と、極端な天候が広い日本の中で展開しています。
もう何十年も前に、知り合いのアメリカ人に、日本は小さな国だから、と話した際に、日本は決して小さな国ではないと彼が強調したことを鮮明に覚えています。
南北東西、どれほどの距離が実際あるのか調べてみると、驚きます。南北で約2,845㎞。これは「日本最北端の地」の記念碑がある、宗谷岬(そうやみさき)から日本の国土の最南端、沖ノ鳥島(おきのとりしま)までの距離です。
ところが、今度は東西の距離を調べると、更に驚くのです。日本の国土の最東端は、小笠原諸島の南鳥島(みなみとりしま)。対して、日本の国土の最西端は台湾のすぐ近くの与那国島(よなぐにじま)。この距離(長さ)はなんと3,142㎞もあります。
一方アメリカはどうかというと、シアトルからボストンまでは、おおよそ5千キロほど。さすがに、でかいです。アメリカが世界そのものだと感じているアメリカ人が多いとは、よく聞く話ですが、確かに想像はできそうです。
コメントを残す